月別アーカイブ: 2011年12月

日本の伝統食材売場縮小の危機

お正月には、
「おせち料理」を食べていますか?

おせち料理:引用Feペディア(出典:Wikipedia 提供:ニューズウォッチ)

ヤフー辞書で調べると
節の日に作る料理。
特に正月用の料理をさし、煮しめ・昆布巻・ごまめ・きんとん・
かまぼこ・数の子・なます・伊達巻(だてまき)やコハダの粟漬(あわづ)けなど。
重箱に詰めておく。

いわゆる伝統食材を使って作る比較的保存性の高い
料理を重箱に詰めて出す料理です。

比較的保存性が高いということがミソです。

おっ家内の説によると
「主婦が正月休み位ゆっくりできるように考え出されたものだ」
だそうです。

ところが、
長男の嫁はゆっくりするどころか、暮れには自分の家を片付けて
実家に帰り、おさんどん=台所で働く下女(御三どん)。

おせちもある程度は、こちらで作って持ち込んでいたのよ!

実家に帰ると途端に態度がでかくなったり、
家では、ほとんど動かない夫がおっとどっこい、
なぜか動き廻り始める。

なんで実家で自分だけ点数を稼ごうとするのよ!

私がいつも実家から帰ると熱を出して寝込むのは、
年末年始の長男の嫁の勤めのためだと知っていたの?

そんな話を、お袋が亡くなって聞かされました。

お恥ずかしながら、亭主の未熟さのお話でした。

その後、おせちは作らなくてもいいよ!

お得意先様でもおせちをあちこち販売をされているので、
お付き合いで買いました。

滅茶苦茶高いおせちは買えませんが、
そこそこのお値段のおせちでした。

いつも加工品でなく、手作り料理を食べている家族には、
おいしさを感じる味覚機能を持ち合わせていません。

お父さん、もう買わなくていい!
ということになりました。

続く、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

ご飯、感謝しながら食べよう

出張中にホテルあった朝日新聞の“声”の欄に
「ご飯、感謝しながら食べよう」のタイトルを見つけました。
最近では珍しいフレーズです。

若い世代の特集で埼玉県の中学生14歳の声を紹介させていただきます。

『 先日、お母さんに頼まれて家族のために朝ご飯をつくりました。
もとから朝は苦手でしたが、家族が喜んでくれるだろうと思い、
頑張ってつくりました。
 私が食卓に座るまで、みんなが待っていてくれました。
とてもうれしかったけど、みんなはテレビを見ながら食べていて、
まるで一人でご飯を食べているように静かでした。
 「料理がまずかったにかなあ」と不安な気持ちになったし、
「せっかくつくったのになんだあ」と、がっかりしました。
たった一言「おいしい」とか言ってくれだけでも、料理をつくった
人はたぶんすごくほっとするし、うれしくなることに気がつきました。
 これまで私も「ご飯がおいしいのは当たり前」と振る舞って、
お母さんに同じ思いをさせていたかもしれません。
 これからはテレビを見たりしながら食べるのはやめ、
もっとお母さんの料理を味わいたいと思います。』

パチパチです。

メールをしながら新聞を読みながらも問題です。
エサを食べる様に黙々食事をする人が増えているようです。

人がと良くなる事と書いて「食事」です。
「ご飯、感謝しながら食べよう」は、
つくる人も食べる人も良くなり、家族が幸せになる
提言を素直にしていただいたと思います。
金ごま本舗のごまを贈ってあげたい気分でいっぱいです。

12月のごま談義は頑張って続き、続きで書いてまいります。
本日の続きは新幹線の中で書く予定です。
よろしくお願いします。

金ごま本舗の金ごまを食べる人を「金ごま美人」と呼びます。
金ごま本舗の金ごまで料理を作る人を「金ごま味人」と呼びます。
男性も金ごまを食べると「金ごま美人」と呼びます。
美人の条件は健康です。
ごまは英語でセサミ、ごまの栄養素の中で注目されるのは、
セサミンやビタミン類や微量ミネラルの亜鉛やセレン、
特に男性には必要な栄養素です。
少子高齢化の時代にもっと注目してよい食材です。
ポパイにはほうれん草
現代人には金ごま本舗の金ごまです。
もう一度言います! 美人の条件は健康です。
金ごま本舗の金ごまは、食べると死ぬまで生きられる保証つきです。
不摂生を避けて心穏やかに明るく楽しい生活をするのが条件です。
死ぬまで生き抜いてみたいと思っている方は、ぜひこの条件を守ってください。

ごま談義は、正直いつも思いつきで書いております。
今回も何をテーマにしようか決まらずに書き始めています。
時々寄せられる誤字、文法が違うとかお叱りを思い出しながら書いております。
「こうしたら読みやすくなる」とご指導を受けております。
失礼ながら直接のお礼がいえていませんので、
この場を借りて心より御礼を申しあげます。

今回のごま談義はごまに直接の話ではありませんが、
「賞味期限」をテーマに取り上げてみたいと思います。
また、長い話だと文句が出るかも知れませんので、
何回かに分けてお話をさせていただきます。

・ごまには産地表示をする必要がありませんが、
絶対に法的に必要なのは、「賞味期限」です。
・製造年月日は特に表記する義務はありません。
・賞味期限ができたのは消費者のためでなく外国からの輸入食品を
 売りやすくするために(いわゆる外圧)でできたこと。
ご存知でしたか?

続きの話は次回になります。
勝手ながら本日はここまでとさせていただきます。
大変申し訳ありませんが、クイズの応募とごま談義の続きを
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