骨粗鬆症は単なるカルシウム不足か?

「骨粗鬆症」とは、骨からカルシウムが溶け出すことによって、
骨密度が低下して骨が鬆(す)のようになる症状です。
骨が大根やゴボウなどが長けてくると芯が隙間のように
なっている状態を言い当てています。

骨粗鬆症を
早口で10回ほど言ってみてください!

こつそしょうしょう

こつそしょうしょう

こつそしょうしょう
こつそしょうしょう
こつそしょうしょう
こつそしょうしょう
こつそしょうしょう
こつそしょうしょう
こつそしょうしょう

こつそしょうしょう

覚えましたか?

それではクイズにご応募ください。

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それでは引き続き金ごま顧問のごま談義を読んでいただける方には
気になるふりん問題から語ります。

ふりん生活していませんか?

ドキッ!

とした人は、いろんな面で注意が必要です。

ドキッ、、、
としていない人も、
実は、知らずに”ふりん生活”をしているかも知れません。

胸に手を当ててよく考えてください。

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心当たりがありますか?

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ふりんは問題です!

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「不倫と言うのは男女の問題」

「琵琶湖の富りんは環境問題」

「食べ物の富りんは健康問題」

今日は、
食べ物の富りん問題についてお話をします。

加工品を食べ過ぎると
知らず知らずに”富りん生活”をしています。

現在は、ふりん時代、
男女の不倫問題は、よく取りざたされますが、
食品の富リン問題は、あまり話題になりません。

リンは足りないとタリン、
リンが多すぎても多りん???

ふりんは文化なんて言った人がいました。

食品のふりんの問題は、
加工品が増えた現在の食文化にあります。

今日、
我々は加工食品や加工肉、練り製品、
清涼飲料水を多量に消費しています。

これらの加工食品や飲料には、食品添加物として、
リン酸、リン酸塩、総合リン酸塩(ポリリン酸ナトリウム)
などのかたちで含まれています。

これらは酸味づけや結着剤、膨張剤、品質改良剤として
使われています。

加工食品は、g当りいくらで売られています。
実は、殆どただの原料である水で量(かさ)を増やせば、
メーカーは儲かります。

ただたっぷり加水してもその水が離水してしまえば、
覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)ならぬ覆水製品に帰らずです。

化学の進歩は消費者の為ならずの魔法の薬が、リン酸塩です。
これを使えば加水した水は、離水しないでそのまま製品にとどまってくれます。

食感もぷりぷりして消費者好みに仕上げています。

この魔法の薬で大変大きくなった食品会社は、
沢山あります。

大きくなった食品会社は、
空気と水を上手に使った会社です。

パン業界とハム業界が代表ですが、
彼らは、それを技術力といいます。

プロセスチーズは
ナチュラルチーズを加工して作ります。
その時にリン酸塩がなくてはプロセスチーズになりません。

適度のリン自体に問題はないのですが、
肉や牛乳、乳製品や加工品、清涼飲料水を多く
とる人は富リンが問題となります。

勿論、
市販の弁当にもリン酸系の添加物は使われています

出来るだけ加工品に頼らず、
家族にも自分にも愛情たっぷりの手料理を!
が金ごま社長の自論です。

金ごま本舗・金ごま館では、

「今月の一品」

今日の一品

「金ごま味人」

で手料理、家庭料理の愛情たっぷり、幸せメニューを
たくさんご提案をしています。
ぜひ、毎日のご献立にお役立てください。

と、、、、、
今日の漫談を終ったのでは、
今回は、短すぎると叱られそうですので、
引き続き次の漫談でさせていただきます。

食生活の内容が富りんになると
カルシウム不足につながります。

リンは、カルシウムと非常に密接な関係があります。
それぞれの摂取バランスは
カルシウム:リン=2:1~1:2までの範囲内
が理想的とされています。
(覚えていてください。今度テストに出るかも知れません)

カルシウムは、厄介なことに、
マグネシウムとリンのミネラル三角関係問題が隠されています。

続き、、、

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リン?

火の玉、人魂(ひとだま)、、、

聞いたことがありますか?

我々の時代は、
怪談話だけでなく、
現実に人魂を墓場で見た人がいました。

(人魂)
夜、空中を飛ぶ青白い火。
古くから、死者から抜け出た霊が漂うものとされる。

科学的説明をすると、
昔は、土葬する地域がありました。

人魂は、土葬された仏さんの骨や体内から遊離したリン成分が、
たまたま、土中から固まって空中に浮遊した時に酸素と
化学反応して燃焼をしながら風に乗ってふわふわ漂う人魂に
遭遇した人の目撃証言だったと思われます。

リンは人の体内は、
カルシウムについで2番目に多いミネラル分です。

体内に存在するリンのうち約80%が
歯や骨を作るために必要な成分です。

残りの約20%が筋肉や脳、そして神経といった部分にも存在しています。

エネルギーを作り出すために必要な役割も持っています。

リンはカルシウムやマグネシウムと結合し、
骨や歯の主成分となるリン酸カルシウムやリン酸マグネシウムを作ります。

その他糖や脂質・たんぱく質などと結合し有機リン酸化合物となり
細胞内に存在し、細胞膜や核酸などを構成するための成分になります。

リンはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシンなどと結合する
ことによって様々な重要な役割を果たします。

これだけ役割があるリンですが、
リンは沢山の食品に含まれているためリン不足の欠乏症は
殆んどありません。

むしろ食品添加物として加工食品や清涼飲料水などに
多く含まれる添加物のリンの過剰摂取による過剰症で、
骨密度が減るなどの心配がされています。

また、
カルシウム不足にるイライラなど精神的も影響があります。

腎機能の低下により腎障害が引き起こされたり、
腎臓結石が出来やすくなるともいわれています。

その他
” 副甲状腺ホルモンに障害が出てくる”などが上げられています。

マグネシウムとリンのミネラル三角関係のもつれは、
いずれの世界でも厄介なことのようです。

リンは、マグネシウムともカルシウムにも関係を持っています。

ミネラルは、なぜか相互にバランスをとって
体内のミネラルバランスを維持する協同作用をしています。

姓は「シウム」 名は「カル」ちゃん

姓は「シウム」 名は「マグネ」ちゃん

人呼んで「カルシウム」と「マグネシウム」姉妹と申します。

マグネシウムは、
カルシウムやリンとともに
骨や歯の発育や強化を促す重要な役割を担うミネラルです。

体内では、骨にもっとも多く、ついで筋肉、神経に存在し、
筋肉が収縮したり、神経が興奮したりする現象は、
筋肉や神経の細胞にカルシウムが出入りする事が
刺激になって起こります。

この出入りするカルシウムの調整をするのが
マグネシウムの働きです。

その姉妹が仲良く
お互いに協力しあっていればいいのですが、

マグネシウム1に対して
カルシウム2~3のバランスが崩れと
体に色々なリスクが生じます。

マグネシウムの不足が長く続くと、
カルシウムが細胞内に入り過ぎてしまいます。

そうすると、筋肉がけいれんしてきます。

それが心臓の筋肉なら不整脈となり、
狭心症や心筋梗塞の危険が高まります。

マグネシウムとカルシウムの間に
にたくさんのリンが割って入るとマグちゃんとカルちゃんの
関係がおかしくなってきます。

”富りん”のような不適切な関係でなく、
両者の間では、適切な関係が望まれます。

またまた話しが長引きそうです。
あまり時間と暇はない方はどうぞ遠慮なく、
クイズ入り口を開けごましてクイズにご応募ください。
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でももう少しですから、
よかったら一気に最後まで完読ください。

このまま話を終えると、
このコーナーは、金ごま社長のごま談義でなく
金ごま社長の漫談に看板を変えなくてはいけなくなるので、
最後に「一言」言っておきます。

”人生ごますり”と食生活のバランスが大切です。

特に、健康を維持したいなら、
ミネラルバランスを考えた食事が大切です。

そのためには、
ごまが大変お役に立つことを申し添えさせていただきます。

<<<ごまのミネラル含有量>>>

ナトリウム:2mg

カリウム:410mg

カルシウム:1200mg

マグネシウム:360mg

リン:560mg

鉄:9.9mg

亜鉛:5.9mg

銅:1.68mg

マンガン:2.52mg

((「いりごま」五訂日本食品標準成分表より)

ごまは、ミネラルバランスを整えてくれる
「バランス補助食品」と金ごま社長が申しております。

すみません、一言で終わりませんでした。

次回の漫談いえごま談義をお楽しみに!

今回も長い間、お付き愛ありがとうございました。
最後の最後、もう一言申し添えさせてください!

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次の話題は、
カルシウムの種類や吸収率の違いの真実