金ごま本舗がしたいこと

只今、ホームページのリニューアル工事中です

担当から、現状のサイトの見直し要請がありました

8前に年今のホームペジを作りる時に書いた文章を
今一度読み直しました

言い回しが悪いところは一部修正が必要ですが、
基本的な内容は一切変わっていません

金ごま本舗の成長の秘密は、
「明確な目標」を持ち続けているかも知れません

(社内では、この手の話を英語(ひいでる語)で自我自尊といいます)

拝啓 バイヤー様

この度は、アクセスいただき大変ありがとうございます。
弊社は、金ごま専門のごま屋として平成11年に設立した会社です。
「金ごま本舗」という看板に恥じないワンランク上の品質と
バラエティー豊かな品揃えは業界一と自負しております。

ごまの品揃えは、
「白ごまと黒ごまだけ揃えておけば十分だ!」
「たかが胡麻!」の時代が長く続いていましたが、
弊社は「されど胡麻!」と言う切口で業界に
新規参入をさせていただきました。

当時は、スーパーや問屋さんに売り込みに行っても、
金ごま? そんなごまがあるか! 金ごま本舗?
そんな会社は知らん、知らんとけんもほろろでした。

取り付く島もなく途方にくれて、販売戦略を練り直すことになりました。

その戦略とは、

1.ごま専門店のブランドを立ち上げる。
2.品質本位の商品づくりをする。
3.ターゲットの販売店様にセグメントした商品を提案する。

ごま専門店のブランドを「金ごま本舗」として、
金ごまと併せて白ごま、黒ごまも最高品質の原料を使用することにしました。

品質の証は、産地名を公開することがベストとして産地表示を実行しました。
その産地毎に栄養成分分析を行い、後に残留農薬のサンプリング検査をして
産地ブランドの品質を確固たるものとしました。

高品質の原料は販売価格も高めになります。
その付加価値を評価していただいたのが百貨店でした。
「金ごま本舗」のブランドは百貨店で育ててもらい
お陰様で百貨店シェアNO.1の評価をいただくことになりました。

その後、こだわりの商品として特定のスーパーからも引き合いをいただき、
パッケージと価格帯を変えての対応をさせていただきました。

こだわり商品、金ごまブームがありました時に
せっかく導入していただいたお店ですが実際にはそう簡単に売れません。
よく調べてみると品質はともかく当社の販売価格がそのお店のお客様に
受け入れられていないことが判明しました。

返品お断りの弊社ですが、
返品が縁の切れ目にさせたくありません。
最初からお店に合った価格帯の商品を紹介させていただくことで
ロスがなくなり定番カットの問題も解消できるようになりました。

お取引をしていただきたいときは、事前調査をして
現在販売されておられるごまの全商品のアイテムと
その価格帯を購買調査をさせていただきます。

特に当社が重要視するのは、お店で販売をされているメロンの店頭価格や
ワインの主な販売価格帯も調査をさせていただきます。
メロンの価格帯とワインの価格帯を知ることで
弊社の商品の購買層が窺い知れます。

お取引をしていただきたいときは、
事前調査をして現在販売されておられるごまの全商品のアイテムと
その価格帯を購買調査をさせていただきます。

特に当社が重要視するのは、
お店の果物売り場で販売をされているメロンの店頭価格です。
ワインの主な販売価格帯も調査をさせていただきます。
メロンの価格帯とワインの価格帯で弊社の商品の購買層が窺い知れます。

貴店のごまの売り場の品揃のマトリックス分析を行い、
メロンの価格帯に合わせたごまの買場をご提案します。
これをターゲッティング・メロン理論と呼んでいます。

ターゲッティング・メロン理論を基に商品導入のガイドラインを策定しておりますので、
一度ご覧ください。

日本の伝統的食文化の原点と言われる乾物売場ですが、
サバンナで生まれて極東の日本で花開いたごま食文化のごまは
世界最古の調味料であることを再認識していただいてごま食文化の
さらなる発展のために充実したごまの買場づくりにバイヤー様の
ご理解とご尽力をお願い申し上げる次第です。

ごま食文化を定着するために提供をいただける売場を「ごまの買い場」として、
短期では催事販売、長期では金ごま本舗の「ごまの買い場」コーナーづくりを
ご提案してます。

最後になりましたが、金ごま本舗のしたいことを三つのしたいことをおこがましく
申し上げて締めさせていただきます。

一.お店の顧客づくりにささやかでも貢献したい。
二.乾物売場のマグネットになりたい。
三.他店と差別化した「ごまの買い場」をつくりたい。

敬具

                       金ごま本舗株式会社 店主

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