新金ごま顧問のこぼれ話」カテゴリーアーカイブ

広島カープと掛けて?

<なんととく?>

 大根畑ととく!

<その心は?>

 大きく育つと引き抜かれる

昨日は、マエケンの頑張りもあり広島最速30勝!
大きく育っているマエケンもいずれ引き抜かれるかと心配です.

バリバリのカープファンではありませんが、
カープが勝てば気分が良いですね。

広島生まれですから、
子供の頃からカープっ子でした。
でもあまり野球に関心が無くて、
親父が買ってくれたグローブはカビが生えて、
雨ざらしのバットは曲がってしまっていました。
野球より、野や山に咲く花や鉱物(石ころ)に興味がありました。

社員には、
実際に引き抜かれと困りますが、
引き抜かれるほどまっすぐ大きく育って欲しいと思っています。

まがった大根、二股になった大根は商品になりません。
ただし、根性大根は買います。

元気な会社は社員が元気

社員が明るく元気な会社は無理なく業績が伸びる

無理してつくる元気でなく、
無理して笑顔をつくるわけでなく
自然な笑顔で元気な社員がいる会社は伸びる

「ムリ、ムダ、ムラ」をつくらないのが会社の方針です

着実にこつこつと自分を磨けば光る社員になれる
光る社員が営業をすれば得意先に愛される
愛される社員が販売する光る商品はお客様に愛される
きっとそう思ってここまできています

出会い

人生のドラマは人との出会いで展開している

生まれる前には、父・母との出会いがあります
その両親(祖父母)にも出会いがあって今の自分がいます
過去からつながる先祖の出会いと生まれてから始まる出会いで
人生ドラマが展開されてきたことを実感します

今日は博多の駅で、
偶然懐かしい人との出会いがありました
大阪でお世話になった方とお昼をご一緒することになっていました
電車の遅れで待ち合わせ時間が10分ほど遅れました

その偶然の遅れで、
当社は、18年ぐらい前に百貨店デビューしましたが、
同じく同じ百貨店でデビューした社長とばったり遭いました
お互いにしっかり顔を覚えていました

お互いのかけだし時代です
催事販売デビューされたときにこの社長は化けると直感しました
1回目の時にたくさんの勉強をされたと思います
次回から明らかに修正を加えた販売戦略を見せつけられました
今では売り上げ規模では、20倍ぐらいの差がついていると思います

商売の付き合いはありませんが、
先方の会社に私の知人が転職をされました
その知人ともある出会いからでした
これからも出会った方との縁を大切にしていきたいと思います

本日の朝礼「スランプスルー」

営業にはスランプが付きものです
スポーツも同じです

企業やプロスポーツマンには、スランプは死活問題です
経営はスランプは売上や利益の波の高低差の問題です
利益が0基点からマイナスだとスランプに陥っています

スランプに陥らないようにすること、
もしスランプに陥った場合はいかに速やかに克服するかが経営者の仕事です
経営者の成績書は決算書です

どんな状況下でも黒字決算を追求するが、
社員の尻を叩いても結果は出ません
経営者がいくら頑張っても成果が出ないし、長続きしません
社員が積極的に考え行動できる会社こそが黒字持続可能な会社となります
こんな会社が素晴らしいと思います

5月17日さりげなく創立記念日が過ぎました
15期連続黒字決算が続けれるのは、一人一人がいつもスランプを
さわやかに克服くれているからだと思います
ありがとう従業員諸君!

                       本日の朝礼

合わせごま?

ごまは、白ごま、黒ごま、金ごまの3種類

ごまは、種類によって香味が変わります。

同じごまでも産地や品種によって香味が変わります。

お米で例えると、
同じコシヒカリでもA県産と魚沼のコシヒカリとは、
味や価格に差があります。
ですから、魚沼産と表示して差別化されています。

コーヒーの世界は、
産地によって品種によって特徴のあるコーヒー豆が産出されます。
各産地の評価方法として、酸味・苦味・コクのグラフ化をして
販売されています。
人によって酸味・苦味・コクのバランスで好みが違います。
単品で味わうより、ブレンドして味わうことが多くなっています。
人気のコーヒー専門店のオリジナルブレンドコーヒーは、
様々な国の品種別コーヒの味を知る優れたブレンダー
が開発しているようです。

日本で消費される99%以上のごまは、様々な国から輸入されています。
ところが、ごまの世界では産地表示の義務がありません。
同じメーカーの同じ品種の袋物商品を買っても通年同じ産地のものが
商品になっていない可能性があります。
なんとなくいつもの香味と違うなと感じた経験があると思います。
もし、一定の味を供給するためには産地を固定する必要があります。
逆に価格を一定にして供給するとなると原料価格の変動があると
産地の相場に合わせて使用原料を変えることになります。
そういった面では、産地を表示するとメーカーにとっては、
大変やりにくいことになります。

ごまは、一つの国で大豆や小麦のような大量生産はしていません。
ごまの特性で収穫するための機械化ができません。
逆に消費に担う量を一国の産地の原料で賄うことが難しい面があります。

PB商品は大量に安価で販売される商品です。
大手量販店のPBは、安定した原料確保が必要です。
そのためにごまメーカーの複数が協力をしていると思います。

最近は、特にお客様が原料ソースを知りたいというニーズは、
高まっています。
乾物売り場では、ごまの産地の問い合わせが多いそうです。

小売店もメーカーも産地表示をしたくてもできない
事情があるのが実際です。

あらかじめ使用する可能性のある原料を表記して、
「そのいずれかの原料を使っています。」とかで対応をする方法
など試行錯誤が続いています。

そのうちごまの業界でも「オリジナルブレンド」といった
商品が出てくると予想しています。

金ごま本舗は、業界の先走りといわれています。
産地表示を先駆けて実行しています。

タイトルの「合わせごま」は、これまた業界初の製品です。
同じ種類のごまをブレンドすることを「ブレンドごま」と称し、
金ごま・白ごま・黒ごまのそれぞれの特徴を活かして、
煎り加減やすり加減まで究めたごまを合わせたごまを
「合わせごま」と称するようになると思います。

【合わせごま】
合わせごま(白)70g 
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合わせごま(黒)70g 
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合わせごま(白)60g (緑PAC)
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合わせごま(黒)60g(緑PAC)
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サプリは薬だと思う母親41.6%

気になる新聞記事は破りぬき(切り抜き)する癖があります。
日経新聞2014・4・21日刊38ページ
中学生の母親に調査!

子供に飲み残しの処方薬を再び飲ませたことがあるか?

似た症状が出た際に使い残し処方薬を「飲ませた」と65%が回答。

「くすりの適正使用協議会」の調査

「くすりの適量処方協議会」は無いものなのでしょうか?
我が家の飲み残しの薬を見て感じています。

本題の「サプリは薬だと思う母親41.6%」の回答に驚きです。

健康食品やサプリメントが医薬品に含まれないことを知らない
中学生の母親が4割強!

日本全体では、どのぐらいの比率になるか大変気になります。

健康食品やサプリメントが医薬品に含まれないのに、
薬事法で取り締まりがあります。

医薬品は、効果・効能を表記することができ、
適切な用法・用量を表記する義務があります。

健康食品やサプリメントなどは、
反対に効果・効能、用法・用量を謳うと
薬事法で罰せられます。

多くの消費者は、このことを知らないのが実際である。
顕著に表れた数字結果だと思います。

ごまは、優れた健康食品ですが、
例えば「老化防止、ガンや成人病の予防に1日10gを
食後または食前にお食べください」とパッケージや
パンフレットに表記すると当局から排除命令があります。

しかし、ウェブ上のいろんなHPで結構効果効能用法用量
の説明したコピーを発見できます。

不適切な例かもしれませんが、
時速50km制限速度のある道路を制限速度以上で
走る車も多くありますが、ネズミ取りやパトカーに捕まると
運のつき状態で、効果効能を書いて販売した方が勝ちと
いう状況が続いています。

ごまの効能についてのお問い合わせがあります。
コンプライアンスの面では、効果効能は言えませんが、
消費者サービスの面では、ごまの栄養素についての説明は
させていただいています。

4割強の消費者が健康食品と医薬品の区別ができていない
状況の中では、お客様には、物足りない説明をさせていただいて
いますが、弊社の方針を貫いて行こうと思います。

ついでに言わせてもらいますと
ごまには産地表示をする法的義務はありません。
まだまだ、99%以上のごまが輸入品であることをご存知
ない消費者が多い状況の中で、あえて産地表示を実行している
金ごま本舗です。

「輸入品は粗悪品、安全に不安、信頼安心ができない。
  一方、国産品は、良品、安全、信頼安心できる。」

国産神話と戦いは、今なお続いています。

流通業界のリバランス

小売、卸、メーカーの力関係は?

小売 > 卸 > メーカー

「三位一体」は、幻想だと思われます。

大手小売りは、バイイングパワーで問屋やメーカーに好条件を競わせます。
PB開発では、メーカー思考で川上(かわかみ)にバイパスを作り、我田引水。

圧倒的強さは、リバランスの余地を与えません。

これが現実です!

流通業界のリバランスは空想です。

この現実を踏まえて、メーカーは対応をしなければ生き残れません。

当社のキーワードは、「チョイス」です。

選び抜かれ(チョイス)なければ生き残れない!

チョイスされるためには、どうしたらよいか真剣に考えよう!

                   本日の朝礼

ときどき驚く話

今は昔の話、
一歳ぐらいの子供にスポーツドリンクを飲ませている
母親を見かけました。

きっと体に良い成分が入っているのだと信じて
赤ちゃんに与えていたのだと思います。

スーパーで若い女の子が二人で、
スープを見ながら、これにも「アミノ酸」が入っているから、
体に良いスープみたい!
大発見をしたような口ぶりです。

もし!もし!
「アミノ酸」と「アミノ酸等」を勘違いしていませんか?

アミノ酸」=タンパク質を構成する栄養素
一部の特殊なものを除き、タンパク質は20種類のアミノ酸が結合して作られている。
最近は、アミノ酸サプリメントで注目されている。
タンパク質を構成するアミノ酸 – Wikipedia

「アミノ酸等」=食品添加物でグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムなど。
かつて化学調味料と呼ばれていた。
原材料表示では「(調味料)アミノ酸等」と表示されている。

注)天然に産する広義のアミノ酸の中には、
旨み成分や、薬物として作用するもの、そして毒となるものがある。
テアニン — 茶の旨み成分。
トリコロミン酸 — ハエトリシメジの旨み成分。
カイニン酸 — 海人草の薬用成分。
ドウモイ酸 — 記憶喪失性貝毒の毒成分。
イボテン酸 — テングタケなどの毒成分。
アクロメリン酸 — ドクササコの毒成分。

朝から難しい話をしましたが、
最近、赤ちゃんをあやすためにスマートホーンを
赤ちゃんに渡すお母さんが増えているそうです。

昔から思っていたことがおもいだされました。

プラス面とマイナス面正しい情報を知るべきです。
正しい情報を発信する機関が現在に無いのも心配です

通ずるもの

私の趣味は釣りですが、下手の横好きです。
貧乏性ですから、高価な竿や道具を買う時は躊躇します。
釣ファッションも間に合わせのような服装です。

船長から見ると決してプロや常連さんには見えないようです。
お陰で、船長からたくさんのアドバイスを受けることができます。
素直に船長のアドバイスを受け入れてその通りにすると、
さすがによく釣れます。

すこし慣れてくると
船長の言っていることを右から左に聞き流して
自分流の方法を試してみたくなります。

するとなかなか釣れなくなります。
さらに究めれば名人になれるんだと思いますが、
名人になるには、乗船頻度を増やさなければいけません。

プロでも昨日連れても今日釣れる保証がないのが釣りだといわれます。
先日、久々のムギイカ釣りに出かけました。
船長曰く、今日の障害は、「イルカ」と「つき」
結局イルカは最後まで現れず、
現れたのが5月10日の月でした。

雲一つない夜空でお月様があざ笑うように海面を照らしてくれました。

イカ釣りは、夜に漁灯・漁火(いさりび)を照らして
小魚を集めます、その小魚を狙ってイカが集まります
集まったイカを我々が釣るシステムです。

お月様が出てくると、
漁灯は、昼行燈のようになって集魚効果がなくなってしまいます。
これを「運の月」と言います。

養殖の池の中に釣りの仕掛けを入れれば間違いなく釣れます。
釣り堀は、案外釣れませんが、確率の高い釣りです。
海釣りは、広い海で魚を求めて釣ります。
どんな魚をどのように釣るかがはっきりしないと釣果はあがりません。
ぼうずとなることもあり得ます。

鯵や鯖を釣る、鯛を釣る、ヒラメを釣る、アコウなどの根魚を釣る
全て場所や時期、潮時、仕掛けをそれぞれのターゲットに合わせて
用意をしなければいけません。

ターゲット(販売層)、何を重点的に狙うか(何を売るか)、
どんな船に乗るか(どんな店・場所)、どんな釣り方をするか(どんな販売)

催事販売と通じることがあります。

昨日は、
当社の営業マンが、同時3か所で催事の立ち上げ準備に取り掛かりました。
今朝は、各催事販売の陳列画像が送られてきました。

船長のつもりになって、アドバイスを送りました。
船長は百戦錬磨です。素直に聞くと大漁が期待できるかも?
ちなみに我が社で釣りの趣味は、社長だけです。

5月の金ごま本舗 催事のご案内 5/14 New!

若い時の苦労が役立つ

30年以上前のサラリーマン時代の話です。
高度成長時代でした。
会社はイケイケどんどんでした。
24時間働けますか!のCMもありました。
よく働き、よく飲み、よく遊ぶ、、、
恐ろしい時代です。

営業の前線にいました。
営業には個人別売り上げ目標と営業所目標がありました。
訪問件数、受注件数、開拓軒数やキャンペーン目標がありました。
売上競争一覧表、開拓軒数競争一覧表、重点商品別売上競争一覧表、
壁には、緑や黄色に赤色の棒グラフが競い合っていました
月末には、営業所長は営業所の全体の成績を上げるために、
マイナスギャップを出しているセールスの分を他の誰かに
カバーをさせなければ穴埋めができません。
月末には、当初の個人プレーからチームプレー重視に変わります。

毎月、余裕を持って目標達成をしようと計画的に販売計画や
得意先関係を維持するように仕事をしています。
ほとんどの競争はナンバーワンが当たり前でした。
しかし、チームプレーも大事です。
日頃お世話になっている所長に非協力的態度はとれません。
毎回毎回その要請を受けていると、
なんと売上実績が、当時で1000万円を超えてしまいました。
年功序列の会社でしたから、給料やボーナスにも一向に反映されません。
麻雀をするときなどによく冗談ぽくそのことをいうと
「それを言っちゃお終いよ! ロン!」と点数をとられてしまいます。
めちゃめちゃ麻雀に強い人でした。

入社初めての上司でしたが、
何かと難しい仕事を次々と与えてくれました。
先輩も同じように仕事をしていると思っていました。
伺い書や顛末書の綴りは、私の書いたものばかりになっていました。

その所長は、本社配属となり、次の所長が赴任されました。
新しい所長は、全く別の性格の人で管理と知識の人でした。
良いとこ悪いところ大変勉強をさせていただきました。

2年8か月で小さな新設の営業所の所長職を拝命しました。
ちやほやさせれているなと感じる時もありましたが、
「伝説のセールスマン」呼ばれることはありませんでした。
ちやほやさせないと先輩や上司の配慮だったかも知れません。
お陰様で、その後10年も会社に残ったのですから、、、
奇跡です。

<教訓>
仕事を任された時は出来るだけ受け止める
できることか、できないことかをはっきり整理する
「くだらないこと」か「くだることか」を判断する
くだらないことは、はなから考えないか切り捨てる
くだる簡単な仕事は、スピーディーに消化する
できそうでない仕事をどうチャレンジするかが一番大切です。

                本日のバーチャル朝礼

営業の話

世の中には、たくさんの商品が氾濫しています。
たくさんの企業が新製品を投入しています。
激戦です。

大手企業・中小企業・零細企業では商品開発の戦略が大きく変わります。
はっきり言って商品開発は簡単です。

商品を開発したもののさっぱり売れないのは定説です。

メーカーには、商品を生産する部署や商品を開発する部署と
既存商品や新製品を販売する部署があります。

生産と営業とが大変仲がいいという会社はあまり聞きません。

営業が、「黙って売れるような商品をもっとだせ!」
と言うと
生産側は、「黙って売れるような商品であれば営業はいらんだろう!」
と言い返す。

開発部が商品開発をして製造に生産の依頼をする。
新製品で生産性や歩留まりが悪い商品であれば文句たらたら、、、

売れない営業はいろんな理由を並べ立てる。
販売力のある営業マンは売れない理由を探すのでなく、
売れる理由を探すことができる。

売れない営業マンは仕事が苦痛になってくる。
売れる営業マンは仕事を楽しんでいる。

いづれにしても営業が企業の成長のけん引役です。
既存商品、新製品、既存チャネルに新規チャネル多様な取り組みを
しながら前向きなとり組が大切です。

営業で大切なのは情熱が大切です。
情熱には、持続的自熱と加熱が必要です。

そのシステムを考える会社を目指したものです。

総務・経理担当の細君

当社は小さな規模の会社です。

おっ家内は、
工場の責任者でもあり、総務・経理担当でもあります。

おいしいごまを究めると手作業になりました。

全体責任は社長ですが、労務管理や資材発注は、
おっ家内が工場を見ているので家内工業の規模です。

総務・経理担当役員は、おっ家内こと細君が見ています。

実に細かいことを言ってくれます。

金ごま本舗が、黒字決算が続けられのも細君のお陰です。

大切にしたい日本の風土と食生活!

GWに秋田、青森を旅行しました。

稲庭うどん、比内地鶏、きりたんぽ、いぶりがっこ、
おいしい海産物やお酒を堪能しました。

弘前城のソメイヨシノは、葉桜になっていました。

鰺ヶ沢で地元のリンゴを買って帰ろうと思い
スーパーに入りましたが、リンゴが全く売られていません。

宿泊のホテルに帰って聞いてみると
地元の人は、リンゴはスーパーで買いません!
時期が来るとリンゴ農家でもらうか、直接買っているそうです。
今の時期は、リンゴ農家には一つも残っていないようで、
道の駅で買うことをすすめられました。

岩木山、白神山系、奥入瀬,十二湖の青池
たくさんの自然の美しさにも感動です

声を大にして叫びたい
大切にしたい日本の風土と食生活!

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これから積極的に東北の旅を始めます

企業努力

ごまの原料が高くなっています

「仕入れ先に原料価格を据え置いてください!」
と言っても当社のような力の無い会社では、
仕入れ先に企業努力を強要するのは限界があります
当然、仕入れ価格は卸価格より先行して値上がりしています

何とか頑張って、店頭価格の値上げをお願いするしかありません

いよいよ交渉の結果が出てきます

今回の値上げは、強力な他社との競合を避けて、
後だしジャンケンの方針を出していましたが、
先出しジャンケンになってしまいました

圧倒的に強い競合他社より先出しジャンケンして
勝つことができるのでしょうか?

企業努力はしているつもりです
利益なくして企業の存続、持続はありえない
これが自論です

社員のコスト意識はそこそこあります
自分たちの努力が報われることも知っています
企業努力は、社員の努力です
北海道などの出張も驚くほど安く出かけています
北海道日帰り出張もすることがあります

お陰様で、平成11年設立以来、微々たるものですが、
連続黒字決算を続けさせていただいています

これからもみんなで頑張って企業努力を続けたいと思います

相手がある仕事の態度

浮ついた話は、浮ついた答えが返ってきます
ふざけて話せば、ふざけた答えが返ってきます
時には、あきれた顔が返ってきます
楽しい話は、笑顔で答えが返ってきます
時にまじめが必要な時はまじめに!
まじめに話せば、まじめな答えが返ってきます
真剣な顔で話せば、相手も真剣な顔になってきます

相手のある仕事はこんなもんだと思います

本日の朝礼のテーマ「信用」

信用⇒「人」「言」「用」

人の言葉を判断して用いる

信用を得る

信用を失う

お店のブランドを信用して買う

お店の信用を傷つける

言葉で信用させて騙すのをペテン師、詐欺師といいます

言葉だけでなく行動や態度(言動)も人が信用する要因です

信用を得ることは大変だけど、信用を失うのは一瞬です

人に対するおもいやりや相手に対する配慮を欠いて、
得意先を怒らせて、一瞬に信用を失い倍返しの仕打ちを受けた

利他喜働の精神でコツコツ信用を築きあげたい

いろんな発言がありました

大なり小なり、信用を失った経験があるようです