オー マイ 髪さま!

1月はいく、2月はにげる、3月はさる、、、

4月からは少し沈黙、、、、、

12月になると「特に一年が短く感じる」
と最近ぼやいている年頃です

そして、もう一つ 「ぼやき」が増えました

ぼくの髪さまはいずこに、、、、、、、、、、、

硬くて、黒々として、もさもさあったワイヤブラシのような
わが髪のことです

15年以上お世話になっている床屋さんから
わが髪さまに代わって、お告げをいただきました

お客様、お客様、、、
あなたの髪さまは危機的状況になっています
よろしかったら、iPadで頭のてっぺんの画像を撮ります

ガシャ!と音がした後に、iPad画像を見せつけられました
エレベーターの防犯カメラで映る人の頭を最近よく見ますが、
自分の頭をもろに見るのは初めてです

お告げの画像を恐るおそるみると、、、、、、、、
なんと間伐作業がどんどん進行しているではありませんか

床屋さんが、育毛ビジネスを始めたようです
今まで聞いたこともない髪さまの話を積極的に話をしてきます

子供のころから、床屋と歯医者と塾が大っ嫌いでした
床屋さんが入っているビルにはこの3つの全てが入居しています
ここに来ると自然と無口になる私です

15年以上通っていて
こちらからほとんど口を開いたことがありません
座ると同時に
目を閉じて瞑想にふけったり、ぐっすり寝てしまいます
だから床屋さんから話しかけられることはほとんどありません

こんなにしゃべられるのは初めてです
髪の養生について話を聞くのも初めてです

髪の毛と食べ物の相関関係についての解説は一切ありません
シャンプーと育毛剤を売るのが目的です

・抜け毛の原因は、毛穴に脂質が詰まっているからです
毛穴の脂質を取り除くのに炭酸シャンプーを!
・奥さんのシャンプーはシリコンが入っているので使うのをやめるように!
だからこのシャンプーを!
・洗髪後は、必ずドライヤーで乾燥させるように!
そしてこの育毛剤を!

15年以上も通ってるのに、もっと早く言ってよ~!!!!
手遅れだよね! ささやかな抵抗を試みました

人の心は弱いものです
髪さまは大事にしなければいけません!
その一言で、すべてを受け入れてしまいました

なんと、しばらく高価なシャンプーと育毛剤を使っていると
どんどん細くなっていく髪が少し硬くなってきました
不思議と髪の色も少し黒くなっているような気がしてきました

床屋のマスターは、私がごま屋であることは知りません
食品や栄養学についていっぱしの屁理屈屋であることも知りません

不思議と黒髪がよみがえっていることを認めようとしません

マスターの説によると
元々髪は白いそうです
髪の根元に墨(黒くなる成分)つぼのようなものがあり、
その黒髪の成分は一生の中で決まった量しかないそうです
その成分が供給されなくなるので黒髪が元の白髪になるそうです
そのつぼの再生はできないというのが彼の説です

世の中には、髪がかりのビジネスはたくさんあります
たくさんのプロがいろんな説を説いておられます
私は科学者でもなければ、医者でもありませんが、
非科学的なごま屋の説をこれから説いてみようと思います

逆説的に申しますと
「金ごまを食べても金髪にならず、
白ごまを食べても白髪にならず、
然るに黒ごまを食べたからと言って、
黒髪にはならず!」です

髪の毛は、加齢と過労(ストレス)によって衰退します
その現象には個人差が大きくあります

髪の毛は、皮膚の一部です
皮膚は、毎日の食事の栄養成分で形成されます
皮膚の健康も食べ物次第です
髪の毛の黒い成分も食べ物からつくられています

細胞は、加齢とともに再生力が衰えてきます
細胞の代謝は、ストレスに影響されます
年をとっても黒髪を保っている人は、
髪にとって良い食事をとり、ストレスの少ない生活を
されている幸せな方だと思います

さて、手前ごまを申しあげます!

その髪にとって良い食事(食べ物)と聞かれると
黒ごまに限らず、ごまを筆頭にあげます

食事はバランスです!

ごまはマルチビタミン、マルチミネラルといわれるほど、
限りなく、バランスよくビタミン、ミネラルを持ち合わせています

さらに、(ごま)油断大敵で説いていますように
必須脂肪酸もバランスよく多くあります

また、一番髪の毛に大切なのが、たんぱく質(アミノ酸)です
ごまのたんぱく質は特にアミノ酸組成が優秀だといわれています

要約すると
黒ごまの色素成分が髪の毛を黒くするのでなく、
ごまの栄養成分の全体が皮膚の老化を抑えたり、
細胞の活性化で体の中から養毛効果を発揮している

あと少しもう少し勉強会を開いてみたいと思います
一度、ここでクイズの応募をしてからお読みください
↓↓↓
クイズのページに開けごま

髪さまのことをもっと勉強をしてみたい方は、
こちらで自習してください。

ヒトの髪の色 – Wikipedia – ウィキペディア

金髪について