ゆく年くる年のごま談義、
今年最後のごま談義となります。
金ごま社長のごまビジネスは、
バブルがはじけて人生のどん底・借金地獄の世界で
四苦八苦している最中に始まりました。
ごまの関係者とのご縁ができたことからでした。
「ごまの商売を始めたら! 飯ぐらい食えるよ!協力してあげるから」
本当にうれしいお話でした。
おっ家内に相談すると、
「お父さんがごまだけの商売をするならついていく」とい言いました。
借金地獄で、家にから持ち出すお金はあっても、家にいれるお金がありません。
お金の切れ目が縁の切れ目で、家内は離婚を考えていたようです。
昔からの親友に相談をしたそうですが、その友人は、何を考えているの!
「助けるのは今でしょ!」とたしなめられたそうです。
本当にありがたい家内の友人です。
書道家の彼女からいつもきれいな年賀はがきが届いていました。
それに目をつけて、
金ごまの看板を彼女に書いてもらってくれとおっ家内に頼みました。
味をしめて、次々と協力をお願いしました。
書き文字はすべて彼女の作品です。
商品パッケージの商品名も彼女の作品です。
お手数ですがこちらもご覧ください。
おっ家内ともども心より感謝をしております。
助けられたお方は他にもおられます
あれから何年経ったでしょうか?
今では、お陰様で夢に見ていた無借金経営が現実となりました。
社員は4名、パートさんは6名と役員3名で何とか頑張っています。
命がけでやってきました。
「金ごま」が信念でやってきました。
金ごまというごまを知らないお客様もたくさんおられました。
販路もありませんでした。
金ごまを売れそうなところを神社仏閣のある参道で販売を試みました。
たまたま宝塚周辺には、門戸厄神さんや清荒神さんがありました。
ご利益のありごまとして、開運厄除のごまとして販売しました。
その開運厄除のごまを食べて宝くじが当たったというお客様も現れました。
そのお客様がたくさんのごまを買っていってくれました。
その後に、東京の富岡八幡宮さまで「金さんのごま・銀さんのごまプラス開運厄除ごま」
が撤饌で採用され金さん・銀さんがなくなられるまでご利用をいただきました。
お陰様で、大変ご利益をいただきました。
こんなにありがたい話はありません。
毎年この時期には、昔のことを思いだしながら、
懸賞企画を考えています。
ご利益のおすそ分けで開運厄除のごまを皆様にプレゼントをさせていただいています。
どうぞ、振るって懸賞企画第110弾にご応募ください!