日本の伝統食材売場の危機

スーパーの買い物売場で壁伝いに
野菜売り場、鮮魚売り場、肉売り場があります
外周には買い物客がたくさんいますが、
ごま売場がある場所は、外周から中に入ります

今年の夏の猛暑で、
火を使わない料理がもてはやされました
料理をしない中食も増えました

その影響もあり、乾物売り場の食材が売れなくなってきています
比較的その中でもごまのアイテムは健闘しているようです

乾物売場の活性化が必要です
ごまを使ったレシピ提案も必要です

こんな発言をすると睨まれるかも知れませんが、
そもそもバイヤーが若くなり、バイヤー自身が乾物を使った料理を食べず、
乾物の知識が少ないのではないかと危惧しています
メーカーの品揃え提案をうのみにする棚割りもあるかと思います

今こそ乾物売り場でのコラボが必要です
そんなことをこの週末のマーケティング調査で感じました

広島県福山に本店があるスーパーニチエー
三原エリアの店を廻りました
日曜日の早朝からたくさんのお客様でどの店もごったがやしていました

久々に活気のあるを店を見ました

いいねー! ボタンを5つぐらい押したい感動を覚えました

ちなみにこちらのニチエーさんには、
最近当社の金ごまの扱いが始まりました

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