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胡麻匠 金ごま本舗 | 誰かに伝えたい 此の味

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金ごま本舗の想い

金ごま本舗の想(おも)い:大切にしたい日本の風土と食生活。

金ごま本舗は、冠に「金ごま」がかかっています。
想いはその名に込められた「金ごま」の輝きのように、日本一愛されるごま屋を目指しています。

金ごまは、ごまの中でも極めて豊富なごま油を含んでおり、その香りと風味は白ごまや黒ごまを凌ぐほどに美味です。
私たちの創業社長は、長きにわたる食品業界での経験から箸とご飯と副菜(料理)が日本的食事の基本であることに気づきました。
洋風化が進む中でも、日本人は決して箸を手放さず、伝統的な食事の大切さを守り抜くと確信を抱き、古来から日本人の体を築いてきた食材を今一度、ひとつずつ見直してみようとの決意をしました。その経緯の中で出会ったのが世界最古の調味料といわれる「金ごま」です。私たちの想いは、金ごまを販売するだけでなく、金ごまと日本の食生活を融合させ、新しい食の価値を提案することです。

ごまは、サバンナから古代エジプトを経て奈良時代に日本へと辿り着き、精進料理でごまを取り入れたごま和えやごまとうふなど少しずつ日本の食文化に欠かせない存在となりました。お米が主食で、副菜に海の幸、山の幸をバランスよく取り入れた食生活は、健康で長寿な食事として世界中で認められています。 現代では日本の食生活も洋風化が進み、欧米型の成人病が増加しています。 食育などで、その食生活改善の合言葉に「ごまわやさしい」が唱えられています。 「まごはやさしい」は食品研究家で医学博士の吉村裕之先生がバランスの良い食事の覚え方を提唱されたことから広まっています。

金ごま本舗は、この「まごわやさしい」を「ごまわやさしい」に転換し
く:果物、に:肉を足して「ごまわやさしいくに」のキーワードで新たな食の価値観を提案しています。
ごま
豆類
わかめなどの海藻類
野菜
しいたけなどのきのこ類
いも類
果物

「ごまわやさしいくに」の食材は、日本の風土に根ざし、馴染み深いものと、近年の食生活の欧米化で広がった食材が共存しています。日本には四季があり四季折々の風情があり、旬の恵みを大切にする日本の食文化は、乾物や干物、発酵食品など、保存食の知恵が通年で食卓を彩り、日本人の健康を支えてきました。ごまの利用方法も世界の中でこれほど多様に使いこなしているのは日本だけです。洗いごま、いりごま、すりごま、切りごま、ねりごま、ごま油などの状態で使うのは、和食の食文化ならではのことです。本来ごまは、料理の名脇役で食材を引き立たせることが役目です。「ごまわやさしいくに」の食材として金ごまを取り入れることで、料理はバランスの良い良質な脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンが豊富になり、より健康的で美味しいものへと変化します。最近では、ごまが伝統的健康食材として注目を浴び、スーパーフードの一環としても認識されています。

金ごま本舗は、これらの価値を大切にし、「大切にしたい日本の風土(フード)と食生活」を合言葉に「まごわやさしいくに」の理念を大切にし、お客様に喜びと満足をお届けするため、日々努力し続けます。
日本人の健康な食生活を支え、社会への貢献を通じて、金ごま本舗の想いを形にしていくことが金ごま本舗の想いです。

こだわりましたマークについて

当社は、合成保存料、人工着色料等無添加があたり前。敢えてその事を強調したコピーは一切しておりません。

こだわりの3つの条件
1.合成保存料、人工着色料等無添加
2.化学調味料、人工合成された製品不使用
3.遺伝子組み換え原材料不使用

こだわりました。

以上の条件をクリアした商品には、“こだわりましたマーク”の表示をさせていただいております。“こだわりましたマーク”表示の枠内に具体的に説明させていただいています。

<ノーマーク商品について>
当社は、合成保存料、人工着色料等無添加はあたり前。但し、当社は、差別化を目的として化学調味料、マーガリン等人工的に製造された調味料等は、極力使用を控えておりますが、コストや開発時のモニター結果等諸般の事情により、これらの製品を一部に使用したものがあります。世間一般に支持を得ている製品に付き2、3点使用しています。これらの商品はノーマークです。尚、パッケージ印刷面の都合上でこだわり商品でもマーク表示が出来ていないノーマーク商品もありますのでご理解の程、お願い申し上げします。


金ごまこだわり七道

  • 一、胡麻は、種皮の色にて、白ごま・黒ごま・金ごまと呼ぶものなり、金ごまは、種皮が黄金色に輝き、味、香りが際立つことが特徴と知るべし。
  • 一、金ごまのルーツは、胡麻ロードの出発点古代エジプトにあり、胡麻は産地により、味・香りが違うと知るべし、粒揃いで、艶のある洗いごまを選ぶべし。
  • 一、金ごまは、煎り方により、香味に違いあり、伝承の道具「烙焙」で煎る方法が最良と知るべし。即ち遠赤外線で芯から焙煎する事なり。
  • 一、金ごまをすりごまにする時は、すり鉢で丹念にしっかりと油脂がにじみでる程よくすり、味、香りを持続さす事が技なり。
  • 一、胡麻匠金ごま本舗の金ごまが美味しく、霜降りごまと言われる所以は、即ち遠赤外線でごまの蛋白質と油脂分が万遍なくまざり合った霜降り肉状態を言う事なり。
  • 一、胡麻は形状や加工度により、味、触感が大いに変わるものと知るべし。いりごま、すりごま、半つぶしのすりごま、ねりごま等料理に合わせて用いるべし。
  • 一、金ごまは料理に単品で用いることなく、他の料理素材との兼ね合いで、様々な働きや味をつくる料理の名脇役。金ごまを知り、こだわりの新メニューを取り入れ、さらに健康な体つくりに精進するべし。

金ごま胡麻とうふ創りこだわり八条

  • 一、胡麻とうふのおいしさは、胡麻のよしあしで決まります。
  • 一、胡麻とうふのよしあしは、葛で決まります。
  • 一、良品なる素材を活かすのは、水が決め手です。
  • 一、本来の素材のおいしさを引き出せば、調味料も不要です。
  • 一、食感は、限りなくなめらかで、柔らかさの持続を追求します。
  • 一、常備食として、常温でも冷蔵でも三ケ月間は保存可能とする。
  • 一、折角のおいしい胡麻とうふには、一切の添加物を使いません。
  • 一、おもてなしの心を大切に、本当のおいしさを伝えたい。

金ごま油製法こだわり五条

  • 一、原料は、金ごま本舗の厳選したトルコ産の精製金ごま洗いごまのみを使用すること。
  • 一、化学薬品を一切使わない、物理的に搾油する圧搾搾りであること。
  • 一、中温焙煎で限りなく焙煎臭を抑えた生食油(サラダ油)とする。
  • 一、何も引かない何も足さない、濾過をしない搾ったままでごまの成分を残した「にごり油」とする。
  • 一、「エキストラバージンセサミオイル」と呼ばれる全く新しいジャンルのごま油とする。