日別アーカイブ: 2013/10/29

ごま産地表示を考える

>現在ごまの産地表示の義務は法的にはありません<

逆に産地表示をしてはいけないという法律はありません

●ごまの産地表示を可能にするためには、

・優良産地国を選び抜いて限定すること

 大量生産大量販売をしないようにすれば可能です。

・ひとつの品種で1産地国の原料ごましか扱わない。(国産を除く)

 表示の原料以外のごまが使われることがない。

●より厳格な管理のもとでトレース可能な有機ごまを商品化

・有機認定を受けた畑から現地サプライヤーを通して
国内の有機認定加工メーカーから原料を買い取り、
認定機関で毎年検査を受ける管理体制で製造される・

残留農薬問題、産地ブランドの価値評価を高めるために
地道にごまの産地表示の普及に努めています

余計なことを言うな! するな!
と業界からはいわれていると思います

消費者サイドに立つスーパーやPBですら、
原料産地表示はされていません

どれほど、難しいことか想像できますか?

大手に供給するには、
メーカーは安定供給の義務が発生します

商品売買契約書にもその事項が書き込まれています

大量に消費される白ごまや黒ごまの原料は、
一国だけでは賄えられない事情があります

国によって原料価格に差があります
価格調整のために原料の選択が自由にできます

産地の切り替え時のトラブルが発生する可能性が高い

パッケージに表記する手段や管理システムの構築に
難しさがある

敢えて産地表示をすることにより、
産地誤表示、産地偽装の事件のトラブルの発生が
起きる可能性が高くなる

決して自分だけがいい子になろうという魂胆ではありません

新参者ですが、
せっかく首を突っ込んだこの業界です

ごま業界が、消費者に信頼をされるようになることを目指している
一業者の声です

玉子とツナの胡麻マヨサンドパン

20130620122236


ペンネーム:(あゆ様)
お料理名:玉子とツナの胡麻マヨサンドパン

 


【材料】(2人分)

バターロールパン・・・・・・・・ 2個
たまご・・・・・・・・・・・・・ 1個
★砂糖・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
★塩・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
●ツナ・・・・・・・・・・・・・ 1/2缶
●金ごますりごま・・・・・・・・ 大さじ1
●マヨネーズ・・・・・・・・・・ 大さじ2
粗挽き塩こしょう・・・・・・・・ 少々
一味唐辛子・・・・・・・・・・・お好みで
刻みピクルス・・・・・・・・・・お好みで

 

【作り方】

1.たまごを溶いて★を加え混ぜてスクランブルにして焼きます。

2.1と●を混ぜてパンにはさみます。

3.粗挽き塩胡椒をふりかけ、お好みで一味やピクルスをのせて完成。

【コメント】
すりごまとマヨネーズの相性抜群!!
パンに挟んで食べたらとても美味しかったです♪

 


【本日のご用命は】

金ごますりごま60g
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