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添加物の摂取量をご存じですか?

日本では、約1500の添加物認められ、

用途別に、
殺菌防腐剤、酸化防止剤、品質改良剤、増粘安定剤、乳化剤、発色剤、
保存料、酸味料、甘味料、着色料、調味料、香料、香辛料等で使用されています。

国民一人当たりの添加物の摂取量は、
1日11g、年間約4kgとなります。

こんな書き方をすると、添加物協会から反論が出ると思いますので、
日本添加物協会のホームページを紹介させていただいておきます

添加物の功罪で、添加物を100%悪者にすれば、
ある面、ビジネスにプラスになることもあります

例えば、
「保存料、着色料、無添加」とパッケージに印刷されているものと
何も書かれていない中身は同じごまでも、消費者は前者のごまを
優先的に買うと言っています(社内アンケート)

もともと、ごまの加工は、
あらう、いる、するの単純工程が基本です
製品は最初から最後まで、添加物を一切使いません。

無添加とあえて書く業者も
無添加と書いてあれば安全と信じて
買う消費者もどうかしています!

名称:
原材料名:
内容量:
賞味期限:
保存方法:
製造者
または販売者:

を枠などにまとめて表示してあるものを「一括表示」と言います。

原材料名を最近はしっかりと読まれる方がおおくなりました。
その原材料で、主原料以外に、化学、剤、料とか後先についている
あまり聞いたことがない名称のものが添加物です。

使った場合は、必ず表記をする法的義務があります。

もともと使わなくて良いものなのですが、
「保存料、着色料は無添加です!」といったように
安全に気を使った商品であると思わせる商売です。

これを「優良誤認」と言います。

女性が、年を若くごまかす「優良誤認」は愛嬌がありますが、
商品となるといかがなものかと思います。

あまり失礼な言い方かも知れませんが、
消費者の方にも少しだけ、勉強をしていただければ思っています。

しかしながら、世の中は、どんどん添加物が開発されて、
食品会社は、大量に売れるための商品づくり、
歩留まりが向上したり、安い原料を使い原価を下げて
利益が上がることを優先しています。

流通関係も利益、利益、条件、条件とメーカーに迫ります。

メーカーとしては、仕切り価格を下げると利益が無くなります。
利益を確保するためには、より安い原料を使い、天然系のものより
より安い甘味料、化学調味料、増粘多糖類を使ってコストダウン
が図れます。

確かに安全性は、担保されていることになっていますが、
特に加工品をよく食べる人は、色んな加工食品と一緒に
添加物を体内に取り入れることになります。

私は、スーパーでお客様の買い物かごをのぞき見ることがあります。

ラーメン・カップめんを買う人の買い物かごには、
野采、果物はほとんど入っていません。

お菓子やスナックが山ほど一緒に入っています。

そういう人は、よくコンビニ弁当やおにぎり、
菓子パンを買うのがパターンです。

お母さんが、握ってくれるおにぎりには添加物が入っていません。

コンビニのおにぎりは、おまけで添加物が黙っていてももれなくついています。


尻切れトンボのような終わり方ですが、
本日のごま談義は、これにて一方的に終了をさせていただきます。
これからも、ごま談義「添加物」の話は続きます。

ひとまず、懸賞の応募だけはすましておいてください!
懸賞ご応募フォーム

<<<<<<<<<<<続編>>>>>>>>>>>>

週刊金曜日別冊②2買ってはいけない! 
(発行所 株式会社金曜日)

という本が手元にあります。

もし、添加物を使っている商品を買ってはいけない!
と言われると、コンビニではほとんど買うことができなくなります。

スーパーや百貨店でも、買う点数が限られています。

ほんだし、あごだし、なんて天然のうまみ成分だけだと思いますが、
残念ながら、原材料名を見ると(アミノ酸等)という表示があります。

添加物のないものを探すとなると最後に残るのは、
野采、肉、魚、乾物などの家庭で調理や料理が必要なものばかりです。
(残留農薬や放射能汚染の問題は別として)

「料理は愛情」と私の付き合っている料理の先生は言われます。

金ごま本舗は家庭料理を応援しています!
家庭料理こそが、添加物を避けて食べることができる
サバイバルフードだと思っています。

ここで、週刊金曜日別冊②[買ってはいけない]
の本の前書と後書だけを紹介させていただきます.。

<まえがき>

みなさまに愛をこめて

世のなか。いろんな商品であふれかえっています。
あなたの商品選びの基準は何でしょうか?
テレビCM? 新聞広告? 特売だから?、、、、、
これから紹介するのは『週刊金曜日』の連載企画「買ってはいけない」で
’96年4月にかけてとりあげた”おすすめできない”商品です。
原則として、記事は掲載当時のまま再録しました。
業界大手の製品とかテレビなどで露出度が高いとか、
みなさんが目にする機会が多いものばかりです。
次から次へと「買ってはいけない」新商品が開発されるので、
取りあげる商品がありすぎてこまるほどでした。
今後の商品選びの参考にしていただければと思います。

買ってはいけない中身については、紹介を差し控えてさせていただきます。
どうしても知りたい方は、03-3221-8521へ

<あとがき>

企業にも愛をこ込めて

ひとつの商品から、おもしろいほどこの国の「産・菅・学・マスコミ」
などのおかしな動きや結びつきが見えてきます。
権力やスポンサーからの干渉とは無縁で、読者だけにささえられている
『週刊金曜日』だからこそ、お届けすることができるのだと自負しています。
 ところで、「買ってはいけない」と言われて、「さあ、こまった」と
不安になったり悩んでしまうよりも、「では、これからどうするか、、、、」
を一緒に考えていきませんか。
あなたが感じた疑問や怒りを、そのまま政府や企業にぶつけることもできます。
市民の声や異議申し立てがよりよい商品を生み出す大きな力になるかも知れません。
そういう意味で、この企画は企業批判というよりも、こんな製品をつくってほしいという
”企業へのラブレター”と言えます。
「安全に暮らす権利」「知る権利・知らされる権利」をもっともっと追求し、疑問に
思った商品は「買わない」という消費者のいちばんの力を行使することによって、
安心できる生活をとりもどしていきましょう。
そのおやくにたてればという思いでいっぱいです。

当社は、この出版社や編集者ともご縁がありません。

正直、私は、添加物すべては悪と思っていませんが、
必要悪だと思っています。

詳くは、別の機会にお話をさせていただきますが、
「安全に暮らす権利」「知る権利・知らされる権利」については、
あえて「週刊金曜日」さんに言われるもなく、
当社は、許せる範囲で商品情報を開示しています。

これは、企業としては丸裸状態です。
ホームページで営業マンのブログも公開中です。
掲示板にも誰でも書き込むことができます。

いつでの誰でも内部告発ができる状態です。

例えば商品詳細ページはこのとおりです↓開けゴマ!

金ごまいりごま85g・金ごまいりごま75g
金ごまいりごま43g
金ごまいりごま5g×8p
繁盛店のごま「金ごまいりごま500g」

金ごますりごま70g・金ごますりごま60g
金ごますりごま4g×8p
8分すりタイプ金ごますりごま

プライム黒ごまいりごま90g
プライム黒ごますりごま80g
プライム白ごまいりごま80g
プライム白ごますりごま70g
プライム黒ごま洗いごま100g

黒ごまはちみつ
香り金ごま茶
国産黒ごま洗いごま

金ごま飴45g
金ごまピーナッツ95g
金ごませんべい50g
香り金ごま茶5g×8p

合わせごま(白)80g・
すりごま名人(白)70g
合わせごま(黒)80g
すりごま名人(黒)70g

金ごま純ねりごま
金ごま純ねりごま10g×6

こだわりのかけしょうゆ115g
金ごまドレッシング
金ごまぽんず
ゆずと金ごま香る塩だれ300ml

金ごましょうゆ風味60g

金ごま茶5g×15p

国産金ごま洗いごま
金ごま洗いごま

金ごまきな粉
金ごまふりかけ胡豆昆丸
金ごま納豆ふりかけ胡豆昆丸
金ごま塩
黒ごま塩
金ごまえびせん
金ごまピーナツ80g
ごま納豆
金ごますりごま卓上瓶100g

金ごま胡麻とうふ
黒ごま胡麻とうふ
胡麻濃厚 金ごまとうふ
胡麻濃厚 黒ごまとうふ
胡麻濃厚 白ごまとうふ

シリーズ「買ってもいいメーカーの商品」を発刊してもらいたいものです。
愛をこめて申し上げます。

長らくご静聴ありがとうございました
どうか今年最後の運だめしにぜひ挑戦してください。
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お気に入りに追加!して続編をお読みいただければ幸いです。

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最後の残り福です

添加物についてたくさん語っていました

実は、店主は添加物が好きではありません。
まったくおいしいと感じないのです。

添加物に神経質になりすぎても生きていけません。
むしろ、添加物になれないと楽しい食生活ができない時代に
なってしまっているのかも!

加工食品の一括表示の中には、ほとんどの商品に
調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウム入っています。

「天然だし」と書いてあるものにも調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウム
が入っています。

醤油にも、味噌にも、インスタント食品と言われるものには、
間違いなく入っています。

時に抹茶入りのお茶の葉っぱにも見ることがあります。
もらいものでもらうと正直閉口です。

調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウムは列記とした添加物です。

残念ながら、避けたいと思ってもあれこれ、
自然に体内に取り込まれています。

今日も小腹がすいてなにか食べたいと思って、
調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウム入りの
カップ焼きそばを食べてしまいました。

昔、健康食品・自然食品の卸をやっている会社の奥さんが、
こんな商売をしているのに、時々あの味(グルタミン酸ナトリウム)
がするインスタントラーメンを食べたくなることがあるね、、、
(ここだけの話)と言われたことがあります。

それほどまでに調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウムは、
脳に刷りこんでしまう力があります。

調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウムの安全性は、
大手の会社ですから、しっかりと証明をされていますが、
消費する我々は、実施にどれだけの量を摂取しているか知る由がありません。

また、実際に中華料理店症候群と言う障害もありますので、
知っておいてください。

店主は、安全性をどうこう言う前に、
調味料(アミノ酸等)=グルタミン酸ナトリウムの味が苦手です。
当社の商品群の中に1アイテムだけ訳あってグルソー入りの商品を販売していますが、
店主の好みでその他は、すべてグルソー抜きです。

過去のブログの中から、
添加物の関連記事を抜粋してみましたので、
お時間が許される方は御覧ください。

ぜひ、子育て世代のお母さんには読んでもらいたい内容です。

2006年09月12日家庭料理を食べたくなる訳

2010年07月02日家庭料理をお勧めする訳、、、

2011年03月03日金ごま本舗の商品政策

2010年06月03日添加物と農薬どちらが怖い?

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関連記事がみられます。

次回は、添加物の内容について一緒に勉強をしていただければと思います。

くれぐれも、店主はごま屋の社長であることと、
懸賞の応募をすることを忘れないようにお願い申し上げます。