新金ごま顧問のこぼれ話」カテゴリーアーカイブ

小売りの業態の変貌

駄菓子屋さん、酒屋さん、米屋さん、八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、
豆腐屋さんなどの食品専門店が成り立っていました

産まれてから死ぬまで必要な商品を扱う百貨店

朝起きて、夜寝るまで必要な商品を扱うスーパー

スーパーは、SM食品専門店や
GMS総合スーパー(ゼネラルマーチャンダイズストア)のチェーン店化

開いててよかったCVS(営業時間は、朝7時~夜11時)

コンビニエンスの登場は
すべての小売業に大なり小なり影響を与え続けています

コンビニは、365日オールナイトニッポンで24時間営業になり、
それに順応してか24時間営業のスーパーが現れ、
百貨店もスーパーも定休日が消滅しました(定休日があったことを知らない人も?)

先に挙げた食品専門店は、高齢化がすすみ後継者がいなくなり廃業が進み、
立地の良い場所や若手後継者がいるところはコンビニに模様替え、、、

最近は、ドラッグストアやホームセンターにも食品の扱いが増えています

さらに無店舗販売(通販、テレビショッピング、ネット販売)の台頭

多くの業態で、エネルギの消費拡大と
食品ロスの発生機会が増えているのは、間違いありません

エネルギー不足対策に営業時間の短縮と定休日の復活を!