開けごまのごま

遥か遠く、アフリカのサバンナを原産地とするごまは、
ごまロードをたどって、極東の日本にたどり着き、
当地日本でごま食文化が花開きました。

金ごまひと粒の重量は、0.003448g(「金ごま1粒の重さ」で検索)
エジプトの商人は、ごまの価値を認めてごまひと粒と牛1頭と引き換えて
エジプトに持ち帰ったそうです。

エジプトでは、ごまの栽培が普及して、 ごまやごま油を調味料や薬にしたり、
燈明などにも使ったり、 ごまの抗酸化作用を活用してミイラづくりにも使われていたようです。

クレオパトラも食べたり、使ったり、、、
筆者の妄想ですが、
瞼にごま油を塗ってその上に、エメラルドのパウダーを パタパタしたのが、
アイシャドーの始まりだったかも?

それほど価値のあるごまは、貴重な宝物扱いだったと思います。
だから、たからものとして、盗賊が秘密の隠し蔵に確保していて、
その蔵の扉を開ける時の呪文が「開けごま」だったようです。

前回のクイズで、なぜ「ごま」なのかの質問や疑問が多く寄せられていました。
これで、疑問が解ければ幸いです。

この度は、大変短いごま談義でまとめてみました。
さてさて、クイズの応募フォームを「開けごま」の呪文を呟きながら、
応募を忘れずにお願いをします。

応募フォームへの扉 開けごま!