日別アーカイブ: 2014/09/17

カレーの神様の食育講座

カレーの神様こと王様のスプーンの橋本さん
金ごまの神様に恋焦がれている金ごま社長とのコラボが始まっています

ただいま、公開勉強中です

せんせい! 後悔後に絶たず、しっかり勉強します!

カレーの神様の授業風景(撮影不可)です
テキストだけを紹介します

インドで誕生したカレーは世界中に普及して
タイ・ヨーロッパ・日本などでそれぞれタイプができました
インドでは、北インドタイプと南インドタイプとあるようです

その詳しい内容は、自習をするようにカレーの神様がおっしゃっています
「カレーをよく食べる国」「カレーを主食とする国」で検索
(便利な世の中ですね)

<スパイスの効用>
カレーパウダーには10~30種類のスパイスが使われますが、基本となる代表的なスパイスは、黄色の色を出すターメリック(うこん)、辛みを出すチリ(唐辛子)やペッパー(黒こしょう)、香りを出すコリアンダーやクミンでしょう。カレーに使われるスパイスには、共通して発汗、健胃、抗酸化作用があります。発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、疲労を回復するなどの効能を持っています。また殺菌作用も高く、食べ物の腐敗を防ぐ効果も持っています。この、「金ごまダイエットカレー」にもふんだんにスパイスが入っています。

主なスパイスの効用をご紹介しましょう

《ターメリック》
ショウガ科  原産地:熱帯アジア  主産地:インド、中国、台湾、西インド諸島
和名は、うこん。

カレー粉の主原料で黄色の色付けに使われ、カレーには欠かせないショウガ科の多年草。豊富に含まれるクルクミンが胆汁の分泌を促して肝機能障害を予防するので、肝機能が強化されます。鎮痛、抗酸化作用、殺菌効果があり、皮膚炎の殺菌作用も認められています。漢方では止血効果があるとされています。

《唐辛子》
ナス科  原産地:熱帯アメリカ  主産地:世界各国

カレーの辛さを決める重要なスパイスで、量が多く細かくなるほど辛くなります。辛み成分カプサイシンは、体温を上昇させ、脂肪を燃やして発汗作用を促すためダイエットに効果があるといわれるスパイス。唾液や胃液の分泌を促進して消化を高め、食欲増進、抗酸化作用、老化防止などの効能も期待できます。末梢神経を拡張して血行をよくするため、アルコールエキスは神経痛などの温湿布にも利用され、靴下の中に入れてしもやけや凍傷の予防にも使われたりもします。刺激が強いので大量に摂取すると胃や腸の粘膜が炎症を起こすことがあるので要注意!!。

《黒胡椒》
コショウ科  原産地:インド  主産地:インド、マレーシア熱帯地方

さわやかな香りと強い辛みを持つコショウ科のつる性植物で、ブラックペッパーは色付く直前の未熟な実をそのまま天日乾燥させて作ります。カレーの主要なスパイスで、健胃、腸内ガスの排出、食欲増進、強精などの効果がある。漢方では発汗や感染症に用いられます。

《コリアンダー》
セリ科  原産地:南ヨーロッパ  主産地:モロッコ、インド、ハンガリー

葉は中華料理・タイ料理などに使われる葉や茎に特有の臭気を持つ香菜(シャンツァイ)タイ語ではパクチー。「金ごまカレー」ではこの種子を挽いて使います。
臭気は熟すにつれてレモンの皮とセージを合わせたような香りをかもし出します。消化を助けるため胃薬として利用され、食欲増進作用もある。鎮痛、血液浄化、発汗作用があり、かゆみ止めにも応用されます。

《クミン》
セリ科  原産地:エジプト、トルキスタン  主産地:インド、モロッコ、イラン、北アフリカ他

カレーの主要なスパイスで、いわゆる「カレーの香り」付けに使います。

種子はキャラウェイに似た香りと辛みを持ちます。辛み成分はクミナール。消化促進や解毒作用があり、下痢や腹痛の治療薬、胃腸内にガス溜まるのを予防する、肝機能を高めるなどの効能があります。

《クローブ》
フトモモ科  原産地:モルッカ諸島  主産地:ザンジバル、マダガスカル

和名は丁子(チョウジ)。バニラに似た香りを持ち、効能が多く漢方薬として重宝されています。成分のオイゲノールには抗酸化作用があり、老化防止に効果が高い。消化機能の促進、体を温める、健胃、整腸などの効能を持つ。歯痛にも応用され、ガラムマサラには欠かせないスパイスのひとつです。

《しょうが》
ショウガ科  原産地:熱帯アジア  主産地:インド他世界各国

他のスパイスと一緒にカレーの風味付けに利用され、肉や魚の臭い消しや味つけにも使われます。発汗、健胃、止嘔、体を温める効能があり、日本では昔から風邪の予防にショウガ湯が飲まれていました。

《にんにく》
ユリ科  原産地:中央アジア  主産地:世界各国

刺激的な香りを持つユリ科の多年草で、古くから世界中で使用され、カレーでは全体の風味付けとして、また葉や茎は香味野菜として利用されます。疲労回復、強壮、健胃、整腸などの効能があります。

9月17日 黒ゴマたっぷり簡単パウンドケーキ

お料理名 黒ゴマたっぷり簡単パウンドケーキ

0917
ご提案者 ゆんたン 様

本日のご用命は プライム黒ごますりごま70g

【材料】(21×7×6cmのパウンド型1台分)
バター 100g
砂糖 80g
卵 2個
ホットケーキミックス 100g
いりごま(黒) 大さじ4

【作り方】
1. 耐熱ボウルに、バターを入れふんわりとラップをし レンジ500Wで約40秒加熱しやわらかくする。
2. 砂糖を加え、泡立て器でよくすり混ぜる。
3. 白っぽく、ふんわりするまですり混ぜる。
4. 卵を、よく溶きほぐし、③に少しずつ加え、そのつど泡立て器でよく混ぜる。
オーブンを180℃に余熱開始。
5. ④に、HMとゴマを加え、ゴムべら等で粉っぽさがなくなるまで、混ぜる。
6. 型に、ぴったりとオーブンシートを敷き⑤の生地を流し入れる。
7. 180℃のオーブンで、約40分焼く。
8. 竹串を刺してみて、何もついてこなければ完成。

【コメント】
オーブンの時間は各家庭で調節してくださいね。