山を見て、
森を見て、
木を見て、
枝を見て、
葉を語れ!
ただし
葉だけを語ることなかれ
枝葉末節の品揃え提案では、
迫力ある差別化提案にならない!
山はお客様
森はお店
木はジャンル
枝はカテゴリー
葉はアイテム
そしてお客様の足元を見よ!
本日の朝礼
山を見て、
森を見て、
木を見て、
枝を見て、
葉を語れ!
ただし
葉だけを語ることなかれ
枝葉末節の品揃え提案では、
迫力ある差別化提案にならない!
山はお客様
森はお店
木はジャンル
枝はカテゴリー
葉はアイテム
そしてお客様の足元を見よ!
本日の朝礼
金ごま本舗では、いわゆる業務用のごまの卸はしていません。
小売店で当社のごまを買われた飲食店様から大変おいしかったので照会をいただくことがよくあります。小袋でなくもう少し大きめな量目で業務用はないかと聞かれます。過去の経験から価格優先の引き合いや最初からサンプル要請の話はおことわりをさせていただくことにしています。
安いごまをお求めであれば、懇意にさせていただいる同業他社さんを紹介をさせていただいています。少々高いごまですが、お付き合いをいただけるならとことん長いお付き合いを望んでいます。どんな業態のお店でしょうか? どんなものにお使いいただけるのでしょうか? 大変失礼な質問を投げかけています。ツッパリごま屋と叱られたこともあります。
業務用のごまは社長の専有業務となっています。せっかく当社のごまを扱っていただく以上お店が繁盛されること願っています。ごまのせいで繁盛しているわけでないと言われるとそれまでですが、貴店が益々繁盛されるように心をこめた商品を供給させていただきます。
ある全国展開のおいなり屋さんが得意先にあります。たまたま知り合ったその会社の開発担当者が当社の金ごまを使ってくれました。結構高いので他社の金ごまに切り替えようと思って他社の製品をテストしてみたが同じような評価が出ない。存在感があるごまと評価をいただき今も全国に出店されている店に出荷をさせていただいています。
最近はそれほど突っ張っていませんが、私がごま屋を始めた頃のお客様で「ごま屋ちゅう兵衛」を社長から開業をされる前に電話をいただき前述のようなやり取りをさせていただきました。前向きな社長の話を聞いて生意気な言い方で恐縮でしたが、「ぜひ応援をさせてください。」と申し出た記憶があります。
「繁盛店のごま」でがっちり! の「ごま屋ちゅう兵衛」や今では金ごま社長の知らない内にご利用をいただいている飲食店様も多数あります。
ご利用いただいているご縁を大切にと考えて「繁盛店のごま」でがっちり!コーナーで各お店のご紹介をいただければと特別企画を準備予定です。
金ごま本舗の品揃えは常識的には考えられない品揃えです。小さな会社で業力もない、さらに販売店の数も知れているのにこれだけの商品展開とアイテム数があるのは非常識です。
経営効率を考えれば少品種大量販売が理想です。当社のような弱小の会社が新規参入する場合は弱者の論理で営業活動が必要です。金ごまは白ごまや黒ごまの消費量と比較すると大変ニッチな市場です。ニッチなマーケットに参入し持続可能な会社とするためには、ブランドの構築と市場占有率を高めることが大切です。大げさにいうと「ブランド戦略と商品政策」です。専門的で高品質・安全・安心・親近感を感じるブランド「金ごま本舗」を立ち上げました。そこで金ごま本舗は金ごまの専門店に恥じない品揃えが必要となりました。プロダクトツリー(金ごま製品の木)の完成を目指しました。木の幹に金ごま、木の枝に原料に近い段階から「金ごま洗いごま」「金ごまいりごま」「金ごますりごま」「金ごねりごま」「金ごま油」「金ごまのサプリメント」の枝が伸び、さらに
各枝の原料を使った開発商品(例えば胡麻とうふやドレッシングなど)、その枝には色とりどりのパッケージやセグメントした内容量という葉っぱ(商品)が豊かに繁った繁栄の金ごまの木になることを願って商品開発してきました。
その上に有機栽培のごまの木、国産のごまの木も育てています。
理想と現実はかけ離れるのは世の常です。金ごまのサプリメントは敢え無く廃番となっています。せっかくですからこれだけの夢見る商品(誰かに伝えたい此の味)をなんとか広めていきたいとコツコツと色んな販売スタイルで営業活動を展開しています。小さな鰯が群れになって大きな魚に見えるように催事販売やこだわりコーナーでの常設販売もさせていただいています。
積極的にごまを使ったレシピ提案もしております。どうかこれから、これからも幸せホルモンの原料が入った金ごま本舗の金ごま製品を各種ご利用ください。
問題意識を常に持つことは、
営業力を高めて自分の成長に結びけることができます
問題意識を持つということは?
問題意識とは何ぞや?
と自問することができる意識ある人は
問題意識を常に持っている人
そのまま聞き流したり、
問題意識をするが意識がずれている人は問題です
問題意識を常の持つと質問力が身に付きます
質問力が高まると学習することが多くなり、
自己の成長に役立ちます
本日の朝礼の話題
大変な時間がかかりましたが、
こだわり社長納得のホームページになりそうです
今少しお待ちください
もうひと踏ん張り頑張ってください
福岡さん、青木さん!
金ごま本舗のすべてがわかるHPです
金ごま本舗には、会社概要やカタログなどの印刷物がありません
必要に応じてネット上から印刷をしていただけるようにしています
会社で仕事が出来る人、
出世が見込まれる人をバランスの良い人といいます
バランスが良いというのは、
偏りがなくなんでも仕事がこなせる人をいいます
もちろん欠点もありますが、
欠点をカバーする力量がある人
素直で前向きな人
自分のことだけでなく周りにも気遣いが出来る人
人を愛し、人に愛される人
愛情は自己愛でなく、他人にも愛情を持って接することができる人
失敗も成功も出来るだけ多くの経験を積み重ねたいと思っている人
過去の経験を活かして建設的な発想ができる人
今日のことだけでなく、
明日のこと、来年のこと、3年後のこと、10年後のことも考えている人
知識も大切、さらに知恵が大切と思っている人
知恵だけでなく行動力も伴う人
アナログにもITにも強い人
心も体も健康な人で笑顔の素敵な人
こんな理想の新人を求めています
来週からネットで若手営業マン募集を始める予定です
判断力の欠如と言われないようにしっかりと面接をします
先輩営業マンにも面接に立ち会わせることも考えています?
この商品を売りたい!
この店で売上を稼ぎたい!
は、自分のための自分の立場の提案です
お客様視点で提案をするように言っています
貴店には、この商品がお似合いです
金ごま本舗では、
着せ替え人形の服のようにセグメントした商品パッケージを
取りそろえています
百貨店、高級スーパー、
こだわりスーパー、高質店、質販店
・ホワイトライン
・ゴールドライン
・グリーンライン
弊社の営業マンがコーディネートさせていただきます
ごま売場の差別化戦略は、金ごま本舗で!
まもなくオフィシャルホームペジをリニューアルオープンします
そのサイトでラインナップを見れるようにします
乞うご期待!
こだわりの高質店のバイヤー商談に行って来ました
担当営業マンの商談がダブったので
久々のピンチヒッターで出番です
こんなにおいしいごま油の味は経験がない!
実は、油は今回の商談アイテムにはなかったのですが、
社長の独断で、手土産として持っていきました
商談の前に、油を売ってしまいました
バイヤーからこの油に感動しました
油を売らしてください!
逆にお願いをされてしまいました
油を搾るのは仕事上やっています
そこまで言われるとこちらこそ恐縮です
こちらから売っていただけるように頑張って搾ります
貴店のお客様にご紹介をいただければ大変光栄です
本命の金ごまドレッシングもおいしい!
いやはや光栄の至りです
性格上細かいことは普段言いません
お金を使うのが社長ですが、、、、、、、
上手に使え!
といつも監視するのが経理担当のおっ家内です
社員は、うちの会社は細かいと思っています
出張経費や高速道路の使い方など細かくチェックが入っています
精算時での社長は印鑑を押していません
経理担当のおっ家内は、自分で
「私はケチではありません!経理担当の役目を遂行しているだけ!」
と言っています
必要なものは出す!
不用なこと、無駄なこと、誰も喜ばないことにはお金は出す必要がない!
徹底をしています
期末の決算には、皆が努力した分を還元します
役員以外、パートさんを始め全社員に決算賞与を支給しています
従業員一同の努力の甲斐あって、
平成11年の設立以来、お陰さまで黒字(僅かですが)決算を
続けさせていただいています
過去に1円に泣いた創業者です
借金地獄に苦しんだ経験から、今では借金ゼロ、リースもゼロを貫徹しています
時に細かいことを言わせれば大変細かいことも言えます
基本的には森を見て木を語ります
社員教育の基本は、「大きくなれよ! 」 ですが、、、
森を見ず、木を見ず、枝葉末節な事柄に固守しない!
森を見て、木を見て、枝葉末節を見極め戦略的発想が出来る
クリエイティブな新入社員を求めます
理想が高すぎると言われそうですね
金曜日に、
転職サイトに掲載する記事原稿の取材があります
金ごま社長のごま談義
日本型の食生活を推奨しています
***金ごま本舗は家庭料理を応援しています********************
今月の一品(ごまを使った旬のレシピ)
「今日の一品」(主婦の提案)
クックパッドの金ごま味人(クックパッドにも掲載)
レシピ事例
–>
昨日、営業募集のことで転職サイトの営業マンが来ました
事前情報収集のために金ごま社長のこぼれ話を読んで感銘したと
金ごま社長のこぼれ話をブログをコピーしてきました
今日は、競合のサイトの営業マンが同時にアプローチをしてきました
これ以上の業者は閉め切りとして2者択一で決めることにしました
こちらの営業マンは数回電話攻勢でやっと受付して今日の面談としました
どちらの営業マンとも優秀で本人をスカウトしたいほどでした
前者は過去に利用したサイトでした
その時は工場スタッフの募集でしたが、
大変反響のあった募集広告で約60人の応募がありました
優秀な応募者ががぞろぞろでしたが
一番人柄の良い子を採用しました
しかし採用したものの話し合いのもとで3ヶ月で離縁となりました
その時の担当営業マンのエピソードがブログに書いてあったと
印刷をしてきていました
何でいわゆる業者さんにご馳走するの?
その時の営業マンは、現在部長となり大阪・神戸の営業責任者だそうです
そして私の上司です
今日はぜひ同行したかったが先客があり来ることができないので、
よろしく伝えて欲しいとの伝言を預かってきました
そのブログの他に以下のブログも印刷してきていました
この話にはもっと感銘しましたと、、、
1円に泣く、、、、、、
今日来た営業マンもしっかりしていました
自信に満ちた態度に落ち着いた丁寧な説明をしてくれます
君が帰ってから先の1社の見積もりを見て判断するから
先にこちらの予算で社内で交渉をしてくれと別れました
実は、
ほとんどこの青年にかけてみようと心には決めていました
ところで、君は入社して何年?
ハイ、僕は今年の4月入社社員です
驚きましたこの優秀さは、
前者の24歳の営業マンのようなフレッシュ感がありました
今回はこの営業マンに決定です
前者のサイト業者に電話で断りをいれました
決して君が悪いのでなく、
若さとアプローチの速さが決めだよ、、、、
悪いけど次回にチャンスを!
勝負はこれからですが、
当社に優秀な営業マンが来てくれることを期待しています
本のタイトル
「社長は少しバカがいい。」
え? 私のことだ!
・群れるな、逆を行け
・仕事で命まではとられない
・3分で結論が出ないことは、3年考えても結論は出ない
・アイデア一発で世界はひっくり返る
・勉強は体に悪い
・イケシャーシャーで元気でいろ
・反省はするな、よく寝ろ
など20の教えが書いてあるそうです
反面、
社員は、頭がいいのがいい!
勉強することは大切です!
レベルアップ、スキルアップが身を助ける
日本の食文化は、米を主食にして、豆・魚・海草・野菜などを、
たっぷり取り入れた食事が特徴で、究極の長寿食として
世界中の人々に注目されています。
昨今、日本の食生活も洋風化が進み、欧米型の成人病が増えてきました。
食育などで、その食生活改善の合言葉に「まごわやさしい」が唱えられています。
「まごはやさしい」は食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されている
バランスの良い食事の覚え方を提唱されたことから広まっています。
ま:豆類、ご:胡麻、 わ:わかめ等の海藻類、 や:野菜、 さ:魚、 し:椎茸等のきのこ類、 い:いも類
金ごま本舗は、この「まごわやさしい」を「ごまわやさしい」を転換して、
「ごまわやさしい」で食生活の提案をしています。
ごまは世界最古の調味料!
ごまは、サバンナが原産地といわれ古代エジプトで栽培が盛んとなり、
その後、ゴマロードを経て奈良時代に極東の日本へ渡り、
日本の風土に合ったごまの栽培やごま食文化が根付きました。
お寺を中心とした精進料理や斎藤道三(僧侶から<ごま>油商人を
経てついに戦国大名にまで成り上がった人物)、
ごま好きだった質実剛健の徳川家康(徳川御三家にごまの栽培を奨励)
などの話があり、歴史的にもエピソードを持つごまです。
戦国武将の食べ物に「胡豆昆(ごずこん)」があります。
ごまと大豆と昆布を食生活に積極的に摂り入れて活力を
とりいれたといわれています。
また当時の忍者がごまと大豆と昆布をそば粉に混ぜて団子を作り、
「胡豆昆丸(ごずこんがん)」を腰につけて何十里を走り続けた話などもあります。
お米が主食で、副菜に海の幸、山の幸をとりいれた日本の風土と
マッチした食生活こそが、健康で長寿食であることが世界に認められています。
その食材は、日本の風土に育てられたなじみのある食材です。
日本には四季があります。食材に旬(大量収穫期)があります。
大量に収穫できた恵みを保存する知恵が乾物屋、干物や発酵食品です。
これらの保存食品は、塩分の過剰摂取に問題があることを除けば、
通年使える食材として日本人の食を支え、体を育んできました。
「ごまわやさしい」の筆頭にくるのが「胡麻」です。
世界の中で、ごまを多様に使いこなしているのは日本だけです。
洗いごま、いりごま、すりごま、ねりごま、ごま油などの状態で使った料理は世界に誇れます。
ただし、あまり宣伝して普及しすぎると世界中でごまの争奪戦が始まるのが心配です。
ごまを筆頭にしたのは、胡麻×まわやさしい⇒ごまを掛け合わせることで
料理をおいしくごま化すだけでなく、良質なバランスの良い脂質、良質なたんぱく質、
豊富なミネラル類・ビタミン類が「まわやさしい」食材をより健康的な料理にしてくれるからです。
海外での日本食の代表が、「すし」・「すき焼」といわれていますが、
本来の日本食のイメージが失われている現在は、日本人がご飯を食べなくなり、
ご飯に合う主な副食の素材も魚から肉に 変化しています。
そのために乾物の消費は年々低下しています。
特にごまは健康食材として取り上げられ、
乾物売り場の優等生と注目されていますが、
本来ごまは、料理の名脇役で食材を引き立たせることが役目です。
せっかく注目される「ごまわやさしい」の筆頭におかれたごまですから、
その立場を活かして「大切にしたい、日本の風土(&フード)と食生活」を
合言葉にごま食文化の普及とささやかでも日本人の健康増進に
貢献できるように金ごまの道を切り開いていきます。
只今、ホームページのリニューアル工事中です
担当から、現状のサイトの見直し要請がありました
8前に年今のホームペジを作りる時に書いた文章を
今一度読み直しました
言い回しが悪いところは一部修正が必要ですが、
基本的な内容は一切変わっていません
金ごま本舗の成長の秘密は、
「明確な目標」を持ち続けているかも知れません
(社内では、この手の話を英語(ひいでる語)で自我自尊といいます)
拝啓 バイヤー様
この度は、アクセスいただき大変ありがとうございます。
弊社は、金ごま専門のごま屋として平成11年に設立した会社です。
「金ごま本舗」という看板に恥じないワンランク上の品質と
バラエティー豊かな品揃えは業界一と自負しております。
ごまの品揃えは、
「白ごまと黒ごまだけ揃えておけば十分だ!」
「たかが胡麻!」の時代が長く続いていましたが、
弊社は「されど胡麻!」と言う切口で業界に
新規参入をさせていただきました。
当時は、スーパーや問屋さんに売り込みに行っても、
金ごま? そんなごまがあるか! 金ごま本舗?
そんな会社は知らん、知らんとけんもほろろでした。
取り付く島もなく途方にくれて、販売戦略を練り直すことになりました。
その戦略とは、
1.ごま専門店のブランドを立ち上げる。
2.品質本位の商品づくりをする。
3.ターゲットの販売店様にセグメントした商品を提案する。
ごま専門店のブランドを「金ごま本舗」として、
金ごまと併せて白ごま、黒ごまも最高品質の原料を使用することにしました。
品質の証は、産地名を公開することがベストとして産地表示を実行しました。
その産地毎に栄養成分分析を行い、後に残留農薬のサンプリング検査をして
産地ブランドの品質を確固たるものとしました。
高品質の原料は販売価格も高めになります。
その付加価値を評価していただいたのが百貨店でした。
「金ごま本舗」のブランドは百貨店で育ててもらい
お陰様で百貨店シェアNO.1の評価をいただくことになりました。
その後、こだわりの商品として特定のスーパーからも引き合いをいただき、
パッケージと価格帯を変えての対応をさせていただきました。
こだわり商品、金ごまブームがありました時に
せっかく導入していただいたお店ですが実際にはそう簡単に売れません。
よく調べてみると品質はともかく当社の販売価格がそのお店のお客様に
受け入れられていないことが判明しました。
返品お断りの弊社ですが、
返品が縁の切れ目にさせたくありません。
最初からお店に合った価格帯の商品を紹介させていただくことで
ロスがなくなり定番カットの問題も解消できるようになりました。
お取引をしていただきたいときは、事前調査をして
現在販売されておられるごまの全商品のアイテムと
その価格帯を購買調査をさせていただきます。
特に当社が重要視するのは、お店で販売をされているメロンの店頭価格や
ワインの主な販売価格帯も調査をさせていただきます。
メロンの価格帯とワインの価格帯を知ることで
弊社の商品の購買層が窺い知れます。
お取引をしていただきたいときは、
事前調査をして現在販売されておられるごまの全商品のアイテムと
その価格帯を購買調査をさせていただきます。
特に当社が重要視するのは、
お店の果物売り場で販売をされているメロンの店頭価格です。
ワインの主な販売価格帯も調査をさせていただきます。
メロンの価格帯とワインの価格帯で弊社の商品の購買層が窺い知れます。
貴店のごまの売り場の品揃のマトリックス分析を行い、
メロンの価格帯に合わせたごまの買場をご提案します。
これをターゲッティング・メロン理論と呼んでいます。
ターゲッティング・メロン理論を基に商品導入のガイドラインを策定しておりますので、
一度ご覧ください。
日本の伝統的食文化の原点と言われる乾物売場ですが、
サバンナで生まれて極東の日本で花開いたごま食文化のごまは
世界最古の調味料であることを再認識していただいてごま食文化の
さらなる発展のために充実したごまの買場づくりにバイヤー様の
ご理解とご尽力をお願い申し上げる次第です。
ごま食文化を定着するために提供をいただける売場を「ごまの買い場」として、
短期では催事販売、長期では金ごま本舗の「ごまの買い場」コーナーづくりを
ご提案してます。
最後になりましたが、金ごま本舗のしたいことを三つのしたいことをおこがましく
申し上げて締めさせていただきます。
一.お店の顧客づくりにささやかでも貢献したい。
二.乾物売場のマグネットになりたい。
三.他店と差別化した「ごまの買い場」をつくりたい。
敬具
金ごま本舗株式会社 店主
即戦力を希望しています
食品営業には独特のスタイルがあります
はっきり言って食品業界以外の営業経験では無理があります
せっかくご応募いただいても書類選考で不採用になっています
履歴書をお送りいただく時に事前にこのブログを読んで、
当社の営業スタイルをご理解の上、ご応募いただければ、
無駄がないと存じますのでよろしくお願いを申し上げます
さて、本題です
エンドユーザーあっての企業です
エンドユーザーを「生活者」と呼ぶことが流行りました、
もともとは、消費者が一般的でした
メーカーからしてみれば、消費をしていただく方ですから、
消費者で、消費をしたいただかなければ次の購買が生まれません
メーカーにとっては、まさに消費者は神様です
神様を大事にしなければ、消費は産まれません
今日日のメーカーは ”作ってナンボ” 世界ではありません
良い商品でも末端(消費者)到達力が企業に無いと売れません
製造と販売の両輪です
販売は末端(消費者)到達力を高めなければなりません
大手の企業は、
テレビや新聞などのマスメディアにCMを流して、
一挙に認知度を高めた販売促進が可能です
大手の営業マンは、援護射撃を受けての営業です
反面、我々小さな会社は、
一切広告宣伝の予算はありません
コツコツ、コツコツと情報を伝達しながら、
末端の消費者に近づく方法しかありません
最初の関所(?)は、問屋さんです
問屋さんは、お取引のある百貨店やスーパーに
それぞれの担当営業マンがおられます
担当の営業マンの方は、
お店に合った商品と条件が合致した場合に
初めて担当のお店のバイヤーに紹介をしていただける流れです
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ!
その後は、
問屋の営業の方が担当の店のバイヤーに紹介をしていただく事例と
メーカーの営業マンと同席でバイヤー商談に臨む事例があります
バイヤーと問屋さんとメーカー営業マンが同じテーブルで
商品紹介をさせていただくのが一番の近道ですが、
この商談の機会をいただくのが至難の業です
大方のスーパーは、
売場を季節に合わせた商品の入れ替えをしています
基本的に春棚(春・夏用)と秋棚(秋・冬)の商品の見直しをしています
新規取引や新製品の導入は年に2度のチャンスしかないということです
さらに改廃するアイテムもありますから、
せっかく採用された商品も半年で消える可能性も生じます
既に出来上がっている棚割りで十分だといわれるスーパーもあります
当面、ごまの棚割りはする予定はないとはっきり言われるスパーもあります
昨今では、ごまの世界にもPB化が拡がっています
同業間の競争も厳しさも増しています
以前は、金ごまを扱うメーカーは数社でしたし、
既存の大手は、金ごまの取り扱いはしていませんでした
ごまは、白ごま・黒ごま・金ごまの3種類がありますが、
市場規模は、白ごま>黒ごま>金ごまとなっています
市場の大きな白ごまと黒ごまはPB化の対象となります
金ごま市場は規模が小さいためにPB化の波から外れていますが、、、、、
PB化で市場を奪われたメーカーが残された金ごま市場に
参入して数年を経過しています
どんどんごまの市場は変化しています
その変化に対応できる会社が生き延びることができます
創業当社は、神様も仏様もありませんでした
問屋さんにお願いしても、
そうは問屋が卸さない!
全く持って相手にしていただけませんでした
創業時代には、
スーパーにも直接営業をかけました
バイヤーが採用を決定していただいたら、
取引の問屋さんを紹介してもらいました
その方法は、その業界では非常識だそうです
勝手に小売店に売り込むと大概いやな顔をされたり、
挙句の果てに問屋さんとの取引を拒否されたことは度々です
今でもあの苦々しさを忘れることは出来ません
恨みつらみは全くありませんが、
その時の悔しさがばねになったことは否めません
自社商品の末端到達力を高めるためには問屋さんのルートが
当時も今も最善と考えています
問屋がダメ、店頭販売が叶わないので、
特殊のチャネルをこじ開けることを試みしました
その市場は、プレミアム(景品)ルートでした
大手の食品会社の景品に
金ごますりごまスティックに採用されて一粒の種が芽を出しました
その後に
「金さんのごま、銀さんのごま」詰め合わせセットが、
三越百貨店を通して東京の有名な神社の撤饌(神前の供物を下げること)に
採用されました
私たちもおいしく食べて元気です!きん
私たちもおいしく食べて元気です!ぎん
きんさん、ぎんさんのサイン入りでした
きんさん、ぎんさんが亡くなって廃番となりましたが、
金ごま本舗の成長の基礎の一部になったことは事実です
「金さんのごま、銀さんのごま」のおかげで、
三越百貨店様との取引のきっかけとなりました
水は、上から下に流れ、下から上には流れない!
東海道は、日本橋からスタートです
本格金ごま街道は、三越日本橋からスタートでした
百貨店の乾物売り場で
ぜひ金ごま本舗の金ごまを販売して欲しいと
主要都市の百貨店に飛び込み営業をしました
「私はごま屋ですが、
こちらの売場の責任者の方はおられますか?」
有り難いことに当時は、
すんなり担当者や責任者にお会いするとができました
反面スーパーに商品を売り込むことの難しさに直面しました
脱サラ前は、
大手の食品会社にいました
その会社は、問屋抜きで直取引が基本の商流を構築して
流通革命を起こした会社だといわれていました
ルートセールスもしました
営業所の所長時代はスーパーもたくさん開拓しました
次々移動した営業所で歴代の所長が
取引が出来ない難攻不落のスーパーも殆ど開拓することができました
今考えるにその成功の秘訣は、
1.取り組み先のことを考えた情報提供をすること
2.相手の胸に飛び込み情熱をもって商談に臨み、熱く語ること
3.売り込みの際にはしっかり頭を下げる、
頭を上げると取引は対等であるという信念を持つこと
3つ目の
・売り込みの際にはしっかり頭を下げる、
頭を上げると取引は対等であるという信念を持つこと
これが難しい話です
お客様、お得先様に対等ということは誤解を招く話です
ギブ アンド テイクの考え方が基本にあります
ギブ、ギブばかりでなく、 テイク、テイクばかりでは、
長い付き合いは出来ません
ギブとテイクの相対評価ができれば、
ともにお客様(神様)に支持をいただける取引が
持続可能となります
売り込む側に評価されるだけの器量がないと
バイヤーなり得意先には、反発の感情を持たれてしまいます
あくまでも ギブ アンド テイクの
相対評価のバランスを読みながら商談を進めることが必須です
営業に理論武装も大切です
ごまだけの売場だと
当社の営業マンは、理想の棚割り表を作ることができます
しかし、本来棚割りの仕事は、メーカーの仕事でなく
バイヤーが中心となりや問屋さんの意見を聞きながら
棚割りが決定されます
でしゃばり過ぎると越権行為として不快感を持たれる場合があります
どうしてもメーカーの棚割提案には、
メーカーの優先的フェーシングとなります
あくまでも先方からの要請で提案をするべきと考えます
また、あまりにも理論をかざして商談を進めると
納得される方もあれば、反発される方もはっきり言っておられます
自分の考えをお話をさせていただくときは、
棚割りやそもそも食品の知識についての大先輩に物申す訳ですから、、、
控えめな態度で提案することは絶対必要条件です
・釈迦に説法をで大変恐縮ですが、
ご説明(ご提案)をさせていただきます
・僭越なことを申し上げ大変申し訳ありません
・参考までにご提案申し上げます
先方の話を切り返すときは
・恐れ入りますが、、、
・ごもっともながら、、、
バイヤーは百戦錬磨のつわものですが、
百戦錬磨だからこそ理解していただけるといえます
相手の心をつかんでの進展です
難しいけれど提案に納得いただき商談設立の
暁には営業冥利に尽きます
小売業は厳しい時代に入っています
百貨店、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、
通販、宅配、ネットショップの業際の無い市場の取り合いになっています
さらに、PB化広がってNB市場が縮小傾向にあります
お客様(神様)の絶対数も年々減ってきています
そんな時代に持続可能な企業として生き残るには、
製・配・販が一体となってお客様に向き合っていくことが大切です
語弊を覚悟で申し上げますと
PBは 神様向けでなく ほっとけ様 目線の商品です
GMSは2強はさらに最強になると思います
恐竜時代に突入したような感じです
その時代に巨大化する恐竜と同じように同化するのではなく、
順化(生き延びるために環境に適応する)すれば生き残れる可能性があります
・空を飛ぶ恐竜になる
・海に住める恐竜になる
・大型恐竜でなく小型恐竜になる
全て差別化を図って生き延びる方法を選択したDNAが、
現在生存する子孫だと思います
これから我々のような小さな企業は差別化しかありません
我々の考え方をご理解と価値観を共有できる問屋営業様と
優先的なお取り組みをさせていただきたいと思っています
生き残りをかけた地方のスーパーこそ差別化を求めらています
いわゆる地域一番店やこだわりスーパーが
PBより価値観がある商品づくりや
価値観を強化する差別化戦略が求められています
金ごま本舗は、
・セグメント・:各小売店の店に合わせた価格帯の商品提案をします
・ニーズに合わせた品揃い:金ごまは、有機、国産すべて用意できます
・活性化:ささやかですが、お店や乾物売り場の活性化提案をさせていただきます
金ごま本舗の営業マンは、金ごまが信念で日々の営業活動に燃えています
たまに燃えすぎることもありますが、金ごま本舗のDNAがなせるわざに違いありません
さらに熱くなるとブログが炎上してしまいますので、
このあたりでキーボドから手を外します
こんな会社ですが、
燃える営業マンの仲間になりたい方はどんどんご応募してください
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
/////////////////////////////
全国のお得意先様をほぼ2名でホローしています
問屋様との商談、販売店のバイヤー様との商談、、、
商談は、
既存品の拡販、販促提案、新商品の紹介、
新規のお得意先様の開拓などの仕事があります
全国飛び回っていますが、
お客様に満足していただける営業をするために
増員をすることを決めました
ハローワークで求人募集中です
たくさんの応募をいただいていますが、
なかなか即戦力で優秀な方は見つかりません
根気よく良い人が来るのを待っています
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
/////////////////////////////
> その他=ゴマが健康に良いという事を知り、最近は沢山美味しく食べるようになりました。
> TPPに負けずに、国産の美味しい、安心安全なごまを沢山販売してください。
会社のことやごまのことを知っていただきたいと思い、
毎月、100名様に金ごま本舗のごまプレゼントを連続実施しています
今回で103回を数えました
応募の際にコメントをいただいています
国産比率は、0.3%位です
輸入比率は、99.7%です
「国産は安全でおいしい!」が
絶対神話としてあるようです
・ごまは、もともと原産地はサバンナです
・世界で栽培されていますが、
産地によって最高クラスの品質とおいしさ、香りがあるごまが
あることを言っているつもりです
なかなか金ごま社長の話ごときでは、神話には勝てません
先ほどお得意先からの営業に問い合わせがありました
金ごま本舗さんの原料産地はどこですか?
トルコです
トルコのタヒニの取り扱いはありますか?
いいえありません
「それなら結構です」と電話は終わったそうです
寝耳に水の話でした
内容をネットで精査しましたところ
米国及びニュージーランドにおいて発生したサルモネラ属菌による食中毒に関連し、下記のトルコ国内の製造業者が製造したタヒニごまペースト及びその加工品の自主回収が行われております。
製造者名:GESAS Genel Gida Sanayi Ve Ticarat A. S.
製造者住所:Ankara Cad. No. 146 Karatay 42050 Konya, Turkey
以上の内容でした
おいおい、ところでタヒニって何か知っている?
トルコの胡麻ペーストです!
社長がトルコに行った時に買ってきた見本棚にあるやつです
タヒニと日本の練りごまの違いは知っている?
???
・トルコのタヒニは生のごまをすりつぶしてペースト状にしたもの
・日本の練りごまは焙煎したごま(加熱)をすりつぶしてペースト状にしたもの
今回はサルモネラ菌中毒が発生したことが原因ですが、、、、、
「サルモネラ菌」って知っている?
生卵でよく食中毒があります!
持ち帰り牛丼で卵を注文できない期間があります!
理由を知っているか?
サルモネラ感染記事を読んでください
サルモネラ菌は
30~40℃において極めて速く増殖する。
17℃や43℃でもかなり速く増殖し、8℃や45℃では発育は遅いが増殖する
しかし、5℃以下では死滅しないが増殖しないとされている
だから、
夏の暑い時期は、持ち帰りの時間にでも増殖する可能性があるので
ストップがかかるんです
サルモネラ菌の弱点は、
・60℃3.5分間の加熱殺菌で大幅に減少し、60℃20分間の加熱でほとんど死滅する
・酢に弱いのでマヨネーズやドレッシングにはよくお酢を利かすと良いといわれています
・冷凍ー18度にも耐えるが乾燥に弱い
このたびのタヒニのサルモネラ食中毒は、
・生ごまは通常乾燥しているのでサルモネラ菌は殆どないと思われますが、
製造工場での汚染があった可能性があります
・生のごまをペーストにして一切加熱をしないので死滅しないので
サルモネラ菌に汚染されたペーストを加熱しない料理に使用されて
菌が増殖した可能性がある
「短絡的に金ごま本舗さんはトルコのごまを使っているけど大丈夫?」
と聞かれるとどう返答しますか?
トルコは金ごまをたくさん栽培して、その金ごまを輸出しています
高価な金ごまを輸出して、安価な白ごまや黒ごまを輸入して、
そのごまを使ってタヒニを作ります
今回のタヒニは金ごまとは無関係と説明をしてください
<営業からの逆質問>
金ごま本舗の金ごま油は低温焙煎ですが
タヒニのようなことにはならないでしょうか?
良い質問です!
金ごま本舗のごま油は、家庭で使える洗いごまを原料にしています
洗いごまは、原料のごまを日本で異物除去をした後に
きれいな水で水洗いしてそのまま乾燥機にかけますので
もし、サルモネラ菌がいても洗浄されてさらに乾燥されるので、
汚染の心配は全くありません
さらに、金ごまの油を搾る前に表面温度をサルモネラ菌は十分死滅する
ような条件で軽い焙煎を「しています
また、圧搾機から搾られて出てくる油をそのまま瓶詰充填をしますので、
一次、二次、三次汚染など全く心配ありません
お得先様やお客様には以上のような内容を説明をしてください
今まさに梅雨の真っ只中です
いずれにしても食中毒にはご用心です
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
/////////////////////////////
<昨日の話>
いつもお世話になりありがとうございます
当社の基本的商流は、
スルー ザ・問屋様⇒スルー ザ・小売店様⇒消費者です
ごまの事業を始めたごろは、
どこの問屋さんも相手にしてくれませでした
どこへ行ってもスーパーへの紹介は出来ません
スーパーに卸すことは出来ません
「そうは問屋は卸しません」とはよく言ったものです
仕方なく、直接スーパーのバイヤーを訪ねて
金ごまのおいしさを訴えました
試食をしていただいた時に
バイヤーの顔色が変わるのが目に見えることがあります
もちろんバイヤーが条件とか見積を出せとか言われません
どこの問屋と取引があるか問われます
正直、どこも口座はありません!
それなら、この問屋を訪ねてくれと親切に教えていただきました
やったー!
これで取引が始まると思い、
言われる問屋さんを訪ねると、、、、、、、
また、バイヤーの気まぐれか!?
自分で断れないので問屋で断ってくれという意図か?
バイヤーが取り扱いをしよう!
と言っていただいたのに問屋さんは口座を開くのを嫌がります
導入したもののリピートがなく死に口座になることが多いそうです
その死に口座が増えると問屋さんは管理が大変になります
問屋さんが簡単に口座を開くのを嫌がる理由のひとつであると
後で分かりました
また、問屋を飛び越してスーパーへ
直接売り込みをしてしまう商法への反発もあったようです
バイヤーが大変評価をしてくれたのにそうは問屋が卸さない、、、、、
それで思ったのは、「そうは問屋に卸さない!」
と言えるような差別化した商品や販促提案が出来る会社となることでした
感心、関心、歓心の三つの心に感動していただくことを考えました
<ここから続きの始まりです>
他にはこんなこともありました
「大手の問屋に卸さないでくれ!」
感動してくれたバイヤーが、
「出来るなら、競合他社に卸さないでくれ!」という要請です
大手の問屋さんを紹介すると、コントロールができなくなり、
自社だけの販売独占ができなくなる懸念があるので地方問屋か
バイヤーの息のかかった問屋さんを大概紹介してくれました
ところが
だんだんと時間が経つと地方問屋さんが大手の問屋さんに吸収合併されて、
避けて通っていた大手問屋さんとの取引が自然に発生してきました
営業をスタートした時点から
商品戦略として「3つの差別化」をキーワドとしました
1.品質 2.プライシング 3.販促
最初は、
すべて飛び込み営業です
そうは問屋が卸してくれないものですから、、、、、、
百貨店での売り込みでは、
半日や数時間も付き合ってくれたバイヤーが多くありました
内容は商品説明だけではありません
創業社長の思いの丈を語ってください
社長の夢を聞かせてくれと言われました
調子に乗って、、、
夢は「日本一の金ごま屋になりたい!」
と言いました
感動をしていただいたことを感じ取ることができました
大概のバイヤーが条件を申し出られました
「この地の百貨店での販売は自店だけに限定してくれ!」
もちろん差別化戦略としては
すすんで条件を受け入れざるをえません
最初は
新幹線ののぞみの停まる駅の都市の百貨店を1軒限定の取引でした
そのうちに、のぞみはないが新幹線が通っている仙台にも来いと
要請をいただきました
今は、お客様本位で考えると競合するお店にも
問屋さんを通じて販売をさせていただいています
百貨店とスーパーとの差別化も図らなければいけません
百貨店の商品をそのままスーパーで売っても売れません
当然、スーパーの商品と百貨店の商品差別化を図る必要があります
スーパーでも色んな店格や業態があります
当社のスーパー商品をディスカウントスーパーの並べても売れません
売れないようなパッケージデザインとしています
すみません本日はこれまでとさせていただきます
続きを乞うご期待!
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
/////////////////////////////
・梅雨なのに雨が降らない
・当社の営業マンが営業に出かける先は雨が降る
・ホームセンターでPB商品が多くてNB商品を探すのが大変
・ラーメン売場はラオーが一人勝ち
・パソコンを立ち上げない人が急増
・スマートホーンシェアーが急増
・
・
・
・
・
どう考えるか考えます
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
/////////////////////////////
例えば
現状税込198円で売られている商品は、
消費税8%の時は、
本体198円(税込214円)
本体198円
(税込214円)
消費税10%の時は、
本体198円(税込218円)
本体198円
(税込218円)
※税込表示は四捨五入
税込総額表示は、
税徴収者側の税負担意識をごまかす意図がありあり
益税問題も議論されない、
マスコミでも取り上げられないのも不思議です
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<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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<日経新聞ニュース>
消費者庁は5月30日、加工食品にアレルギー物質として表示するよう推奨する品目に、
新たにカシューナッツとゴマを加える方針を固めた。
同日開かれた内閣府の消費者委員会の食品表示部会が了承。
同庁は今後、都道府県への通知などの手続きを進める。
現在は食品衛生法で卵や小麦、そばなど7品目の表示を義務付け、
大豆やイカなど18品目で表示を推奨しており、推奨品目は計20品目となる。
部会では2011~12年度に全国でアレルギー症状が報告された事例について
調査結果を報告。
カシューナッツで18例、ゴマで12例のアレルギーの報告があり、
呼吸困難や意識障害などを引き起こす「アナフィラキシーショック」を起こした
ケースもあった。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
<<<食品営業では絶対に必要な情報ですから勉強を!>>>
加工食品のアレルギー表示は食品衛生法に基づき、
現在、義務づけられているものが卵や乳、小麦など7品目、
推奨されているものがイクラやキウイ、クルミなど18品目ある。
具体的には、
義務表示7品目(特定原材料)
えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生
特に症状が重篤であり、
生命に関わるため特に留意が必要なものは、そば、落花生
推奨表示18品目 (特定原材料に準ずるもの)
あわび、いか、いくら、さけ、さば、オレンジ、キウイフルーツ、
バナナ、もも、りんご、牛肉、鶏肉、豚肉、ゼラチン、くるみ、
大豆、まつたけ、やまいも
今後は、カシューナッツとゴマが追加されて20品目
多くの惣菜や加工品やお菓子類に使われていますので、
今後表示には注意が必要です
<アレルギー食品自習ページ>
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<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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お取引の基本は、
売り手、買い手が価値の共有ができる
お得意先様との取り組みを願っています。
ごまを使った楽しく、おいしい料理を作ってみよう!
へ~、ごまってこんなにおいしいもんだ!?
金ごまを使ったバラエティー商品も並べて陳列して
金ごまワールド、お客様に感動を!
陳列は芸術だ! 販売は心理学だ!
ごまの芸術、
金ごまの芸術をお披露目できる店は、
全国広といえどそれほどありません
お客様が満足をしていただくためには、、
品質と価値を評価して感動のごまの買場提案が出来る
舞台を求めると面でなく点での取引展開となります
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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会社の根幹は、人と商品です
基本はどんな商品をどんな人がどんな考え方で
持続可能な販売をするかです
過去に会社の方針をプロダクトツリーを
キーワードで何度かブログに書いたことがあります
過去のプロダクトツリーの記事
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<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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健康と食品懇話会( 会員数37社)は、食品製造業を業とする企業をもって
構成される団体であり、1985年に設立されました。
会員は公益財団法人 日本健康・健康栄養食品協会の会員でもあり、
各委員会等を通じて協会の活動を支援しております。
健康食品と特別用途食品等の品質の向上、安全性の確保および
「健康と食」に関する適性な情報の提供と会員相互の連携を密にし、
健康食品(栄養補助食品)及び特定保健用食品などの普及の促進
を図ることにより、国民の健康の保持・増進に寄与するとともに、
業界の健全な発展に資する事を目的として会の組織運営を行なっております。
大手企業ばかりの会社ですから、
私どもの縁もゆかりはありませんが、
健康食品の業界の方向性の一部はこちらで検討がされている
ことと思います
食品でありながら
効果効能は、機能性という表現で効果効能を謳うことができます
しかし、認証機関でその機能が科学的に判定される必要があります
その認証商品には、認定マークを表記することができます
認定を受けるためには、
薬ほどでもありませんが臨床実験などをする必要があります
コストを考えるとこの認証を受けることができた認証商品を
販売できるのは大手に限られてしまいます
そこで出てきたのが、安倍首相の成長戦略第3弾で
企業活動への規制を緩和する中での一環として
「機能性食品の機能性表示の解禁」です
この規制で中小企業のビジネスチャンスが増えるものの
昔のいわゆる健康食品の多々の問題が復活するように
思えてなりません
企業の活性化を優先するか、
消費者の安全や適切な商品を供給するかが課題です
安倍首相は、
「国民が自ら健康を守るためには的確な情報を得なければならない」
といわれています
しかしながら、
的確な情報とはだれが決めたり判定をするのでしょうか?
栄養学は、時代とともに全く逆のことになったりすることがあります
リノール酸リッチの油がもてはやされたことがありましたが、
リノール酸が多すぎても代謝に障害があると見直されたことがあります
実際にネット上では、
例えば「ごまの効能」を検索してみれば
様々な情報が野放しで出ています
薬事法なんて関係ない!
そんなの関係ない!
消費者に混乱が待っているのか?
事業者に朗報が待っているのか?
どう思われますか?
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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結構ややこしい話です
少しネットで学習しましょう!
「特定保健用食品」を「特保(トクホ)」と略していわれています
CMの「特報(トクホウ)」は紛らわしいと問題になりました
ややこしい問題は以前からあります
保健機能食品=特定保健用食品と栄養機能食品の総称
ご理解できましたか?
そもそもの話からする必要があります
そもそも食品は体をつくり、免疫を調整したり
健康を維持する機能をもっている
昔から「医食同源」といわれるように
特に特定の成分を持つ食品を積極的に摂りいれることで、
病気の治癒や回復が早くなることがあると食効があるといわれます
経口して体を良くするものは、食品と薬があります
食品は体や健康に良い品です
(人によっては、アレルギーなどよくない物もあります)
薬は毒になる量や人によっては良くない物もあります
ですから薬は、用法用量を守ることが必要です
薬には薬事法という法律がありますが、
食品は、薬のように効果・効能・用法・用量を謳うことができません
もし、食品で
薬のように効果・効能・用法・用量を謳うと薬事法で罰せられます
濃縮したりエキス抽出する加工技術を利用して
特定の成分を有する製品を作ることができるようになり、
いわゆる健康食品として販売をされるようになりました
人は、死んでも健康になりたいと
サプルメントやキノコのエキスや魚介類のエキスなどで
つくられた健康食品求める求めるようになりました
ところが、
特定の成分が科学的裏付けのないものを健康に良いというふれ込みで、
巷にあふれはじめたり、逆に健康被害をの事故が多発したりしました
薬事法での取り締まりを強化しても
モグラ叩きのように頭を叩いても次々と問題が頭を出してきます
意外と大手の食品会社では、、
当時うさん臭いといわれていた健康食品の製造販売はありませんでした
当時の厚生省は取り締まりに限界があると考え、
業界の健全化を図るために大手の食品会社に健康食品の
開発販売に取り組むように提案をしました
コンプライアンスを積極的に進めるべき
大手数社で「健康食品懇話会」が立ちがりました
健康食品懇話会が積極的にコンプライアンスをすすめ、
野放し状態の健康食品の業界の健全化が進みました
1カプセル当たりの含有量が多い輸入品のサプリメントを
そのまま輸入をするに外圧がありました
日本人の体格と欧米人との体格も違うので規制を設けるような
取り組みもありました
続きはまた明日に、、、、、
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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投稿者 kuma : 2013年06月11日 09:37
スポーツでも成功イメージが大切とよくいわれます
営業の仕事もイメージすることが大切です
催事販売の陳列でも
どんな買場を作るかイメージをします
陳列のイメージが出来上がると
お客様がどんな購買行動をとられるかをイメージします
陳列は芸術だ!
販売は心理学だ!
目配り、気配り、手を抜くな!
催事販売は真剣勝負です
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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・心から謝ることができる
・心からありがとうと言える
・心から感謝することができる
この3つの心を表現することができれば
素晴らしい営業マンといわれます
そして人生もうまくいく
本日の終礼
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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こんな質問をよくされます
この質問に真面目に答えると大変長い話になります
金ごま本舗の歴史です
恥を忍んで語っておかなくては思ってメモ書きしてみました
脱サラ後、バブルの折に色んな事業をして大きな負債を負いました
原点回帰で真面目にコツコツと食の仕事をしなければと思っている矢先に
ごまの原料会社とご縁がありました
そこの専務さんが、
「ごまの仕事をしたら飯ぐらい食えるよ!」と声をかけてくれました
そして「応援をしてあげるよ!」と言ってくれました
人生最大の負債で借金地獄の毎日でした
金の切れ目(負債)が夫妻の切れ目の危機でした
昔はやさしい奥さんも、大変おっ家内 人になっていました
おっ家内には、昔から私も知っている良い友達がいました
自分の置かれている状況を友達に話したそうです
もう別れたいと言ったそうです
バカじゃないの!
別れる、別れない話でなく
助けるか、助けないかの話でしょう!
助けるの今しかないでしょ!
助けるのは、今でしょ!
そんなありがたい話をしてくれたとは知りませんでした
最近になって聞かされました
サラリーマンに戻ってとも言われました
商売で負った借金は商売でしか返せない!
なんとか商売を続けさせてくれと
ごまのビジネスのことを話しました
強い反対勢力となっていたおっ家内が、
意外に 「ごまだけに絞って仕事をするならついて行く」
と言ってくれたのです
きっと友達の叱咤激励があったからこそと思っています
その友達が、
当社の看板や商品名を毛筆で書いてくれました
その書き文字をベースに
当社のロゴマークや看板、
パッケージデザインが出来上がっています
あの時の専務さんの温かい声がけと
家内と友達の友情が無ければ、実際に金ごま本舗は
産まれてはいなかったのは間違いありません
ビジネス的にまとめると
以下のような話になります
金ごま本舗株式会社は、平成11年5月の設立です。
創業者は食生活の洋風化にともない成長する食品会社に
13年間勤務していました。
営業部、生産部、開発部を経て独立をしました。
ナイフとフォークの食生活が広がっても日本人は、
箸を使う食文化を忘れることはないし、忘れては
いけないことだと思い日本の食文化を研究しました。
その中で「まごわやさしい」という言葉を知りました。
豆類・ごま・わかめなどの海藻類、野菜、魚、椎茸などの
きのこ類、いも類が日本の食文化の基本であることが
わかりました。「まごわやさしい」をキーワードで商品開発
をしたビジネスを展開することにしました。
家内が嫁入りのときに「焙烙」「すり鉢」「すりこ木」
を持参して料理をしていたことと家内がごま好きであった
ことで「まごわやさしい」が転じて「ごまわやさしい」に
変えて最初に「胡麻」から商品開発をすることにしました。
ごまには白ごま・黒ごま以外に金ごまがあることも初めて
知りました。
ごまは国内で販売されているごまの99%以上が輸入品で
あることを知りました。
食べ比べをしてみると同じ白ごまでもメーカーによって味が
違うことがはっきりわかりました。
その理由は、産地が違うと味に差が出るということでした。
沢山のごまを食べつくしました。品種によって、産地によって、
焙煎方法によって、すり加減によって全て味に変化がある
大発見をしました。
後発で資金もない会社です。まともにごまの業界に参入する
ことはできません。知恵を絞ったのが、ごまの中でも一番おいしい
金ごまと白ごまの中でも一番おいしいグァテマラ産をブレンドした
業界初の合わせごまでした。
これが全く支持されず売れません。
ご支援をいただいいている業界の先輩に相談すると、良い商品
だから売れるとは限らない。もっとシンプルに一番おいしい
金ごまから販売を始めなさい!会社の名前もわかりやすく
特化した名前の方が良いよ!とアドバイスをいただきました。
それで考えたのが「金ごま本舗」でした。
当時は、原料産地を表記して販売する会社は完無でした。
産地がない商品は全て国産だと思っているお客様が殆どでした。
金ごまのおいしさを世の中に知らしめるには安定した産地の原料を
使用して品質の維持をすることが、お客様からの支持が得れれる
基本と考えました。
産地を表示することで大変なハンディーを負いましたが、お陰様で
百貨店をはじめこだわりのスーパーのお客様から根強いご支持をい
ただけるようになりました。
いくらおいしいごまでも、料理の主役にはなりません。
料理は腕次第!ごま次第です!料理の名わき役として大いに使って
いただけるようにごまレシピを提案していく所存です。
今後ともご支援とご愛顧の程、よろしくお願いを申し上げます。
***社是*******************************************************
<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。
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