よくあるご質問
-
賞味期限について
「賞味期限」とは袋や容器が未開栓状態で書かれた保存方法を守って保存した場合に、美味しくお召し上がりいただける期限のことです。
賞味期限を過ぎたからといってすぐに衛生上問題がおこるというわけではありませんが、賞味期限内にお召し上がり頂くことをおすすめしております。
また開封後は賞味期限に関係なくお早めにお召し上がりください。 -
ごまにはどんな種類がありますか?
ごまは種子の外皮の色によって、白・黒・金の大きく3種類に分けられます。
種皮の色の違いにより分けられた呼び名で、品種による分類ではありません。
世界には色や形、大きさなどさまざまなごまがあり、その数約3000の品種があるといわれています。 -
ごまの加工品はどのようなものがありますか?
加工方法によって以下のように分けられます。
・洗いごま … 生のごまを水洗いして、乾燥させたもの
・いりごま … 生のごまを水洗いして、煎ったもの
・すりごま … いりごまをすったもの
・ねりごま … いりごまをペースト状にすりつぶしたもの -
洗いごまは煎らないといけないですか?
洗いごまは煎っていただくことが前提となっています。
そのままでは食べないでください。 -
洗いごまを自分で炒る場合のコツはありますか?
ごまの香りは炒る温度により微妙に変化します。
強い香りを求めるなら強火で炒ると良いですが、強すぎると焦げてしまいます。
更に強い香りが必要な場合、ひねりごま・切りごま・すりごまなどにしてごまの表面を傷つけると良いです。
その場合はごまの風味を立たせて発散してしまわないようになるべく早く使用することをおすすめします。<ごまの炒り方>
➀フライパンを弱火で温めてから、手のひらに軽く一杯程度の量のごまを入れます。
➁フライパンに入れたごまを平たくならして強火にします。
➂強火の遠火が基本。フライパンを火から少し離し、ゆすりながら炒ります。
➃火が通り始めるとごまの形はふっくらと丸みを帯びてきます。
三粒はねたら火を止めます。
香りも立ち、パチパチとごまのはじける音がしたら火を止めましょう。