新金ごま顧問のこぼれ話」カテゴリーアーカイブ

7月の言葉

7月の言葉


「夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なし者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし」

         吉田松陰


****ブログ******************************************************
金ごま社長のごま談義
日本型の食生活を推奨しています
***金ごま本舗は家庭料理を応援しています********************
今月の一品(ごまを使った旬のレシピ)
「今日の一品」(主婦の提案)
クックパッドの金ごま味人(クックパッドにも掲載)
レシピ事例

–>

はや! 半年

今年は潮流が特別早く感じます

流れることはや6ヶ月が終わります

流れに乗って来る者、流れに流される者もいます

明日から金ごま本舗の仲間に若手が1人加わります

3月に入社した若手もいます

平均年齢が下がります

社長は足し算・割り算に加えません

明日の朝礼が楽しみです

 

ある・ないクイズの答

6月度のクイズで聞いてみました。

ご存知ですか?

百貨店やスーパーなどで販売されているごまは、
産地表示をする(法的)義務があるかないか?
 
「ある」 or 「ない」 でお答えください。

正解は 「ない」

現在、ごまには産地表示をする法的義務がありません。

答えの中に思った以上にある、あるが散見できました。

法的義務があるのであれば、
店頭で販売されている産地表示が無い商品は、
すべて法律違反になってしまいまいます。

「ごまは産地表示義務が無いのを初めて知りました」
こんなコメントも数多くありました。

私の記憶では、
お米は、各農家が生産したお米を農協に出荷をしていました。
農協では、1等米、2等米に区分されて価格が決まりました。
どこの田んぼでだれが作った特別おいしいお米より
見映えといかにたくさん収穫できるかが農家の収入アップに
つながりました。

見映えのよい米のためには、農薬をたくさん使い
2等米でもたくさん取れるお米の品種が奨励されました。

農家では、自分達の飯米には、農薬を減らして栽培して、
収量は少ないが、おいしいお米の品種を栽培していました。

ここ数年前から、コシヒカリやササニシキの品種がブランドとなり、
価格の差ができるようになりました。
さらに、魚沼産のコシヒカリのように産地ブランドもできています。

やはり、ごまもお米も氏素性を確認して買いたいものです。

そんな考えは、ある? ない?

国産=安心神話は固し

金ごま本舗では、毎月100名様に金ごま製品をクイズでプレゼントを実施しています

この6月で115回になります

115×100=11500袋になります

こんなに出ているのに一度も当たったことがないと言われるかたもたくさんおられます

私は、宝くじを通算で10回ぐらい買いましたが、300円以上当たったことがありません

当たる人は、何か違うのでしょうね

応募して当たらない方には気の毒なので
当たらなくてもご利益(ごりやく)のある話をクイズの中に入れ込んだり、
金ごま社長のごま談義でご利益のある話題を提供しております

ごま談義を読んでコメントをたくさんいただきありがたき幸せです

> ごまを買う時産地表示がないので、中国とか南米の国からのものがほとんどだと思いました。日本のごまは少ないと思います。あまり取れなくて希少価値があるんだなと思いました。私はできるだけ国産のを探しています。高いけど安心です。
> 日本でゴマが取れないのだと初めは思いましたが、産地表示する必要がないとは知りませんでした。なぜかなと不思議です。

国産=安心神話の固い信念を変えていただくことに辛苦しています

筆者がごま屋を始めたのが約20年前でした
国産も輸入品も区別なく販売されていました
お客様に正しい情報を発信することが使命だと思いました
コツコツ、コツコツ、つらい道のりです

まだまだ、孤軍奮闘です

がんばります

毎日こつこつが、、、

ブログを毎日書くのが習慣となっています

昨日は不覚にも書き逃しをしました

書くタイミングを逃すとその日に書くことができません

毎日、こつこつ、、、

3日以上日が空くと、

書き出しがなかなかできません

本や新聞を読まない社員が多くなっています

新聞は拾い読みでよい

本は、1日1行でも読む習慣が身に着けば、

いつの日か文庫本50冊を完読できます

毎日、こつこつ、、、

電車の中では、数ページをまとめて読むことができる

毎日、こつこつ、、、

本を読もう!

毎日、こつこつ、、、

本を読むクセをつけよう!

本日のウエブ朝礼
出張者諸君へ

 

 

 

 

 

回顧録第4話

<第一話>

当社の基本的商流は、
スルー ザ・問屋様⇒スルー ザ・小売店様⇒消費者です
ごまの事業を始めたごろは、
どこの問屋さんも相手にしてくれませでした。
どこへ行ってもスーパーへの紹介は出来ません。
スーパーに卸すことは出来ません。
「そうは問屋は卸しません」とはよく言ったものです。
仕方なく、直接スーパーのバイヤーを訪ねて
金ごまのおいしさを訴えました。
試食をしていただいた時に
バイヤーの顔色が変わるのが目に見えることがあります。
もちろんバイヤーが条件とか見積を出せとか言われません。
どこの問屋と取引があるか問われます。
正直、どこも口座はありません!
それなら、この問屋を訪ねてくれと親切に教えていただきました。
やったー!
これで取引が始まると思い、
紹介された問屋さんを訪ねると、、、、、、、
また、バイヤーの気まぐれか!?
自分で断れないので問屋で断ってくれという意図か?
バイヤーが取り扱いをしよう!
と言っていただいたのに問屋さんは口座を開くのを嫌がります。
導入したもののリピートがなく死に口座になることが多いそうです。
その死に口座が増えると問屋さんは管理が大変になります。
問屋さんが簡単に口座を開くのを嫌がる理由のひとつであると
後で分かりました。
また、問屋を飛び越してスーパーへ
直接売り込みをしてしまう商法への反発もあったようです。
バイヤーが大変評価をしてくれたのにそうは問屋が卸さない、、、、、
それで思ったのは、「そうは問屋に卸さない!」
と言えるような差別化した商品や販促提案が出来る会社となることでした。
感心、関心、歓心の三つの心に感動していただくことを考えました。

<第2話>

他にはこんなこともありました。
「大手の問屋に卸さないでくれ!」
感動してくれたバイヤーが、
「出来るなら、競合他社に卸さないでくれ!」という要請です。
大手の問屋さんを紹介すると、コントロールができなくなり、
自社だけの販売独占ができなくなる懸念があるので地方問屋か
バイヤーの息のかかった問屋さんを大概紹介してくれました。
ところが
だんだんと時間が経つと地方問屋さんが大手の問屋さんに吸収合併されて、
避けて通っていた大手問屋さんとの取引が自然に発生してきました。

営業をスタートした時点から
商品戦略として「3つの差別化」をキーワドとしました。

1.品質 2.プライシング 3.販促

最初は、
すべて狙った店への飛び込み営業です。
そうは問屋が卸してくれないものですから、、、、、、
百貨店での売り込みでは、
半日や数時間も付き合ってくれたバイヤーが多くありました。
内容は商品説明だけではありません。
創業社長の思いの丈を語ってください!
社長の夢を聞かせてくれと言われました。
調子に乗って、、、
夢は「日本一の金ごま屋になりたい!」と言いました。
感動をしていただいたことを感じ取ることができました。
大概のバイヤーが条件を申し出られました。
「この地の百貨店での販売は自店だけに限定してくれ!」
もちろん差別化戦略としては
すすんで条件を受け入れざるをえません。
最初は
新幹線ののぞみの停まる駅の都市の百貨店を1軒限定の取引でした。
そのうちに、のぞみはないが新幹線が通っている仙台にも来いと
要請をいただきました。
今は、お客様本位で考えると競合するお店にも
問屋さんを通じて販売をさせていただいています。
百貨店とスーパーとの差別化も図らなければいけません。
百貨店の商品をそのままスーパーで売っても売れません。
当然、スーパーの商品と百貨店の商品差別化を図る必要があります。
スーパーでも色んな店格や業態があります。
当社の商品をディスカウントスーパーの並べても売れません。

<第3話>

感心、関心、歓心の三つの心
全ては心が動かないと行動は始まりません。
急に百貨店の催事現場から品切れ連絡がありました
急遽、納品に出かける様になりました
全く、その頃の問屋さんは、ごまには関心がありませんでした
たかが胡麻~~~
の感じです
スーパーのバイヤーも当時は “けんもほろろ” です
昔在籍していた会社の上役の伝手でやっと商談に漕ぎついて、、、
バイヤーが金ごまの味に感心してくれて導入が決まりました
次の手順として棚割り商談会に出席をさせていただきました
棚割りでは、
この場所に大先輩の会社のごま屋さんと
肩を並べて陳列してもらえることになりました
その時は、心の中でばんざ~い!でした
ところがどっこい
世の中そんなに甘くありません
ふたを開けてみると
金ごまの先発メーカーの横やりが入ったようです
歓心を買っていただいて大いに喜んでだのに
世の中は、常にどんでん返しがあることを痛感しました
感心、関心、歓心の三つの心
結論が出ました、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
自分には時間がない!
スーパーは後回しだ、、、、、、、、、、、、
小売りの頂点=百貨店を先に攻略しよう!
水は下から上には流れない、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
上から攻めよう、、、、、、、、、、、、、、、、、、

新規の業者がアポをとるのは至難の業です
アポなしで正々堂々正面突破で攻略することにしました
突然ですが、私、今は名も無い金ごまを扱っているごま屋です
ごまについてのご相談をさせていただきたいのですが、
こちらの責任者の方はどなたでしょうか?
迫力があったのか、私の情熱を感じてくれたのか、、、
どの百貨店もすんなり受け入れていただきました
責任者には、
アポなしで大変申し訳ありませんが、
少しお時間をいただけませんかと申し出ると殆ど
断れることはありませんでした
たまに新規取引がまとまった後に、
今度は、アポをとってきてくださいねと
一言言われることもありましたが、
大概、百貨店の責任者は紳士で良い人ばかりでした
本当に感謝! 感謝!です

<<<第4話>>>

当時百貨店で売れれているごまは、
老舗の乾物問屋さんのPB商品と
スーパーでも売られているごまでした

“たかが胡麻” 扱いです

そのごまと比較すると3~5倍もするごまを紹介しました

高いといわれるかと思っていましたが、
この価格設定には高い評価をいただきました

パッケージに「ごまの使い方」を書いているあるのも
今までにない提案だとこちらもバイヤーに評価されました

特別考えてプライシングやラベルデザインを
したわけではありませんでしたので我ながら驚きました

正直、
貨店でのごまの売場は地価の端っこの端っこにありました
ごまを買うにも探し廻らなければなりません

乾物売り場にわざわざ足を運ぶお客様も限定的です

地下のごま売場に光を当てることが重要でした

その時からが
金ごま本舗の戦いの始まりです


***社是*******************************************************

<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。

/////////////////////////////

ゴールドセサミ(金ごま)を!

がんばれジャパン

ゴ~ル ド セサミ

ゴ~ルが欲しいザックジャパン

金ごま本舗は宝塚、代表の岡崎選手は宝塚出身です

岡崎選手にどんどんゴールを決めて欲しい!!!

祭りが始まってからでは遅すぎますが、
ゴール決まれば、金ごまプレゼントしたいと思っています

ギリシャ戦 前半 0 : 0

後半に期待します

 

調味料談義

忽那醸造さんを訪問しました。

農大の同窓が社長です。

友人の友達です。

跡取りの息子さんも農大でした。

今日は調味料ごま談義に花が咲きました。

コラボの新製品の誕生の可能性が出てきました。

 

 

 

 

 

回想録1話

いつもお世話になりありがとうございます

当社の基本的商流は、
スルー ザ・問屋様⇒スルー ザ・小売店様⇒消費者です

ごまの事業を始めたごろは、
どこの問屋さんも相手にしてくれませでした

どこへ行ってもスーパーへの紹介は出来ません
スーパーに卸すことは出来ません

「そうは問屋は卸しません」とはよく言ったものです

仕方なく、直接スーパーのバイヤーを訪ねて
金ごまのおいしさを訴えました

試食をしていただいた時に
バイヤーの顔色が変わるのが目に見えることがあります

もちろんバイヤーが条件とか見積を出せとか言われません

どこの問屋と取引があるか問われます
正直、どこも口座はありません!

それなら、この問屋を訪ねてくれと親切に教えていただきました

やったー!
これで取引が始まると思い、
言われる問屋さんを訪ねると、、、、、、、

また、バイヤーの気まぐれか!?
自分で断れないので問屋で断ってくれという意図か?

バイヤーが取り扱いをしよう!
と言っていただいたのに問屋さんは口座を開くのを嫌がります

導入したもののリピートがなく死に口座になることが多いそうです
その死に口座が増えると問屋さんは管理が大変になります

問屋さんが簡単に口座を開くのを嫌がる理由のひとつであると
後で分かりました

また、問屋を飛び越してスーパーへ
直接売り込みをしてしまう商法への反発もあったようです

バイヤーが大変評価をしてくれたのにそうは問屋が卸さない、、、、、

それで思ったのは、「そうは問屋に卸さない!」
と言えるような差別化した商品や販促提案が出来る会社となることでした

感心、関心、歓心の三つの心に感動していただくことを考えました

他にはこんなこともありました
「大手の問屋に卸さないでくれ!」

感動してくれたバイヤーが、
御社は出来るなら、競合他社に卸さないでくれ!
という要請です

大手の問屋さんを紹介すると、
コントロールができなくなり、自社だけの販売独占ができなくなる
懸念があるので地方問屋かバイヤーの息のかかった問屋さんを
大概紹介してくれました

書き始めたが、
当社の歴史を語る内容になってきました
スミマセン後はシリーズでお話しします


***社是*******************************************************

<<利他喜働>>>
1.利他の前に自己の確立に努力せよ。
2.他人が喜ぶ利益のために喜んで働きなさい。
3.人様の健康を願って笑顔で「食は喜び」を拡げよう。

/////////////////////////////

悩ましいご意見・ご感想

クイズで金ごま本舗のごまを約100名様にプレゼント!を実施中です。

現在で115回を数えます。

延べ115×100=11500名様にプレゼントしていることになります。

残念ながら外れた人もたくさんおられます。

申し訳なくて外れても無形のプレゼントとして
話のプレゼント(金ごま社長のごま談義)をさせていただいています。
こちらはもれなく当たります。

応募者の中には、同情するなら「金ごまをくれ!」と言われるお客様もおられます。

そういう方には、「金ごま本舗のクイズは止められません当たるまで!」の根性で懲りずに執拗に応募をされることをおすすめしています。

金ごま社長のごま談義
を読んで応募の際にご意見やご感想をいただいています。

お二人様から筆者として悩ましいコメントをいただいていますのでご紹介をさせていただき、こちらのご返答もご紹介をさせていただきます。

> 困りますね。なるべく国産の物を選ぶようにしたいです。

本当のところ、国産にばかりにこだわらないでください。

本当においしい品質の良いプライム&プレミアムのごまは、外国にあり!

と言いたいのですが、、、、、、

 > 産地表示の義務がない事は知りませんでした。どうりでどこも書いてな    いわけなんですね。驚愕の真実です。
> では国内産使用と表側にかわかりやすく書いてくれたらいいのになと思います。

国産が最高と思い違いをされている消費者に「国産」をアピールしない業者はいないと思います。

国産の場合は、しっかりと「国産」と表示がされていますのでご確認ください。原料が輸入品を使い国産と表示したものは明らかに法律違反です。

パッケージに産地を表記が無いものは、100%輸入品です。

何も書いていないとお客様の中には、勝手に輸入品=中国産と決めつけておられ方もいます。

あ~~~~~~悩ましい限りです

 

 

 

売れています!

こんなコピーをよく見ます

「よく売れています!」といわれている商品を買いたくなりますか?

金ごま社長は、やらせっぽい売り方はあまり好きではありません

でも、でも、、、

言いたくなる商品が登場しました

登場といっても新製品ではありません

こつこつ、こつこつ、こつこつ、こつこつと

拡販をしてきた商品です

あまりにも高いので私でも よう買いません

地べたを這うような売れ行きですが、

なんとなく跳躍を始めた感じの商品です

その商品は、ずばり ⇒

 

金ごまドレッシング285m

y33

金ごますりごまマジック?

毎月やっています金ごまプレゼントの当選者の方から、
ごま屋の掲示板【金看板】に投稿をしていただきました。

> よく胡麻和えを作ります。ごまをすり鉢ですって。

> でも頂いたごまの風味に驚きです。

> ごまの香りが良くて美味しい。

> 今までのごまはいったいなんだったんだろう。

ごまは、ごまの種類や産地で香味が違いますが、

焙煎方法によっても違いがあります。

さらにすりごまになると摺る道具やすり加減によっても

香味に違いが生じます。

摺る道具は、

電動すりごま器やミル方式の手動(ぐるぐる)の ごますり器がありますが

こちらでできるすりごまは話になりません。

ごま食文化で3種の神器の一つに「すり鉢」があります。

このすり鉢によってすりごまの味わいが変わりますが、

すり鉢の大きさや柄ではありません。

すりごまマジックは、

そのすり鉢に刻まれている筋(櫛目)の深さや巾によって

すりごまの香味が変わることがマジックなのです。

櫛目は、浅くてきめの細かいものを選んでいただくと、

金ごま本舗の超しっとりタイプのおいしいすりごまになります。

これからは、

金ごま本舗の金ごますりごまを買って 料理に使うことがおいしくご化すマジックです。

 

 

教育される側から教育する立場

<新人教育にあたって>

部下を持つと部下を育てる責任があります

教わり上手は、教え上手

素直な部下ばかりではありません

一度で聞く優秀な部下はいないと心得ることが大事です

2度、3度は当たり前、同じことを言わせるなと言ってまた3度、

根気比べが社員教育と知れ!

胸に手を当てて昔の自分を思い出して、、、、、

愛情をかけてやれ!

自らも教え育つ、会社にとっては一石二鳥

 

金ごまの伝道師

当社の営業マンは
実質ピッチに出てプレーするのは2名です
ベンチには、監督と営業サポートが控えています
金ごまの伝道師として販売活動に汗を流しています
空飛ぶ営業マンといわれる営業マンもいます
西へ東へと商談や販売促進の催事販売などのために飛び回っています
一方、コツコツ、コツコツ新規開拓や問屋さん周りをする
金ごまの伝道師もいます
いずれにしても、「金ごま本舗」のブランドをおとしめることのないように
細心の注意を払いながら営業に取り組んでいます
いよいよ新人が正社員と認められ新しい金ごまの伝道師として、
催事販売を中心とした営業活動に専念していきます
さらにホームページを活用して営業のバックアップや
子育て世代の顧客増を狙ってホームページの刷新も予定しています
新たな分野の人材を募集します
ぜひ、関心のある方はハローワーク西宮の求人をチェックしてください

紫陽花

梅雨入りと同時に大雨の被害が続出です
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます

紫陽花
雨に咲く花、紫陽花の花が好きです

紫陽花の花言葉は、東西で違うようです

西洋的には、
「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「
あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」.

東洋的には、
「団結」「仲良し」「家族」「友達」「和気あいあい」「平和」「七変化」

金ごま社長としては、東洋的花言葉を支持します

今日の朝礼は、
「クリティカルイレブン」の話から始まりました
航空機の事故で一番多い時間が、魔の11分(クリティカルイレブン)といわれる
離陸時の3分、着陸時の8分の合計11分をいうそうです

我が社は、小さな発展途上の会社です
社員、パートさんを含めて従業員の数は11名です
紫陽花の花言葉のような、
「団結」「仲良し」「家族」「友達」「和気あいあい」「平和」
キーワードの家族的会社つくりをしてきました

強いイレブンを作るために、
できるパートさんを社員登用したり、
営業の効率を考えて営業サポートのポジションを創設しました

何とか黒字経営を続けていますが、
新たな経営ビジョンで未来を構築しないと
黒字経営どころか、会社の最大の目的である「持続可能な会社」を
続けることができません

今年の経営方針は、「脱皮」がキーワードです
例えば、エビ・カニなどの脱皮にはすごいエネルギーが使われていると思います
自然界では、脱皮するときには大きなリスクを伴います

ホップ、ステップ、ジャンプする孵化ではありません
じっくりと成長しています
会社に脱皮の時期が来ていることは間違いありません

イレブンからの脱出は、新たな会社の発展があります
それには、社長や従業員の覚悟が必要です

脱皮の後には、
しっかりと大きな甲羅を背負って次のステップにチャレンジしましょう!

                        本日の週初め朝礼

楽しい、頼もしい時間をいただきました

キャリナリー製菓調理専門学校 大阪校を訪問しました。

縁あって、当社の金ごまを教材に取り上げていただきました。

生徒さんとスタッフを入れて30名を対象に
ごまのミニ講座と金ごま・白ごま・黒ごまの味比べや
他社との食べ比べをしてもらいました。

その後の商品開発のガイダンスがあり、
3種類の金ごまを使っての商品開発が課題となりました。

パン、製菓、調理などの部門でそれぞれのレシピ開発コンペになります。
先の話ですが、9月3・4日に第一回のプレゼンがあり、
9月末に最終プレゼンで採用レシピが決まります。

決まったレシピは、当社のホームページで紹介したり、
金ごま本舗の得意先の飲食店様のお店のレシピに採用する予定です。

ガイダンスを聞く若い生徒さんの目の輝きやエネルギーを強く感じました。
楽しく、頼もしい限りでした。

若い新感覚のレシピが誕生をすることを期待しています。

社内営業

社内営業ができない者は、目標達成能力が劣る

営業マンは、1人完結型ではない

社内の協力を仰いで初めて外での営業ができるのです

気持ちよく協力をしてもらえるためには、
日頃の対応が大切です

自分のペースで仕事をして、
仕事を依頼するときも相手の都合も考えない人は、
外での営業も上手でない

ちょっとよろしいですか?
受ける方は、
ちょっともよろしくないけれど、
(もーーーーーーーと心の中で思いながら)大人の対応をする

社内営業ができる人は、
他人の目でも、他人の立場でも物事を見ることができる

社内営業ができない人は、
自分の目だけで、自分の都合だけで物事を見る

社内営業ができる人は、社外でも優秀な営業マンとして活躍できる

管理営業と自律営業

サラリーマン時代の話です
営業は、毎月、毎月、目標数値を追いかけるのが仕事です
やっと当月の目標を達したら、次の月の目標を追っかけて走ります

常勝のトップセールスマンでも疲れを感じます
自分のスランプや外部要因もあり、まさかの坂を登れ切れないときがあります

営業は、終わりのないマラソン競争と知れ!
若い時に読んだある本に書かれていました

営業のスタイルを研究しました
売上目標をノルマと表現するのが管理営業だと思います
管理営業は、
所長が目標達成をするためにあれこれと管理項目を決めて
その目標を数字を達成するために個々の営業マンを管理・指導をします

私が営業の所長時代に
不調営業所の立て直しを3年で3カ所の営業所を
V字回復させたことがあります

その方法は、ノルマからの解放です 脱管理営業です
自律営業への意識改革です

赴任して営業マン7~8人との個人面談をします
性格や担当ルートの内容を分析します
その中からチームリーダーを選出します
入社年数や実績からでなく、
私の考え方や販売技術を吸収してくれる営業マンです

全体会議でノルマの廃止を唱えます
自律営業の内容を何度も何度もミーティングで説明をします

1か月は意識改革のための時間をかけます
2か月目にコースの編成や担当営業変えをします
3か月目は検証のための時間です
その間にガンといわれていた営業マンは、
営業所を去るか、心改めて自律営業を受け入れてきます

3か月目に変革、改革ショックが数字に表れることがあります
その時は、地区や本社の上からの圧力がかかってきます
3か月目の山を乗り切れば安泰です

全ては私が責任をとります
「今月だけは目をつぶってください」
ここが踏ん張りどころと直属の上司にも賛同を強く求めました
こういうことをすることが、世間では「出世の妨げ」というようです

リーダーには、
毎年の移動で1年限りの付き合いになる可能性を伝えていました
実際に1年間限りが3年続きました
その時の元営業マンとは今でも飲み友達です

自律営業は、
営業の目標数値を他人からお仕着せされるのでなく
自分自身で立てた目的に沿って目標数字設定してその目標数値を達成するために
戦略・戦術を立て計画や規範に従って自主的に営業をするスタイルです

時に自律失調営業に陥る営業マンもいるので、
上に立つ人は要注意です

至誠通天(しせいてんにつうず)

「至誠にして動かざるものは、 未だこれ有らざるなり」

「誠を尽くせば、願いは天に通じる」「誠を貫けば、天にも通じる」

まもなく研修期間が終わる新入社員(古参社員にも)におくる言葉

※至誠通天
出典:『講孟箚記(上)』、吉田松陰、
近藤啓吾 全訳注、講談社、P289より

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今夏のお中元は
国産金ごま胡麻とうふ(個食タイプ)をどうぞ!

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できる営業マン・できない営業マン

「できる営業マン」と「できない営業マン」
 のどちらになりたいですか?

・できる営業マンは、できることを考える
 できない営業マンは、できないことを考える

・できる営業マンは、行動目的をはっきり言える
 できない営業マンは、行動目的がはっきり言えない

・できる営業マンは、詰めができる
 できない営業マンは、詰めができない

・できる営業マンは、ひと山越える
 できない営業マンは、ひと山越す前に諦める

・できる営業マンは、問題を単純化して解決する
 できない営業マンは、問題を複雑にする

・できる営業マンは、人脈を上手につくる
 できない営業マンは、受け継いだ人脈も断ち切る

・できる営業マンは、多くの情報を集めて有効に使える
 できない営業マンは、少ない情報にもガサネタが混ざる

・できる営業マンは、スムーズに速やかなアウトプットができる
 できない営業マンは、アウトプットができずすぐにフリーズしてしまう

できる営業マンとできない営業マンは基本的に考え方が違う

新人営業マンができる営業マンになるには、
以上のことを頭に入れてしっかりと勉強をしてほしいと思います

                新人営業マンに告ぐ

広島カープと掛けて?

<なんととく?>

 大根畑ととく!

<その心は?>

 大きく育つと引き抜かれる

昨日は、マエケンの頑張りもあり広島最速30勝!
大きく育っているマエケンもいずれ引き抜かれるかと心配です.

バリバリのカープファンではありませんが、
カープが勝てば気分が良いですね。

広島生まれですから、
子供の頃からカープっ子でした。
でもあまり野球に関心が無くて、
親父が買ってくれたグローブはカビが生えて、
雨ざらしのバットは曲がってしまっていました。
野球より、野や山に咲く花や鉱物(石ころ)に興味がありました。

社員には、
実際に引き抜かれと困りますが、
引き抜かれるほどまっすぐ大きく育って欲しいと思っています。

まがった大根、二股になった大根は商品になりません。
ただし、根性大根は買います。

元気な会社は社員が元気

社員が明るく元気な会社は無理なく業績が伸びる

無理してつくる元気でなく、
無理して笑顔をつくるわけでなく
自然な笑顔で元気な社員がいる会社は伸びる

「ムリ、ムダ、ムラ」をつくらないのが会社の方針です

着実にこつこつと自分を磨けば光る社員になれる
光る社員が営業をすれば得意先に愛される
愛される社員が販売する光る商品はお客様に愛される
きっとそう思ってここまできています

出会い

人生のドラマは人との出会いで展開している

生まれる前には、父・母との出会いがあります
その両親(祖父母)にも出会いがあって今の自分がいます
過去からつながる先祖の出会いと生まれてから始まる出会いで
人生ドラマが展開されてきたことを実感します

今日は博多の駅で、
偶然懐かしい人との出会いがありました
大阪でお世話になった方とお昼をご一緒することになっていました
電車の遅れで待ち合わせ時間が10分ほど遅れました

その偶然の遅れで、
当社は、18年ぐらい前に百貨店デビューしましたが、
同じく同じ百貨店でデビューした社長とばったり遭いました
お互いにしっかり顔を覚えていました

お互いのかけだし時代です
催事販売デビューされたときにこの社長は化けると直感しました
1回目の時にたくさんの勉強をされたと思います
次回から明らかに修正を加えた販売戦略を見せつけられました
今では売り上げ規模では、20倍ぐらいの差がついていると思います

商売の付き合いはありませんが、
先方の会社に私の知人が転職をされました
その知人ともある出会いからでした
これからも出会った方との縁を大切にしていきたいと思います

本日の朝礼「スランプスルー」

営業にはスランプが付きものです
スポーツも同じです

企業やプロスポーツマンには、スランプは死活問題です
経営はスランプは売上や利益の波の高低差の問題です
利益が0基点からマイナスだとスランプに陥っています

スランプに陥らないようにすること、
もしスランプに陥った場合はいかに速やかに克服するかが経営者の仕事です
経営者の成績書は決算書です

どんな状況下でも黒字決算を追求するが、
社員の尻を叩いても結果は出ません
経営者がいくら頑張っても成果が出ないし、長続きしません
社員が積極的に考え行動できる会社こそが黒字持続可能な会社となります
こんな会社が素晴らしいと思います

5月17日さりげなく創立記念日が過ぎました
15期連続黒字決算が続けれるのは、一人一人がいつもスランプを
さわやかに克服くれているからだと思います
ありがとう従業員諸君!

                       本日の朝礼

合わせごま?

ごまは、白ごま、黒ごま、金ごまの3種類

ごまは、種類によって香味が変わります。

同じごまでも産地や品種によって香味が変わります。

お米で例えると、
同じコシヒカリでもA県産と魚沼のコシヒカリとは、
味や価格に差があります。
ですから、魚沼産と表示して差別化されています。

コーヒーの世界は、
産地によって品種によって特徴のあるコーヒー豆が産出されます。
各産地の評価方法として、酸味・苦味・コクのグラフ化をして
販売されています。
人によって酸味・苦味・コクのバランスで好みが違います。
単品で味わうより、ブレンドして味わうことが多くなっています。
人気のコーヒー専門店のオリジナルブレンドコーヒーは、
様々な国の品種別コーヒの味を知る優れたブレンダー
が開発しているようです。

日本で消費される99%以上のごまは、様々な国から輸入されています。
ところが、ごまの世界では産地表示の義務がありません。
同じメーカーの同じ品種の袋物商品を買っても通年同じ産地のものが
商品になっていない可能性があります。
なんとなくいつもの香味と違うなと感じた経験があると思います。
もし、一定の味を供給するためには産地を固定する必要があります。
逆に価格を一定にして供給するとなると原料価格の変動があると
産地の相場に合わせて使用原料を変えることになります。
そういった面では、産地を表示するとメーカーにとっては、
大変やりにくいことになります。

ごまは、一つの国で大豆や小麦のような大量生産はしていません。
ごまの特性で収穫するための機械化ができません。
逆に消費に担う量を一国の産地の原料で賄うことが難しい面があります。

PB商品は大量に安価で販売される商品です。
大手量販店のPBは、安定した原料確保が必要です。
そのためにごまメーカーの複数が協力をしていると思います。

最近は、特にお客様が原料ソースを知りたいというニーズは、
高まっています。
乾物売り場では、ごまの産地の問い合わせが多いそうです。

小売店もメーカーも産地表示をしたくてもできない
事情があるのが実際です。

あらかじめ使用する可能性のある原料を表記して、
「そのいずれかの原料を使っています。」とかで対応をする方法
など試行錯誤が続いています。

そのうちごまの業界でも「オリジナルブレンド」といった
商品が出てくると予想しています。

金ごま本舗は、業界の先走りといわれています。
産地表示を先駆けて実行しています。

タイトルの「合わせごま」は、これまた業界初の製品です。
同じ種類のごまをブレンドすることを「ブレンドごま」と称し、
金ごま・白ごま・黒ごまのそれぞれの特徴を活かして、
煎り加減やすり加減まで究めたごまを合わせたごまを
「合わせごま」と称するようになると思います。

【合わせごま】
合わせごま(白)70g 
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合わせごま(黒)70g 
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合わせごま(白)60g (緑PAC)
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合わせごま(黒)60g(緑PAC)
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サプリは薬だと思う母親41.6%

気になる新聞記事は破りぬき(切り抜き)する癖があります。
日経新聞2014・4・21日刊38ページ
中学生の母親に調査!

子供に飲み残しの処方薬を再び飲ませたことがあるか?

似た症状が出た際に使い残し処方薬を「飲ませた」と65%が回答。

「くすりの適正使用協議会」の調査

「くすりの適量処方協議会」は無いものなのでしょうか?
我が家の飲み残しの薬を見て感じています。

本題の「サプリは薬だと思う母親41.6%」の回答に驚きです。

健康食品やサプリメントが医薬品に含まれないことを知らない
中学生の母親が4割強!

日本全体では、どのぐらいの比率になるか大変気になります。

健康食品やサプリメントが医薬品に含まれないのに、
薬事法で取り締まりがあります。

医薬品は、効果・効能を表記することができ、
適切な用法・用量を表記する義務があります。

健康食品やサプリメントなどは、
反対に効果・効能、用法・用量を謳うと
薬事法で罰せられます。

多くの消費者は、このことを知らないのが実際である。
顕著に表れた数字結果だと思います。

ごまは、優れた健康食品ですが、
例えば「老化防止、ガンや成人病の予防に1日10gを
食後または食前にお食べください」とパッケージや
パンフレットに表記すると当局から排除命令があります。

しかし、ウェブ上のいろんなHPで結構効果効能用法用量
の説明したコピーを発見できます。

不適切な例かもしれませんが、
時速50km制限速度のある道路を制限速度以上で
走る車も多くありますが、ネズミ取りやパトカーに捕まると
運のつき状態で、効果効能を書いて販売した方が勝ちと
いう状況が続いています。

ごまの効能についてのお問い合わせがあります。
コンプライアンスの面では、効果効能は言えませんが、
消費者サービスの面では、ごまの栄養素についての説明は
させていただいています。

4割強の消費者が健康食品と医薬品の区別ができていない
状況の中では、お客様には、物足りない説明をさせていただいて
いますが、弊社の方針を貫いて行こうと思います。

ついでに言わせてもらいますと
ごまには産地表示をする法的義務はありません。
まだまだ、99%以上のごまが輸入品であることをご存知
ない消費者が多い状況の中で、あえて産地表示を実行している
金ごま本舗です。

「輸入品は粗悪品、安全に不安、信頼安心ができない。
  一方、国産品は、良品、安全、信頼安心できる。」

国産神話と戦いは、今なお続いています。