料理は腕次第! ごま次第! おいしく胡麻化せるごまは、金ごま本舗のごまに限ります。
プレミアムという意味は、金ごま本舗のブランドが保証する特選品という意味です。
日本のごまの全輸入量は、日本の消費量に相当します。
日本に輸入されるごまの総重量は15万トン(ごま油用8万トン・食用ごま用7万トン)です。
国内のごまの生産高は、300トンですから輸入量の0.2%です。食用ごまだけで見ても0.4%です。
逆を言えば、99.8%が輸入されています。
なぜそこまで国産のごまが少ないかといえば、もともとごまは、アフリカのサバンナが原産です。
乾燥した土地を好むごまは、播種時期がちょうど梅雨時にあたり、
水分の多い土地での栽培は不向きです。
重ねてお米作りと栽培時期が重なるためにお米優先で胡麻の栽培は広がりませんでした。
絶滅栽培作物になっていた国産のごまですが、最近になって、
休耕田の有効活用に水田での栽培が広がり、300トン位までに栽培が復活しました。
時々、物事を早合点する人がおられます。
国産のごまは、貴重で大変おいしいごまに違いないと思われる方がいます。
はっきり言って、国産は貴重で高いのですが、決しておいしいとは断定できません。
国内栽培コーヒーがありますか? それが大変おいしいコーヒーと思えますか?
やはり、農産物には栽培適地がありますが、栽培地によって味や風味が変わります。
ごまの世界にも最良生産地に最高の原料があります。
金ごまは、トルコで栽培されるのが世界で一番おいしいといわれています。
最上の原産地のごまにこだわり、焙煎にもこだわれば世界で最高の金ごまになるはずです。
そんな思いで、市場に送り出している金ごまのいりごまをお試しください。