最後まで諦めない!

テレビドラマ「半沢直樹」を前回から見始めました

確かに視聴率が上がるのが分かります

主人公の半澤直樹が何事も諦めない信念で
問題の解決にあたるシーンが度々あります

脱サラして会社をつくりました
サラリーマンの甘さから脱皮するために
3年間は仕入れをしないことに決めていました

中小零細の会社の商品開発や社員教育の仕事をしていました

年季明けの3年後に一切のコンサルト契約を解約して
販売促進のツールの開発や販売を開始しました
いきなり年間2億円の売り上げになりました

それが大きなつまづきの始まりでした、、、

バブル時代でした、、、

設備投資より、人財投資を考えました

理想の会社を創りたかった

それが甘かった!

社員は、給料を出すほど仕事をしない
仕事の成果が上がって初めて報酬を上げる
経営の根幹が分かっていなかった

設備であれば、設備が残るが、
人財投資は無形です

企業は人なりといいますが、
優秀な人財は、会社の発展に寄与するが、
成長しない人材ばかりでは会社は成り立ちません

社長が機関車のごとしで、
前を走って、動力のついていない社員という車両が
走っている状態でした

人に大判ふるまいのお奢れる社長も、
だんだん奢れない社長になってしまいました

2億円のお金はあっという間に底をついてしまいました

当然、手形を切った商売です
当時は、借り入れも簡単でした

これから地獄の始まりでした

半澤直樹のドラマを見ていると
あの時、あの時のことを思い出します

鶴瓶さんが首を吊っているシーンがよく出ます
諦めると同じことになっていたと思います

どんなドラマの展開になっていくのか楽しみですね、、、、、

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