ここ数年、
ほうれん草の価格が大変高くて
「ほうれん草のごま和え」を食べるか機会が減っていませんか?
ほうれん草の旬は、もともと冬です。
冬の季節には、出荷量も増えて価格も安くなり、一段とおいしくなります。
ほうれん草のごま和えは、冬の定番メニューでした。
中国から輸入された冷凍ほうれん草から、
残留農薬が見つかり、スーパーの冷凍食品売り場から
輸入品が消えてしまいました。
結果的に、ほうれん草の価格は高止まりとなり、高級野菜になりました。
冷凍ほうれん草は、夏でもごま和えを楽しむことができ、
ごま和えに必要なごまは、年中売れていました。
ごま屋にとっては、ほうれん草は、神様、ほうれん草様の様、様でした。
順調に消費が拡大していたごま業界ですが、
ここに至って、ごま原料の高騰、円安、ほうれん草の高騰の三重苦の様相です。
「ほうれん草理論」を唱えているごま屋は、業界でもあまりいません。
金ごま社長は、「ごま話やさしい食生活」を提案しています。
野菜ソムリエではありませんが、
健康な食生活には、野菜をしっかりと日頃の食事にとり入れて欲しいと思います。
今まで、特にほうれん草にこだわっていました。
百貨店やスーパーでは、必ず青果・果物売り場を見て回ります。メロンの価格、カットフルーツやトロピカルフルーツの品揃えや販売価格、
野菜売り場では、必ずほうれん草と小松菜の品質と販売価格をチェックします。
ほうれん草に代る新しいスターを探さなければと思っていました。
問題意識を持つことは大切です。
ある日、山ほど積まれた豆苗が視界に入りました。
なんと販売価格は、78円(税込)です。
宝の山の遭遇したような思いでした。
早速、豆苗の研究をしました。
豆苗工場の見学にもで出かけました。
社長さんや公報担当、工場長、営業本部長、ある大手スーパー店頭営業の方、
オールメンバーの方との面談がかなえました。
なんとなく大風呂敷を広げてしまったようです。
「豆苗とごまの相性ぴったんこ説」が定説になったら、ぜひ、こんなブログを読んだことを思いだしてみてください。
豆苗の栄養は、大雑把にみて、栄養価はほうれん草と大差はありません。
豆苗の3大魅力
1.通年販売されている。
2.価格が安い(2度収穫可)。
3.ほうれん草以上にごまとの相性が良い。
( アイデアレシピ特集)
この度も金ごま社長のごま談義にお付き愛をいただきありがとうございました。
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