生き残りをかける本気の時代に

昔のアーカイブを見直してみると
今や理想論であり、負け犬の遠吠えに聞こえてきます
2009年11月18日のブログ「PBは、利己より利他を!」
2006年07月15日のブロ「3方、4方、8方良し?」

今や製・販・流の力関係には、販に軍配があがってしまいました
もはやこの力関係を覆ることはできません
販はPBパワーで一方的に一方よしとなってしまった感があります

おそらくこの一極化はしばらく続くと思います
その後に、ある程度PB化やスーパーのM&Aが進み過ぎて、
PBの氾濫状態になった時が反転期です

それは、消費者パワーが要因になってくるはずです
PB商品だけを買わせる、地方のスーパーの看板のある店の中に、
大手スーパーのPB商品が並んで今まで愛顧していた商品が棚から消える
お客様にとっては大変なショックです

外来種の動植物が圧倒的に生態系をかえてしまっている状態です
外来種の勢いに在来種は立ち向かえずに、
絶滅する動植物がいます

密かに生き延びた在来種を発見したニュースを聞くとほっとします
生態系のバランスを保つために人の手で在来種を守ることもありますが、
資本主義社会の流通業界では、それは期待できません

生き残るために、自ら防衛手段をとるとか、
生き残る方策を打たなければ、息絶えてしまいます

今やその時代に突入しています
くしくも今年は午年です
生き馬の目を抜くような資本主義社会です

生き抜くためになにが大切かは、明日の心だ!

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