日本の伝統食材売場縮小の危機

お正月には、
「おせち料理」を食べていますか?

おせち料理:引用Feペディア(出典:Wikipedia 提供:ニューズウォッチ)

ヤフー辞書で調べると
節の日に作る料理。
特に正月用の料理をさし、煮しめ・昆布巻・ごまめ・きんとん・
かまぼこ・数の子・なます・伊達巻(だてまき)やコハダの粟漬(あわづ)けなど。
重箱に詰めておく。

いわゆる伝統食材を使って作る比較的保存性の高い
料理を重箱に詰めて出す料理です。

比較的保存性が高いということがミソです。

おっ家内の説によると
「主婦が正月休み位ゆっくりできるように考え出されたものだ」
だそうです。

ところが、
長男の嫁はゆっくりするどころか、暮れには自分の家を片付けて
実家に帰り、おさんどん=台所で働く下女(御三どん)。

おせちもある程度は、こちらで作って持ち込んでいたのよ!

実家に帰ると途端に態度がでかくなったり、
家では、ほとんど動かない夫がおっとどっこい、
なぜか動き廻り始める。

なんで実家で自分だけ点数を稼ごうとするのよ!

私がいつも実家から帰ると熱を出して寝込むのは、
年末年始の長男の嫁の勤めのためだと知っていたの?

そんな話を、お袋が亡くなって聞かされました。

お恥ずかしながら、亭主の未熟さのお話でした。

その後、おせちは作らなくてもいいよ!

お得意先様でもおせちをあちこち販売をされているので、
お付き合いで買いました。

滅茶苦茶高いおせちは買えませんが、
そこそこのお値段のおせちでした。

いつも加工品でなく、手作り料理を食べている家族には、
おいしさを感じる味覚機能を持ち合わせていません。

お父さん、もう買わなくていい!
ということになりました。

続く、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、