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2008年06月06日
勉強させてもらってます！
今日は課長と公正取引委員会に行き、
新商品のプライム＆プレミアムのコピーが
使えるかどうか担当の方に相談してきました。
不当な表示によって商品が選ばれてしまうと
本来、行われるはずの品質や価格による公正な競争も働きません。
そこで独占禁止法の特例法として制定されたのが
景品表示法です。
景品表示法は商品やサービスの品質・内容・価格などを偽って
表示を行うことを厳しく規制するとともに、
過大な景品対の提供を防ぐために景品類の最高額などを制限し、
公正な市場競争を確保する事により、
より良い商品やサービスを安心して選べる環境を守ることです。
しかしながら、
世の中には不当な表示があることがあります。
不当表示には
１、優良誤認
品質や規格などについての不当表示を禁止。
例え）国産有名ブランド牛の肉であるかのように
表示して販売していたが
実は府ランド牛ではない国産牛肉だった。
２、有利誤認
価格や取引条件に関する不当表示を禁止。
例え）チラシで地域一番の安さと表示していたが、
実際は周辺の酒店の価格調査をしておらず、
根拠のないものだった。
３、その他誤認されるおそれのある表示
公正取引委員会が指定した不当表示も禁止。
例え）商品の原産国に関する不当な表示。
普段生活をしていて様々なところで
そのような表示がされている気がします。。。。。
選択されるのはお客様。
正確な表示によって
適切な商品やサービスを選択していただきたいです。
当社は産地表示、
最上の産地のごまを指定、
残留農薬検査を実施しております。
（当社ホームページで開示しており、
消費者の皆様にもご覧いただけます。）
プライム＆プレミアムのコピーを使える裏づけを
取れたと思います。
今、ふと思いましたが、
普通のサラリーマンでは
あまりこんな勉強をする機会はないのでは？
いやぁ、良い勉強をさせてもらってます！
６月の注目商品プライム白ごまいりごま８０ｇ
投稿者 ushino : 2008年06月06日 20:00