月別アーカイブ: 2012年8月

9月の大人の食育編

テーマ「ごずこん」転じて「ごまわやさしい」

ロンドンオリンピックは、
後半に予想外のメダルラッシュで日本中がわきましたね。
寝不足をされた方が多く、私もその一人です。

銀座での凱旋パレードには、50万人の観衆が集まったそうです。

さて、さて、、その成績を
ロンドンオリンピック国別メダル獲得数一覧
北京オリンピック国別メダル獲得数一覧
で見ると
金・銀・銅には、すべて金がついていますが、
残念ながら純金メダルの獲得では、韓国に負けています。

今回の政治的ショーはいただけませんが、
過去3回のオリンピックを見る限りでは韓国パワーの秘密兵器は
食べ物だというのが金ごま社長説です。

その食べ物は、「キムチ」と「ゴマ」のダブルパワーに間違いない!

サッカーの韓国戦の前に懸念したことをブログに書き込みました
残念ながら、その予感が当たってしまいました。

古代オリンピックは、ごまの消費拡大のために開催されたということですが、
世界中で一人あたりのゴマの消費量が一番多いのが韓国です。

先日、知り合いのごま屋の社長さんと話をしていました。

その社長は、
20年前まで、韓国へ大量のごまを売り込んでいたそうです。

世界最大のごまの輸出国(現在は世界最大のごまの輸入国)であった
中国から原料ごまを輸入して日本でいりごまに加工をして韓国に輸出して
いたそうです。

国内より韓国へ販売する方が圧倒的に多かったそうです。
韓国のごまの需要の高さには驚きながら仕事をしていたそうです。

ところが、
国交断絶していた中国と韓国が20年前に国交回復なり、
韓国がゴマを中国から直接買い付けるようになったそうです。

おそらく、さらに韓国のゴマの消費が拡大したと思われます。

その後に1988年に開かれたソウルオリンピックでは、
ソウルオリンピックメダル獲得数一覧で見るように
金メダル12個、合計33個もありました。

いかがでしょうか?
金ごま社長のことを詐欺師・ペテン師と思われている方は、
ぜひデーターを今一度ご覧になって私の理論に賛同をお願い
出来れば幸いです。

次のオリンピックに出場を狙っているアスリートや
サポートの管理栄養士の方には、ぜひ、ぜひご理解をお願い申し上げます。

小さな会社ですので公式スポンサーにはなれませんが、
小さな協力できる範囲で相談にのって見たいと思います。
<お問い合わせ>

リオデジャネイロオリンピックは、
ゴマパワー、金ごま本舗パワーでメダルラッシュを!

さて、さて、、、
前置きはさておいて本題のテーマですが、
ここでトイレ休憩をさせていただきます。

休憩時間は定めておりませんので、
本題の開始の予定は未定です。

一先ず、待ち時間にクイズの応募を済ませてください。

応募フォーム 開け胡麻! 

≪只今より講義を再開します≫

この車両は電源オフ車両です。
ましてやそこは優先座席です。

携帯の電源をお切りください!

なんて言えない自分が情けないです。

こんな経験はありませんか?

当社は阪急宝塚線の山本駅の南側にあります。
映画阪急電車は当社から宝塚に向かって
3つ目の駅清荒神駅のにある図書館からストーリーが始まります。

その隣の駅が最終の宝塚駅になります。
ストーリーの主な場面は、宝塚と西宮北口を結ぶ
今津線でのドラマです。

私も人生で一番重い時間を宝塚線と今津線の周辺で過ごしました。

ごまビジネスを始めたのは清荒神からです。

金ごまを売り始めてもどこも相手にしてもらえません。

近場の清荒神さんの参道で販売をしていただけるお店を見つけました。
乾物、豆類を中心に販売していたお店です。

闇の中で一つの星明りを見つけたような感じでした。

昆布や干しわかめ、黒豆、大豆、小豆などの豆類を売っていました。

ごまを加えれば、胡麻・豆・昆布で「胡・豆・昆(ごずこん)」です。
清荒神さんはかまどの神さんが祭ってあり、
年配のお客様がたくさんお参りに来られます。

お陰様で、金ごまは人気を得て固定客がつきました。

阪神大震災がありました。

お店の奥さんが体調を崩して休業されました。
同時に私は新たな販路を探し始めました。

話がなかなかテーマにたどり着けません。
ごまった話です。

残念ながら時間となりました。

今日は雑談がテーマとします。

おやすみ、おやすみ、、、

その前にクイズの応募は忘れずに!

応募フォーム 開け胡麻! 

<<<ラスト講義>>>

今回のテーマ「胡・豆・昆(ごずこん)」⇒ごま・大豆・昆布の
栄養成分の詳しいことは、次回の話に先送りさせていただきます。

今日の講義は「ごまわやさしい」にテーマを変更します。

何度も聞いていただいている方も今一度、お付き愛をお願いします。

昔から素朴な疑問を持っていました。

アメリカはパンをよく食べる国で、
”パン アメリカン” という航空会社があると聞いたことがあります。

それなのに「米国」とはこれいかに?
(冗談ですからまともに受け取らないでください。)

戦後、米国(アメリカ)の小麦を輸出をするために、
米食中心の日本の食生活を変えるために
脱脂粉乳とパンを学校給食にすすめてきました。

私は昭和24年生まれですが、
小学校の時にその給食が始まりました。

お昼ご飯がパンで欧米化?

とうとう米国のたくらみ通り 
昨年ついにご飯よりパンの支出の方が多くなってしまいました。

【提言】

大切にしたい日本の風土と食生活

北から南

美しい日本、、

美しい日本の女性、、、

美味しい金ごま本舗、、、、、

大切にしたい! 美しい日本の風土と食生活!

都会を離れれば
海や山の美しさを感じる事が出来る日本です。

この日本の風土に育まれた
食べ物が元来我々日本人の健康な体を育んできました。

2011.3.11日本に悲劇が起こりました。
美しい三陸の海、福島の海が絶望に変わりました。
多くの人が亡くなりました。

残念で無念です。
今なお、どんな言葉をかけていいかわかりません。
何とか再生と再出発をしていただけること願っています。

店主も阪神大震災が人生最大の危機でした。
家族の協力があって生かされた命を有効的に使うことで
頑張っています。

ロング・ターム・グリード=辛抱強く、粘り強く !

海がある、船がある 希望を持ち続けて欲しいと思います。

農大時代の友人に43年ぶりに電話をしました。
農家をやっているのに孫に食べさすお米を山形の友達に分けて
もらったそうです。

ぜひ、考えてもらいことは、
「大切にしたい日本のフードと食生活!」

農大時代の友人に40年ぶりに電話をしました。
農家をやっているのに孫に食べさせるお米を山形の友達に分けて
もらったそうです   

ぜひ、考えてもらいたいことは、
「大切にしたい日本のフードと食生活!」

日本の食糧自給率は カロリーベースで40%弱!

これは食の洋風化が進み
日本人がご飯を食べなくなり
ご飯に合う主な副食の素材も魚から肉に
変化してきたことが大きな原因と考えられます。

もちろん農業環境も大きな原因で
採算の合わない作物は自然と栽培がされなくなってきました。
グローバルな時代ですから海外から安く手に入る物は
どんどん輸入され農家もつくれないのが現実です。

農業の担い手も高齢化が進んだり
農地の宅地化が進んできたのも背景にあります。

当の胡麻は、昔は農家の殆どで自家消費用にも
栽培をしていましたが今では99.99%の農家が
胡麻を栽培していません。

胡麻ほど輸入依存度の高いものはありません
反面、胡麻は低開発国が主な産地となっております。

ある面そう言った国の経済的協力にもなっていると 思っています。

自給率を上げるのには残念ながら胡麻だけに期待を
かけるのは無理かと思います。

店主はむしろ
日本の風土に適したお米の栽培と消費拡大が一番と考えています。

そのお米に合った副食は
古来より日本人が大切にしてきた食材

ごまわやさしい!

ご:胡麻、
ま:豆類、
わ:わかめ等の海藻類、
や:野菜、
さ:魚、
し:椎茸等のきのこ類、
い:いも類、

等です。

極端な言い方かも知れませんが
日本人の健康と日本の風土を守ってくれる大事な食材です。

そして筆頭のごまが全ての食材とマッチし
消費拡大・販促効果が期待できると信じております。

そしてさらに理想を言えば

「ごまわやさしい!」

「くに」をプラスして

「ごまわやさしい」+「くに」

これぞ世界に誇る日本型の食生活

もう一度言います、、、、、、、、、、、、、、、

ごまわやさしいくに!

ご:胡麻、
ま:豆類、
わ:わかめ等の海藻類、
や:野菜、
さ:魚、
し:椎茸等のきのこ類、
い:いも類、

く:果物、
に:肉、

美味しく健康で長生き人生の合言葉は

「ごまわやさしいくに」

戦後食糧難の時代を経て少しづつ経済復興とともに
食生活の改善運動が展開されました。

特に農村部では贅沢品であるお肉や果物の消費は少なく、
高度成長頃を境に従来の日本食の食材にお肉と果物が加わり
最強の日本型の食生活モデルが出来上がりました。

現在の高齢者の長寿食はお米をピラミッドベースに
「ごまわやさしい」+「果物」 、ピラミッドの頂点に適度な肉を
取り入れた黄金バランスの食生活を構築しています。

反面、現在の若い人の食生活はピラミッドベースに肉 その上に
虫食いのような ごまわやさしい+果物の摂取のアンバランスな食生活です。

これでは健康な体と心の日本人は育たない !
不健康なダイエットを求めるのでなく 健康的なダイエット生活は
「ごまわやさしいくに」づくりです!

エネルギー環境を考え、日本のフードを考え、食品ロスを真剣に考える
ことが今こそ大切です!

ぜひ、真剣に今こそ日本の風土と食生活を見直ししませんか!

金ごま本舗は家庭料理を応援しています。

家庭料理は家族の絆です。

レトルトカレーやカップラーメンの食事では、
残念がら家族の絆はできません。

レンジフードや加工食品の普及が離婚率を上げる
原因のではないかと危ぶんでいます。

これからの幸せな家庭づくりには、
「ごまわやさしいくに」が欠かせないキーワードです。

でも、毎日献立を考える主婦や主夫は大変です。
悩める家庭料理人の強い味方が「金ごま味人のキッチン」です。
ぜひ、手軽にご活用ください。

また、金ごま本舗の「今日の一品」コーナーでは、
便利なサイト内検索をご利用ください。

冷蔵庫を開けてあれ、あれ、、
この前に特売で買ったこんにゃくがそのまま使わずに残っていた!
そんな時は 「こんにゃく」のキーワドを入れて検索
    ↓
こんにゃくアラカルトレシピがヒットします。

出来上がったごまを使った料理を出すときは、
「料理は愛情!」と一言添えてください。

料理は腕次第! ごま次第! 愛情次第!

9月の講義はこれがすべてです。
長らくのお付き愛ありがとうございました。

クイズはこれがラストチャンス! 応募は忘れずに!
応募フォーム 開け胡麻!