黒ごま解体新書第一話

第二話の次に
最終第三話「黒ごまのよもやま話」を書き終えています
スクロールしてご覧ください。


黒ごまは体に良い!
黒ごまは髪の毛に良い!

とよく聞きます。

健康食品として注目されました。
黒ごまブームがありました。

百貨店の健康食品フェアーには
参加しないことにしていました。

時々冷やかし半分でマネキンさんに
黒ごまは何が良いのですか?
と聞くと

私の頭を見ながら髪に良いですよ!
と返事が返ってきます。

眼鏡をかけている私に
黒ごまは目に良いですよ!

目に良いのは何の成分が良いのですか?
と聞くと

黒ごまの黒い成分がアントシアニンで、
アントシアニンはブルーベリーと同じ成分です。

※注:黒ごまの色素はアントシアニンは真っ黒なウソです!
  第二話「黒ごまの色素の正体?」で真実をご確認ください。

以上の質疑応答に間違があると思われた方は、
猜疑心の高い方で健康食品にはすぐに手を出さない方
だと思います

黒ごまの売り上げは最近落ちているとよく聞きます。

もともとごまの市場は白ごまと黒ごまがほとんどで、
金ごまを販売しているお店はあまりありせんでした。

金ごま本舗は金ごまの販売がメインの会社ですが、
黒ごまを決して目の敵にしておるわけではありません。

金ごまは、そもそも原料の絶対数量が少ないので
白ごまと黒ごまの販売実績の上に積み重ねらるのが理想です。

黒ごまがしっかりと認知されるには、
正しい情報というか真実の情報が必要です。

金ごま屋が話す
黒ごま談義を3話に分けてお話させていただく予定です。

第一話は私が過去に書いたブログに代えさせていただきます。
黒ごまで黒髪は復活するか?

第二話は
「黒ごまの色素の正体?」

第三話は
「黒ごまのよもやま話」

第二、第三話に乞うご期待!

席を立つ前に
クイズの応募だけは忘れずに!

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<<<<<第二話「黒ごまの色素の正体?」>>>>>

さっそく第二話の講義に入ります。

第一話の中で

「眼鏡をかけている私に
黒ごまは目に良いですよ!
目に良いのは何の成分が良いのですか?
と聞くと黒ごまの黒い成分がアントシアニンで、
アントシアニンはブルーベリーと同じ成分です。」
と書きましたところ、、、、、、

「黒ごまはアントシアニンがあるので積極的に食べたい!」
こんなコメントが多数寄せられてきました。

これはまずいと
「黒ごまの色素はアントシアニンは真っ黒なウソです!」の注意コメントを挿入しました。
そのうえで急いで第二話を書くことにしました。

実に文章を書くということは難しいですね。
“闇斗思案人”は誤解の張本人(?)

ネット上でいくつかのキーワドで検索をしてみました。

ネット上では
黒ごまの色素はアントシアニンという間違った情報が
氾濫しています。

以前から疑問を感じていた金ごま社長が調べているうちに
黒ごまの色素はアントシアニンではないことがわかりました。

その後は、フェノール化合物説を唱えていました。
黒ごまの色素はフェノール化合物

さらに注意をして情報を整理していましたところ、

黒ごまの色素は、
第24 回 日本ゴマ科学会つくば大会:日時:平成2 1年1 0 月1 7 日に於いて
アントシアニンでもなければフェノール化合物でもなく
カテコール系タンニンであることが発表されました。

<関係事項抽出>
● ゴマにおけるアントシアニン合成経路遺伝子の単離
(千葉大学 徳富衣美)
ゴマ種皮の色の形成に関する知見は非常に少ない。
ゴマ種皮の色素の蓄積過程を顕微鏡観察によって調べるとともに、フラボノイド・アントシ
アニン系の色素形成の鍵酵素の一つであるカルコン合成酵素遺伝子の単離とともにその発
現の解析をおこなった。
黒ゴマ色素としては、アントシアニン系色素とされてきたが、カテコール系タンニンである
と最近報告されている。
本研究でのDNA の読み取りの結果は、タンニン系色素である可能性を示す内容となった。

筆者は、
「黒いものを白い」と言えない性格です。

「白い物でも黒」「黒い物でも白」と言えるような才量があれば、
サラリーマンを続けていたに違いありません。

黒グマは、冬になっても白グマにはなりません。

今一度言います!

黒ごまの色素は
アントシアニンでもなくフェノール化合物でもなく、
カテコール系タンニンである!

今度のテスト対策にぜひ覚えておいてください!

あと三回唱和して今日の講義を終わります。

黒ごまの色素は
アントシアニンでもなくフェノール化合物でもなく、
カテコール系タンニンである!

黒ごまの色素は
アントシアニンでもなくフェノール化合物でもなく、
カテコール系タンニンである!

黒ごまの色素は
アントシアニンでもなくフェノール化合物でもなく、
カテコール系タンニンである!

第二話にお付き愛をいただきありがとうざいました。
本日の講義をこれにて終了をさせていただきます。

退席の際にはクイズの応募だけは忘れずに!

応募フォーム 開け胡麻! 

まだまだ話は尽きませんので
第三話「黒ごまのよもやま話」まで続けます。

もし興味があるようでしたら「金ごま社長のごま談義」を
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<<<<<第三話「黒ごまのよもやま話」>>>>>

黒ごまの思い出話になると45年前にさかのぼります。

体重は20kg増量前の18歳の時でした。

学生時代はクラブ活動の一環として
自主農業実習をする必要がありました。

海外農業実習の資格を得るためには3ヶ月以上の
国内農業実習の実績が必要でした。

選択肢は、
沖縄の砂糖キビまたはパイナップル農家か、
北海道の酪農農家での実習でした。

当時は沖縄に行くためにはビザが必要でした。

手間暇無しのあこがれの北海道を選びました。

東京から2日がかりで北海道別海村西春別に到着しました。
世話役の中洞さんに引率されてお世話になる庄司さん宅に到着。

3日目ぐらいでした。
手間がかかるけれどあれをクマさんに御馳走しようかと
家族で話をしていました。

あれって?

あれは “いもモチ”だと
3人娘たちが笑い転げながら説明をしてくれるのです。

モチはあまり好きではないのですが、
娘たちのなにか意味深な笑いに興味を募らせ
晩御飯を楽しみにしていました。

仕事を終えて家に入ると、、、、、

クマさん、クマさん! これ! ?

大きなすり鉢とすりこ木を渡されました。

モチも何も入っていません。

クマさん、クマさん! ハイ!
渡されたのが「黒ごま」と「クルミ」です。

おいしいものを食べさすからこれ摺って!

娘たちの意味深な笑いがやっとわかりました。

黒ごまとクルミをねりごま状態にすらされました。
しっかり摺り終わるとすり鉢を取り上げられました。

しばらくしてお皿に盛って出たのは、
ジャガイモで作ったもち(作り方は今でも不明です)に
先のクルミとねりごまを甘く調味したものを絡めせた
「ジャガイモもち」でした。

これにははまりました。

クマさん、クマさん! なにか食べたいものある!

うん! うん! あれ食べたい!
モチごますりが前提です。

たしか毎週週末にはおねだりをしていたような気がします。

仕事は厳しいのですが、
楽しい一ヶ月ちょっとがあっという間に終りました。

3人娘の長女は確か同い年か一つ下だった記憶があります。

実習が始まり間もなくして
私が長男か次男か聞かれました。

私は恥ずかしながら長男です!
と答えると親父さんの態度が少し変わったような気がしました。

先輩から事前情報を聞いていました。
娘と間違いを起こすとそのまま北海道で暮らすようになるぞ!

若気の至りはお陰様で回避できましたが、
翌年の庄司家への配属はありませんでした。

残念ながらそれ以来あの「イモもち」を食べていません。
幻の「イモもち」を今一度食べたい!

黒ごまを見ると
今でも3人娘と「イモもち」を思い出します。

さて、さて、、、
よもやま話の話題を変えます。

「黒ごまには、安い白ごまを染色して黒ごまとして
売られているものがある。」

巷でこんなことを聞くことがあります。

白ごまはピンからキリまであるので、
キリの白ごまを黒く着色して黒ごまと同等に売れば、
ビジネスになるということです。

最近の日本ではありえない話ですが、
インドや中国では時々灰色でなく黒い話があると聞きます。

着色するのに食品添加物ではなく、
墨汁や化学薬品を使うということで大きな問題です。

そんな危ない国の黒ごまは日本の商社は輸入していませんので
ご安心ください。

世の中はっきりと白、黒つけることは大切です。

“黒ごまのねりごま”

見たことありますか?
食べたことありますか?
使ったことがありますか?

「黒ごまのねりごま」は見事に真っ黒ですね。

実際に黒ごまだけであんなに黒くなるのか疑問に思っている方も
多くおられると思います。

黒ごまは皮をむけば白ごまです。
黒の皮の部分は中身の構成比の1%もないと思います。

それなのにあんなに黒くなるのは何か黒くなるような
着色料が使われているのではと疑いたくなりますね。

濡れ衣を着せられたくない黒ごまが自ら実証してくれました。

以下動画にはなっていませんが、
黒ごまを実際にすり鉢でとことんねりごまになるほど、
すりこみながら撮影をしましたのでご覧ください。

黒ごまいりごまです。

軽くすったすりごまは、
ごま塩状態で白い中身が見えています。

摺り続けると徐々に黒さが増してきます。

さらに摺り続けると油が滲み出てねりごまになってきます。
何も加えない、添加をしなくても自然に黒くなってきます。

業界の機密情報ですが、、、

ねりごま向けのダブルハスクと呼ばれる黒ごまがあります。

ダブルハスクは黒皮が2枚皮になって、
黒い皮を1枚取り除いても次に二重の黒い皮がある品種です。
この原料でねりごま作れば、
真っ黒けの黒ごまのねりごまになります。

そろそろ時間となりますのでこのあたりで質問タイムとします。

ご質問があればどうぞご遠慮なくお問い合わせください。

第一話、第二話、第三話までおつき愛ありがとうございました。
退室の際にはクイズの応募だけは忘れずに!

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