日別アーカイブ: 2011/10/29

肝心/肝腎と添加物

肝心要/肝腎要

肝臓と心臓、腎臓は体にとって大事な臓器です

要=かなめは、扇の骨を綴じるため、その末端に近い部分に、
小さい穴をあけてはめ入れる”釘”のことで、扇は、綴じてある
「要」の部分が壊れたら、ダメになってしまう最も大切な部分をいう

肝臓の一番の働きは、体内に入った身体にとってダメージを受ける成分を
解毒する働きや摂りいれた栄養素を体に必要な成分に加工したり(代謝)
をしてくれたり大変大切な臓器です

肝臓がダメージを受けたり、機能が低下すると、
人が活動するエネルギーの供給が止まります
必然的に元気がなくなります

詳しくは、こちらをクリック

腎臓の機能はこちら

心臓をはじめ、肝臓も腎臓も生きるためにまた健康な生活を維持するために、
死ぬまで頑張ってくれる大切な臓器です

その大切な臓器に負担をかけると
その臓器が悲鳴をあげて、バンザイしてしまいます

典型的な事例でいいますとアルコールをいっきに多量に飲むと
急性アルコール中毒となります

毎日、毎日たくさんのお酒を飲み続けると、
もういかんぞうと言って肝臓がストライキを起こします

これが慢性アルコール中毒です

肝硬変になったり、がんになったり、、
私の知っている人でも数人が若くして亡くなりました

実は、昔では考えられなかった物質を体内に摂り入れて
我が肝臓にその未知の物質を大なり小なりの量を送りこんでいます

それが、残留農薬であったり、食品添加物や保存料です

私も経験があるのですが、
薬が肝臓に決定的ダメージを与える場合があります
それが、副作用といわれるものです

薬は、用法用量に従って服用しても
体質や体調によって副作用が起きる場合があります

添加物や保存料は使用規準があり、
一度に大量の添加物は使われませんが、、、、、

続く、、、、

申し訳ありません
ちょっと時間の都合で続きは、日を変えて書いていきます

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中断をしてすみません

添加物話を続けさせていただきます

添加物を否定すると食品業界ではアウトサイダーとみなされます

それほど添加物は、食品業界では広く使用されているからです

実際に、
添加物や保存料について詳しく知っている消費者は
ほとんどおられないと思います

こんなもの食べました

こんなの食べながら帰りました

こんな表示を見ると毒々しいと思えます

食品添加物=有害と思ってしまいます

そんな毒々しい
食品添加とはいったい何ですか?

<食品衛生法によると>

食品添加物とは、食品の製造の過程において
または食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤
その他の方法によってしようするものをいう。

分かりやすくいうと
食品添加物とは、食品の品質を改善したり、保存性をよくしたり
するために使われるもの。また、食品を作る際にどうしても必要
(例えば、とうふを作るために必要なニガリ)な場合につかわれるもの。

食品添加物は、残留農薬や重金属、放射能と違い、食品に対して何かの
効果が得られ、わたしたちの食生活にプラスに働くように意図的に
使われるものです。

ですから、使われる添加物は、
適切な使用方法と使用量が安全と評価されるものでないと困ります

最近は、添加物表示が厳格となり、
使用される添加物の種類や内容は知ることができますが、
残念ながら使われた量を知ることはできません。

添加物についての毒性と安全性をいわれることがよくあります。

加工食品を中心とした食生活では、
添加物表示をみたとしても消費者が選ぶ余地はなく
そのまま身体に添加物を取り込まざるを得ません。

薬だと用法用量は、薬事法で厳しく決められています。

ある食品にある添加物の使用量が決まれても、
自由に好みによつて食べられる食品ですから、
摂取量を制約しても意味がないことになります。


尻切れトンボのような終わり方ですが、
本日のごま談義は、これにて一方的に終了をさせていただきます。
これからも、ごま談義「添加物」の話は続きます。

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