震災の起きる前から、
わが人生はどん底にありました
1.17阪神淡路大震災が起こりました
この世の終わりかと思いました
死んでもおかしくない状況でした
生かされたんだと自覚しました
しちてんばっとうの日々が続きました
春の桜の花が灰色に見えました
絶望感を感じていました
いつしか、いつも首を垂れて歩く癖がついていました
前を向いて、遠くを見ることなど無くなりました
ルミナリエの話を聞きました
神のお告げを聞いたような気持になり、
仕事に一段落つけて、神戸に出かけました
光りの回廊は、首を上げなければ見えません
本当に、久々に首を持ち上げている自分に気が付きました
人の流れにのって前に進みながら、
今までのできごとが走馬灯のように頭の中をまわっっていました
終着点つくと走馬灯の中に入ったような幻想的な光に、
体が震えて、自然と涙が湧いてきました
涙を拭きながら、横にいる家内に心の中で誓いました
本気になるよ!
覚悟を決めるよ!
決してあきらめないよ!
ありがとう! ルミナリエ様 感謝!