月別アーカイブ: 2016年11月

お客様は神様です。

神様からいただけるものは「利益」と「ご利益」

会社が事業活動をしてお客様からいただくのが利益(りえき)です。

その利益を上手に使い、きちんと納税するのが優秀な経営者と思います。

お客様に満足していただいたり、喜んでいただけるからこそ利益をいただけます。

これが金ごま本舗の信条です。だからこそ、会社設立以来連続黒字の決算を

続けることができたと思っています。

 

神様や仏様にお参りして神仏が人に与えてくれる福(お恵みや幸運)を
利益(りやく)⇒ご利益(ごりやく)といいます。

神仏は、その人が善行をしているかどうかを見極めて福やご利益を
分配されるそうです。

創業者が善行をした覚えはありませんが、
人とのお付き合いを誠実にしてきたと思います。
(一部異論がある方もあるかも知れません)

金ごま本舗は利益とご利益で救われてここまで来た会社です。

そのご利益物語をシリーズで紹介したいと思います。

乞うご期待!

・清荒神さん(宝塚)物語

・富岡八幡宮(東京門前仲町)物語

・佐野厄よけ大師(栃木県佐野市)物語

・X物語

 

あまりにも残酷な結果です。

先月のクイズは
「ごま製品に産地表示を表記する義務があるかどうか」というクイズでした。
正解は産地表示を表示する『義務がない』でした。

12月のクイズも産地表示にまつわる内容にしました。

産地表示をしたNB商品と産地表示のないPB商品と
お客様はどちらを選ぶかの質問でした。

正直言って、
産地表示のないPBの方が圧倒的に回転率が良い
という結論が出ています。

師も走る師走です

答えがわかればすぐに応募をしたいといわれる
お忙しい方はここで応募をしてください。
↓↓↓
クイズのページに開けごま

あまりにも残酷な結果でした。

いろんな感想をいただきありがとうございました。

正直、複雑な気持ちでいっぱいになりました。

・ごまに産地表示の義務がないことを初めて知りました。

・とにかく中国産でなければ良い。

・国産のごまを増やして欲しい。

少々誤解をされているお客様があると感じました。
3つのことに対してご理解をいただくために
項目別に少し説明をさせていただきます。

・ごまに産地表示の義務がないことを初めて知りました。

まず、ごまだけに限らず加工品で複数の原材料がある場合は、
産地表示の義務がないことを知って欲しい。

例えば、
お総菜売り場の商品の原材料のすべてに
産地表示がしてありますか?
総菜の原材料すべてに表示が書くことになれば、
対面売場の前は表示を読む人や問い合わせをする人で
ごったがやしになってしまうと想像できます。

ごま以外の食品で産地表示をしていない食品は
山ほどあります。

単一原料のごまだけに産地表示を義務図けるのは、
理不尽な話です。

この際、ごま業界の名誉にかけて申し訳をしておきます。
ごまの業界の組合でも対応を討議しています。
また、すでに産地表示をするための準備をしている会社もあります。
金ごまは、
金ごま本舗に追随して表示をしているメーカーがあります。

しかし、絶対量の確保と価格競争が厳しい白ごまや黒ごまに
関しては一国の産地だけでは諸般の事情で賄え切れないことがあります。
その場合は、産地の変更と複数のごまで対応する必要が生じます。
その時の表示の切り替えをどうするかなどの問題が多分に起きます。

・とにかく中国産でなければ良い。

数年前から中国は、
世界最大のごまの輸出国から世界最大の輸入国に転じています。
その数量は、日本の4倍約60万トンの輸入量になっています。
白ごまは、中南米、アフリカ、東南アジアが産地です。
逆に中国と日本がこの産地で日本と買い付け競争をしています。

表示がないのはおそらくすべて中国産と決め付けるのは早計です。
・国産のごまを増やして欲しい。

99.8%の輸入量の実態を考えてみてください。
日本の食料自給率は39%です。
ごまの自給率アップは至難の業です。
ごまは絶滅栽培種といっても過言ではありません。

ごまの栽培地のほとんどが発展途上国です。
ある面、国際協力にもなっています。

日本では買取価格の次第で農家の生産意欲が高まります。
ただし、高い価格で買い取ると店頭売価が上がります。

国産と輸入ごまが明確に分かれば、
国産ごまの価値と輸入ごまの価値を併せて
わかっていただける可能性があります。

最も大事なことは、
お客様がごまの実態を認識していただくことです。
そしてコーヒー豆のようにブレンドしたごまや産地ブランドを
評価していただける環境づくりが課題です。

本当においしいブランドごまは日本でなく海外にありです。

もちろん日本でも栽培が可能ですが、
味と品質と価格面では圧倒的にトルコ産に軍配が上がります。
これを言っても、国粋主義者の方にはかえって反発を買います。
だから小さな声でささやく程度にしています。

誤解のないように補足説明をさせていただきます。

金ごま本舗は世界の金ごま本舗を目指しています。
ですから、世界のごまを究め極めています。
もちろん、国産のごまの生産にも力を入れています。
金ごま本舗は、当社の親会社のある栃木県で、
金ごまの栽培地の開発や歴史的な商品開発にも取り組んでいます。
その内容も次回にご紹介をさせていただきたいと思います。

いつかきっとお客様のご理解を得られるときはきっとくる。

きっとくる、、、きっとくる、、、、、

 

 

トンネルの出口は必ずあることを信じて

ロング・ターム・グリード
辛抱強く、粘り強く!
明日が来ない今日はない
ロング・ターム・グリード
辛抱強く、粘り強く!

 

年末最後の顧問ごま談義です。
まだまだ語りたりません。第2弾、第3弾を続けたいと思います。
ここでいったんトイレ休憩を入れます。

申し訳ありません。
次の講義がいつ始まるかは未定です。
いったんクイズ入り口を開けごましてここで
クイズにご応募しておいてください。
↓↓↓
クイズのページに開けごま

 

昔は借金返済の催促、今は締切の催促

昔、借金返済の催促に悩まされていました

しっかり女房(おっ家内)のおかげで、
ほぼ解放されています

最近は、新たな催促に悩まされています

藤原店長が
毎月のクイズの原稿やごま談義の催促をしてきます

結構切羽詰まらないと書けないものです
昔ら宿題やテスト勉強は一夜漬けのタイプでしたから

 

いつもの季節の使者

定点観測の癖がついています

決まった百貨店やスーパーの決まった店を
巡回して市場の変化を観測しています

マーケッターとして重要な活動です

自分の取り巻く生活環境にも気をつけていますが、
おっ家内の変化に一番気付かず、不覚をよくとっています

この季節に必ずやってくるのが百舌(モズ鳥)です

お久しぶりです

会社の前の電線に一羽のモズ君が挨拶に来ました

鳥の好きなパートのうっちゃんに来たよ!来たよ!

今年は、春夏冬で秋のない年になりました

暦も後残り2枚になりました

有効的な時間を過ごしたいと思います

 

 

昨日は、結婚式に出席しました

幸せいっぱいのお二人でした

夫は持ち点100点からのスタートです

妻も同じ100点から スタートです

夫は結婚後どんどん減点されていきます

妻は子供を産むたびに持ち点に加算させれます

結婚当初は亭主関白宣言をしていた人も、
時間が経てばオールカカアデンカは世の常です

新婚さん幸せに!

 

 

 

 

縁は異なもの味なもの

縁は異なもの味なもの

食のビシネスの世界で40年

ありがたいことに

すべては人のつながり

今あるのもご縁の賜物です

ささやかでも恩返しをできたらと思っています

今日も、前向きに社会貢献をされている

女性のお二人と対談させていただきました

その機会をいただいたのも、人のつながりです

縁とは、不思議なものです

12月1日

縁は異なもの味なもの

金ごまと良いご塩

新製品がリリースされます

 

 

金ごま本舗が大阪キッズプラザのイベントに参加

金ごま本舗が大阪キッズプラザのイベントに参加

http://www.kidsplaza.or.jp/dayly.php?CSY=&CSM=&CSD=&pid=4958&hid=1

キッズ食のミュージアム スペシャル「こども食まつり」

11月5日(土)~11月6日(日)
10:00~4:30

~大阪のおいしいがいっぱいよってらっしゃい、みてらっしゃい!子どものための食のお祭りだよ♪

協力:日本郵便株式会社、丸与有限会社、なにわの伝統野菜研究会、江崎グリコ株式会社、日清フーズ株式会社、金ごま本舗株式会社、株式会社のらや
共催:日本食糧新聞社 関西支社 ふれあいクッキング局

人の不幸は蜜の味

しくじり先生の番組が受けているようです

顧問のしくじりは、山ほどあります

小説にしてもよいぐらいです

死ぬことも考えました

お金がすべて、人がすべてが、、、

人生を変えます

捨てる神もあれば、拾う神もあります

友人と思っていた
お金が無くなり、力がなくなるとあっさりと去るのが
友人だった

年賀状をだんだん出すことを止めました

最後にゼロ枚になりました
数年続けてもいつも年賀状をくれる人だけに
年賀状の返事を出しました

だって、年賀状を買うことにも困っていたのですから

ある方からいただいた年賀状に
「一分一秒たりとも自分の役に立つように時間を使え!」

心の響きました

本気にさせられました

苦しい、どん底にいながらでも本気でない自分がいました

人生、どれだけ本気になるかで勝負が決まります

これだけは、はっきり言えます