新金ごま顧問のこぼれ話」カテゴリーアーカイブ

新金ごま社長プロフィール3

月曜日・火曜日と波里にてISO9001の更新審査がありました

波里では商品開発と原料調達の責任者も兼ねていますので、これは流石に在社してねばと、お出掛け好きの金ごま社長も珍しく2日間佐野に居ました

実際は、別件で時間をとられてしまっていたのもあり殆ど出番もありませんでした…

少々寂しかったですw

 

ISOとは、International  Organization for Standardization(国際標準化機構)

その名の通り、国際間の取引をスムーズに共通の基準を決めるという事です

ISO9001とは、その機関が定めている規格です

以下、金ごま本舗の社員は是非とも覚えておいてください

どれも企業に求められる本当に大切な事ばかり規格化されています

 

・ISO9001 品質マネジメントシステム

品質の良いものやサービスを提供すること、顧客満足を目的としている

・ISO14001 環境マネジメントシステム

会社を取り巻く地域の方々のために、環境に悪影響を与えないようにすること、環境保全を目的としている

・ISO22000 食品安全マネジメントシステム

消費者に安全な食品を届けることを目的とする

・ISO27001 情報セキュリティマネジメントシステム

情報の漏洩を防ぐことを目的とする

 

金ごま本舗の新任専務(金ごま専務)は波里の品質管理責任者(波里 常務)でもあります

2日間、更新審査本当にお疲れさまでした

いつもアクセル全開、無茶苦茶な金ごま社長(波里 専務)のブレーキ役…本当に感謝してます

次は14001、22000!

規格ありきではありませんが、金ごま本舗も波里も…ともに成長してまいります!

 

 

 

新金ごま社長プロフィール 2

本日は”波里”にて終日会議です

各地から営業マンも一同に集います

金ごま社長は波里の”営業責任者”でもありますので、役割は議長、朝から無い頭を使います

早朝から体を動かしてウォーミングアップ完了!

 

10年前、千葉の問屋(食品流通業)さんに勤めていました

その時の4年間がいまに活きています

色々な事を教えて頂きました、本当に感謝しています

食品の流通からお酒の呑み方まで、、、

本日は会議終了後に懇親会

お酒は人並みに好きですが、決意表明したばかりなのでほどほどにしますw

 

 

 

 

 

新金ごま社長プロフィール

新しい金ごま社長は、栃木県佐野市生まれ佐野市育ち
好きな食べ物は佐野ラーメンと納豆です

この頃運動不足で腹回りに変化が、、真剣に悩んでます
就任を機会に金ごまを毎日10g食べて、毎日5キロは歩く!
何とか続けたいと思ってます

就任後早1ケ月が経ちました、早いものです
これまでの出張に加えて、週に1~2回波里’本社のある栃木~宝塚の往復、
移動は以前より本当に多くなりました、これは成果がでるはず?
金ごま社長の体型ですが、身長は180cm体重は、、ただいま87kgです

今日は”波里”で出展しているスーパーマーケット・トレードショー2015に来ています

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カウンターの男は、波里の営業マン、、熊のようですw
金ごま社長よりもメタボが進行しているので、”毎日金ごま食べて歩こう会”に誘おうと思います
目指すは10年前の体型!金ごま美人、実践します!

スーパーマーケット・トレードショーURL
http://www.smts.jp/index

波里URL
http://www.namisato.co.jp/

ご挨拶申し上げます

この度、金ごま本舗株式会社は株式会社波里グループの一員として
新たなスタートをきることになりました。

これに伴い、私、藤波孝幸は前代表者の忰熊久義に代わり代表取締役に就任致しました。

株式会社波里は栃木県は佐野市で、〜自然の息吹を大切に〜をモットーに、
上新粉・もち粉・米粉・胡麻・きな粉等の菓子原材料の製造業を営んでおります。

日本の伝統食文化であるお団子や大福等の菓子に金ごまは欠かせません。

「誰かに伝えたい此の味」、しっかりと受け継ぎます。

一粒一粒の「ごま」に真心をこめて、お客様にご満足頂けるおいしさを創り続けてまいります。

金ごま本舗の金ごまで料理をする人「金ごま味人(びじん)」

金ごま本舗の金ごまの料理を食べる人を「金ごま美人(びじん)」

金ごま本舗の金ごまをこよなく愛していただける人を「金ごま美人(びじん)」

金ごま本舗はハートフル!皆様に末永く愛して頂けるよう、利他喜働の精神で走り続けます。

これからも「金ごま本舗」をよろしくお願い致します。

代表取締役社長 藤波 孝幸

事業譲渡物語その3

金ごま本舗の中身はそのままで、
社長が65歳から33歳に若返ります

・金ごま本舗のブランドはそのまま残ります

・金ごま本舗株式会社本社は、宝塚でそのままです

・金ごま本舗の従業員は、そのまま残ります

・銀行取引口座もそのままです

・仕入れなどの流れも基本的には、現状維持です

これからの金ごま本舗

・経営陣の層が厚くなります

・営業力が強化されます

・高質で安全な原料の安定確保が可能となります

・製造面は、品質管理の向上と供給量拡大が望めます

・同じ乾物カテゴリーでの提携で
波里グループとのシナジー効果が大いに期待できます

ホームペジも変わります

・「金ごま社長のこぼれ話」が、「新金ごま社長のこぼれ話」に変わります
今後は、代表取締役社長 藤波孝幸が担当します

・「金ごま社長のごま談義」が、「金ごま顧問のごま談義」に変わります
引き続き、前金ごま社長が顧問の肩書で担当します

今後ともどうかよろしくお願いを心より申しあげます

前金ごま社長

 

 

 

 

 

 

事業譲渡物語その2

1月7日事業譲渡の手続きが完了しました。

M&Aの仲介業から紹介の打診がありました

10月17日初めてお見合いをしました

12月26日譲渡基本j契約に調印しました

年が明けて1月7日に金ごま本舗株式会社の株100%を
株式会社波里に譲渡しました

あたらしい社長が、金ごま本舗の顔になります
33歳の若い社長です
正直、ひとめぼれしてしまいました

彼なら金ごま本舗の将来を任せられると確信を持ちました

お互いに僅か3ヶ月の決断です

以下に譲渡の経緯を話します

<事業譲渡の経緯>
突然のご報告となりますが、先日平成27年1月7日に別紙の通り、
金ごま本舗株式会社を株式会社波里に100%株式譲渡をいたしました。
平成11年5月設立以来、これまで事業を継続できましたのは、
今まで長きに渡り、皆様の温かいご支援やご指導のたまものです。
本当に心から感謝し厚くお礼を申しあげます。
金ごま本舗株式会社の設立の際に、心に3つのこと誓いました。
1.持続可能な会社の追求
2.会社には、家内以外の身内・親族を入れない
3.金融機関に頼らない健全経営を追求する
項目2と3の誓いについては、お陰様で何とか目的を達することができました。
かねてより、1.の持続可能な会社を維持するためにいろいろと模索をしておりましたが、
原料の安定確保や長期の経営戦略やシナジー効果を考えると同業他社との提携が
一番と考えることになりました。
昨年10月に株式会社波里との提携話が具体的になり、両者で話し合いを重ねて結果、
原料の安定供給、商品構成や市場でのシナジー効果が大きく持てる確信をお互いに持ち合えました。
昨年末に基本条約を提携して年明けの1月7日に株式譲渡の事務的手続きを完了した次第ですが、
締結まであっという間でした。
短期間で数少ない面談でしたが、株式会社波里の役員をはじめ、幹部の方々と会えば会うほど
お人柄の良さがわかってきました。
つきましては、新たな経営陣と金ごま本舗の従業員、お取引様や仕入れ業者の皆様と良好な
関係を保ち、さらに発展的な取り組みができると信じています。
私は、顧問の肩書で向こう3年間在籍し、微力ながら金ごま本舗のさらなる発展をサポートしてまいります。どうかこれからも、私ともども金ごま本舗に温かいご支援をいただけるようよろしくお願いを申しあげます。
平成27年1月9日 忰熊久義

各位 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
かねてより長期視点に立ち、今後の経営戦略を模索しておりましたが、
幸いにも理想の提携相手が見つかり、平成27年1月7日をもって事業譲渡することとなり、
今までの全役員は退任いたしました。
永きに渡りご支援、ご厚誼を賜りましたことを役員代表として心よりお礼申しあげます。
なお、弊社の事業は下記の株式会社波里が引き継ぎこととなりますので、
何卒これまでと変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本社所在地や従業員は、現状のままで金ごま本舗のブランドで営業を続けてまいります。
なお旧代表の忰熊は、引き続き顧問の立場で残りますのでよろしくお願いを申しあげます。
甚だ略儀ではありますが、書中をもって事業譲渡のごあいさつを申しあげます
敬 具
                      記

・事業継承先会社 株式会社波里
代表取締役社長 藤波一博
本社 〒327-0046 栃木県佐野市村上町903
電話番号 0283-23-7331
・金ごま本舗の新体制
本社所在地 〒665-0883 兵庫県宝塚市山本中3丁目19-26(変更なし)
電話番号 0797-80-4150
新役員 代表取締役会長 藤波一博
代表取締役社長 藤波孝幸
専務取締役 河本祥久
工場責任者 倉田 忠
 

 

事業継承物語

会社をつくるときより、会社を閉める方が難しい

金ごま本舗は、おっ家内と2人で始めたビジネスです

人生のどん底で、金ごまに出会えて一念発起、
ごまに集中しようとした矢先でした

あの阪神大震災が私の人生を大きく揺さぶりました

金の切れ目は、縁の切れ目、
亭主に収入がなくなれば家族の崩壊は世の常です

離婚する気でいたそうです
私も知る家内の友人に打ち明けたそうです

何言っているの!
「助けるのは今でしょ!」と言われたそうです

阪神大震災は大きな禍でしたが、
災い転じて福となることになりました

ガタガタ揺れるなか、険悪の中でも狭い我が家では、
ベッドはひとつでした

とっさに自分の布団を家内にかぶせてその上から体を張って、
家内を守っていたようです

タンスも半分かぶさってきていました

その時のとっさの私の身の振り方に感動を覚えそうです
本人から直接聞いてはいませんが、
誰かにその時の様子を話しているのを小耳にしたことがあります

「助けるのは、今でしょ!」と言ってくれた友達が、
当社のロゴや看板やパッケージも文字を書いてくれました

禍転じて福となす
持つべきは、ありがたい家内の友人です

偉大なる恩人に心より感謝です

喧嘩をしながらここまで頑張って築き上げた会社です
金ごま本舗のために日々頑張ってくれている社員やパートさんのためにも
会社は、持続可能でなければいけません

会社は、我が子のようなものです
我が子は、成長途中です

お客様やお取引様にも多大なご愛顧をいただき、
商品を供給し続ける責務があると思っています

会社設立から10年経った時点から、
事業の継承をどうするか真剣に考えていました

M&Aのことも勉強しました

M&A(エムアンドエー)企業の合併・買収を総称して言う。
(合併と取得「Mergers and Acquisitions」の略)
企業の買収・合併を指す。買収は他の企業を丸ごと買い取ること、
合併は複数の企業が法的に1つの企業に合同することである。
ゼロから独自に事業をつくり上げる時間を買い、
自社のビジネスとの相乗効果を発揮させ、
競合に対する優位性を早期に確立することが、M&Aの主な目的である。

続く、、、、、